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ipadを横に原稿書き

ズボラな使い方かもしれません。いろんな整理法や検索法が紹介されて、いくつか試してみましたが、どうもわたしには合わないし、続かなかった。そんななか、ズボラな性格にフィットするズボラな方法がありました。ipadの「写真」を使うことです。

自分の資料を保管、検索するには、「ポケットひとつ」(野口悠紀雄さん)がぴったりの方法だと思っています。ひとつにしたポケット(Googleドキュメント)は検索もできるし、写真もpdfも貼りつけられる。クラウドでどの端末からもつかえる。でもファイルをあけなければ見れない。そう、一見性がない、これが不満でした。

思い切って、検索機能を自分の眼にして記憶と時系列にたよることにしました。

新聞記事などの切抜きや手書きメモなどを写真に撮る。もちろんスクリーンショットやスマホで撮った写真もすべてipadの「写真」に入れることで、時系列に整理ができる。開くと一覧で表示され、いちいちタイトルをみてファイルをあけなくてもよいし、スワイプすれば次が見れる。これ、便利です。

もっと気に入ったのが、ペンでメモ書きができることです。写真をマークアップしてペンで手書きする。大きく見出しを書けば目につきやすいし、線引きや囲みができる、もちろん色分けもできる。

極めつきは、note原稿の下書きを写真にとれば推敲を手書きできることです。文やパラグラフの順番をかえたり、字の訂正はもちろんのこと、メモや絵などの書き込みも自在です。もちろん消しゴムもありますから試行錯誤が簡単です。

ipadを横に原稿書き。しばらく続けてみます。