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初対面の人とのwebミーティング

何をすれば相手に喜んでもらえるか。
相手のことを思いやり、何が欲しいのか、好きなのか、逆に嫌いなのか。
アンテナを高くして情報をあつめる。
初めて会う人に対しては、いろんなことを考え準備をするものです。

お会いしてご挨拶すれば、相手の目線や顔つき、しゃべり方、しぐさなどで一挙に情報量がふえます。事前学習を反芻しながら、少しの世間話のなかで相手の人となりを現場判断し、話を組み立てることができます。

これが今までのやり方でした。
それが通用しなくなりました。そう、webミーティングです。

最初は困りました。
webミーティングへの慣れがないことに加え、初対面の人とのぎこちなさを一層感じました。

やり方を変えました。
人となりの現場判断はこのシステムではやりようがない。だから形式的な挨拶のあとはすぐ本論にはいる。話の区切りを短めにし、簡単な質問や、関連した話などで相手に何かしゃべってもらい、様子をみる。それを繰り返し、探りをいれながら話をすすめる。

時間を効率的に使うというwebミーティングの合理性を利用することはこれからも続くでしょう。経験を重ねてベストのやり方をつかんでいきたいものです。