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「許さない」と言う家人に、私からは説明できません
「許さない!」
テレビを見ながら、家人が強く言い放ちました。
ゲジ眉の河野太郎さんが頭を下げて、
「大変申し訳ない。お許しをいただきたい」
都内や他の自治体はすでに配り終わっているところがあるというのに。ずっと待っていて、今日やっと届いた接種券。なのに、自衛隊も地元自治体も接種場は予約を受け付けていない。個別の医院は、「かかりつけ優先」だの、「ワクチンがない」などでこれもだめ。接種券の持っていき場がありません。
「これじゃワクチン難民になる」
と家人が続けます。
このワクチン不足、どこで計算がちがったのか、それともこれがレールだったのでしょうか。
河野さんはこう言ってます(1)。
①もともと7月ー9月は供給量が少なかった(2週間に1万箱)。接種回数が増えて、1回目接種用の在庫が減少した。今の需要は2週間で3万箱となっており、供給が追いつかない。
これはファイザーの話。
②モデルナは4月に供給が間に合わないと連絡があり、4千万個が1千万に激減した。ファイザー確保を優先するためにモデルナに固執せず、要求をのんだ。その後、職域接種が始まりすぐに在庫がなくなった。残りは9月以降になる。
③9月末までには希望量が入ってくる。それまでは在庫をやりくりして対応する。
要は、
必要分の数量確保ができてなかった。(十分あると言ってたじゃない)
在庫減は、接種回数の伸びと職域接種の実施による見込み違い。(早く打てとせきたてたあげくがこれ?)
10月までは予定がたたない。(ワクチン難民をしろと?)
ということでしょう。
これで家人は納得するでしょうか。
私からの口からは説明できません。
ご参考:
(1) https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000222311.html