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五月病

この春から仕事がかわった。後任がきまり、おなじ部門なのだがラインから外れて、アドバイザーになった。これまでは、いつも弾が飛んでくる場所にいた。そう、弾の音や方向、大きさがワンクッションおかれ臨場感を感じない。これがしっくりこないのです。


トシヨリだからまあしかたないかとは思うし、後輩やメンバーの手助けの仕事も大事だ。でも、社長から提示された役職の規定が気に入らなかった。


「部門長および関係者の問い合わせに対して応えること」


なんだ、問われなきゃ応える必要がないんじゃないか。それを逆手にとることはしないけれど、モチベーションが下がります。


五月病。入学したときや入社、転勤、仕事がかわったときなど、似たような環境をたくさん経験しましたが、こんなのは初めてです。要は、居なくてもよいのではとの思いが片隅にある。


休みのあいだ、考えました。まだはっきりとした結論をだしてませんが、この「閑」感を利用してやろうじゃないかと。そう、次の仕事さがしです。もちろん、弾がとんでくる仕事を見つけ出すことです。もし社内でそれがかなわなければ、外に求めればよい。


仕事の向き不向きがあって、どうやら、アドバイザーはむかない。たった1と月だがそれがわかった。自分でやることに道を求める、これが連休中の一次回答です。