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スマホは「なくてはならない」もの、もう前には戻れない?

スマホが水没して10日がすぎた。不便を感じるのは当たり前だと思うが、その程度いかんによっては買いなおすか、やめるかを決めようと思った。

「あったらいいな」だったら、やめる。
「なくてはならない」ものだったら、買う。
目論見は「買いなおさなくて済むかな?」だった。

個人持ちの、普段づかいのなかで大変不便だったこと
1)音声入力メモ:歩きながら書けない、走り書きした字があとで判読できなくて考え込む
2)note原稿書き:電車の中では紙に書けない、思いついた時に書かないと忘れる
3)カメラ:散歩にコンパクトカメラ持ち、嵩張るし重い、PCに移さないとネットアップできない
4)グループLine:友人や同居してない家族間の消息が皆目わからない、そのうち忘れられるのではという強迫観念
5)忘れない帖:名前、コトバが思い出せない時の個人情報データベース検索、「アレ!アレなんだよ」が解消できず思い出すまで気持ちが晴れない

不便だけれど我慢できたこと
6)Google検索:その場で引かなくても。
7)乗換え検索:時間に余裕をもって乗る、電車経路地図は持つ
8)地図検索:多少迷うのもまた楽しい? 必要なら前もって印刷する
9)ニュース:新聞とTVで十分、速報は誰かが教えてくれる
10)天気予報:空を見上げて個人予報

不便を感じなかったこと
11)グルメ検索:外食がほとんどなく、なじみの店以外には行かない
12)ネット閲覧:必要なときはPCで

「なくてはならない」ものは、
1)音声入力
2)note原稿書き
4)グループLine
5)忘れない帖

結論は、今週新発売の機種を予約することにしました。
ほんの10年ほど前までスマホなしの生活だったのに、もう戻れなくなったのですね。

げげげ
20201103