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夏休みは気合をいれて

4月から近所の小学校で「理科教育」のお手伝いをしている。7月20日の終業式が終わって、次に学校に行くのは9月1日の始業式。40日間の長い長い「夏休み」が始まった。

8月に入ると、「もう、2週間たってしまった」と感じた。もう4週間しかないじゃないか。「まだ」4週間もあるじゃないか、とは思わない。スケジュール表を見ると、夏休みのしょっぱなに山登りをした以外は、真っ白だ。「絵日記」代わりの「note」だけは毎日つけている。が、ほかに「○○をした」との記録も覚えもない。

長い夏休みに入る前、計画表をつくった。

1.noteを毎日描く、気合をいれて
2.知人向けに安否情報の発信をするーnoteに投稿した中から、加筆してFacebook に転載する(1回/週)
3.向田邦子エッセイを読み返し、文描きのヒントを得る
4.甲子園に応援に行く
5.山登りに行く(右足ヒザのリハビリ筋トレー散歩、スクワット100回、シコふみ200回/毎日)

中間報告、
1.気合がいまひとつ、暑いし...毎日は書いているけど
2.-
3.-
4.予定は立てたぞ
5.山登り、無事帰還できた。次は来年だから、ぼちぼち

数十年前のことを思い出した。学生時代の夏休みも、こんな感じ。いつも5か条だった。1つ2つにしておけばよいものを、それじゃ足りないと気合を入れる。変わってないなあ。