360度評価、いまさら変わらないのがトシヨリ

自分をみつめなおす。いくつになっても忘れてはならないことだと思います。他人からみた自分のマイナス評価、わかっちゃいるけどなかなか変えられません。また、職場の360度評価の時期がやってきました。

よく見てるよなあ。

というのが感想です。見られていることを意識する、これだけで360度評価の価値があります。上司を、同僚を、そしてメンバーを覆面で評価する。思ったことをずばり言えばよい。できれば建設的に。

これまでに数回評価を受けてます。だから、自分の強みと弱みは、たいがいわかっているつもりです。もう少し若いころは、それでも何とか改善しようと思ったこともありました。でも、なかなかできないものですよね。

あるとき、事業部長がこういったのを覚えています。
「いまさら、変わらんわなあ」

そのとおりなんです。トシヨリは変えられないのです。もっといえば、変えようとしないのがトシヨリなのかもしれません。これまでなんとかやってきたし、その結果が今ですから。

でも、ハラスメントだけは例外です。この評価が出たら、真摯にうけとめ即改善です。いくら変えようとしないトシヨリでも。