AIで安全な横断歩道を
横断歩道を渡るとき、途中で信号が青点滅になって小走りになる場合がよくあります。場合によっては赤になってしまうことも。若い人は素早く渡りきるでしょうが、トシヨリはそうはいきません。あわてると転んでしまうかもしれません。危ないですよね。
青の残り時間を点ライトの数で示す信号があります。点灯数が少なくなり、はやく渡れとこれもせかされます。気がせいても、足が思いどおりになりません。
ひどいのは、渡っている最中に歩行者信号が赤になり、青になった横のクルマが迫ってくるというもの。最悪です。トシヨリには道路の横断はひと苦労です。
これを解決するための提案です。
①歩行者信号の点滅や残り時間の点灯数を減らすのはやめる。
理由は上に述べたとおり、トシヨリをせかしたり、焦らせたりしてはいけません。
②横断歩道に監視カメラをつけ、AIに信号操作をさせる
トシヨリが横断しているとき、渡りきるまで信号を赤に変えない。トシヨリかどうかは歩く速度で判断すればよい。
③歩行者信号の色を青と黄色にして、トシヨリ横断タイムを設ける。トシヨリは歩行者信号が青の時だけ渡り、黄色になったらトシヨリは渡らないこと、自覚が必要です。
トシヨリには、プレッシャーをかけて焦らせないことです。ただでさえ、せかせか気がせいているのですから。
65歳以上が3,600万人、人口構成のメジャーを占めているトシヨリへの安全優先策、ワクチン以外もぜひお願いします。