【EDH】《街角の料理人、ロッコ》の自分なりのレシピをメモがてら100枚解説※全文無料
※有料記事にしていますが,全文無料で読むことができます.気が向いた方は僕に投げ銭してくださいな.
EDHおよびマジックを始めたきっかけ
マジック:ザ・ギャザリングに触れるきっかけはストリクスヘイヴンあたりにわしゃがなTVのプロモーション動画を見てアリーナを始めたことでした.
小学生の頃からマジックの存在は知っていたのですが,少し田舎に住んでいたので,購入する機会があまりなかったことという理由もありますが,一番の理由は周りでやっている人が誰もいなかったので,触れることがありませんでした.自分含めてカードをやっていれば遊戯王という地域でした.
上記のプロモーションでアリーナで触れてみたらなんて楽しいゲームなんだ!?って時間を忘れてプレイしていたのですが,当時の気分ではスタンダードの範囲内でしかやる気がなかったため(アルケミーとか論外よね),2023年にアリーナでスタンのパックがしばらく出ないタイミング(指輪物語のコラボのあたり)でEDH,いわゆる統率者戦というものに興味をもったのが僕がEDHを始めたきっかけでした.
この記事を書き始めたのが2024年の3月なので,その時点ではEDHに関してはおおよそ半年ちょいくらいのプレイ歴です.
年齢的に昔やっていて最近復帰したんですよねというくらいの年齢なので,知ってる風な雰囲気を出しながら何にもしらないです.
実際に対戦してみるとわからないカードだらけで基本会話には入れない.discordにてオンラインでやったもんならばほぼ地蔵と化してしまう.
そんなカードプール知識の浅い僕がこのデッキを組みこの記事を書いていることを念頭において優しい気持ちでこの先を読んで頂けると幸いです.
《街角の料理人、ロッコ》との出会い
元々は《恐怖の顕現、ウンブリス》を気に入って使用していたのですが,ある程度ドローができないと話にならないんだなと思い,コマンダーの変更を検討しました.
(それでもまだ《恐怖の顕現、ウンブリス》のデッキは組みたいと思っているんだよ.何回も作っては崩しちゃってる.この記事を書きながらやっぱりもう一度組もうと思い始めている.けどやっぱり《スカラベの神》で組んじゃおうかなとも思っている.)
そんな中,とある動画を見てこれだ!と思ったコマンダーがいました.その動画がこの晴れる屋さんのEDH対戦動画です.
モリモリと育つクリーチャー.
謎に増えていく食物トークン.
《恐怖の顕現、ウンブリス》と違って+1カウンターがのるし,+1カウンターは《街角の料理人、ロッコ》じゃないクリーチャーにも置いて良いしとこれはモリモリ育った統率者でなぐることもできれば他の勝ち筋も見いだせるかもしれない.
それ以上に魅力的だったのが全員に衝動ドロー的なものを強要し,ある意味ドローさせて上げたんだから食物と+1カウンターくれるよね?とちょっとした会話ができることも素敵だなと思いこのコマンダーを相棒として使用することに決めました.とりあえず通常のドローと合わせて2枚引けるしね.
僕がEDHを初めてプレイしたのは晴れる屋大須店にいってつさんがきたイベントでした.そのときは《恐怖の顕現、ウンブリス》を持っていきましたが,洗礼というかスコスコにやられました.
《街角の料理人、ロッコ》はいってつさんが動画内で使っていたカードだ.イベントのときは喋ることもできなかったのですが,何かしら導かれているのだろうか.いつか《街角の料理人、ロッコ》にサインしてもらおう.
これからEDHをやってみたいという人にはこの動画は全体的な流れを掴むには参考になると思うからまだEDHをやったことないよって方やちょっとだけやったことあるんだよねという方におすすめします.EDHは怖くないんだよ.ちなみにこんな動画も一緒に上がっていたのでこちらもおすすめ.
《街角の料理人、ロッコ》とは?
「機械兵団の進軍:決戦の後に」で登場したクリーチャーです.あまり印象のあるパックではなかったのでこれ誰?となることが多いので改めて効果の説明から.
追放領域から誰かしらがカードをプレイしたら僕の場に食物トークン1つを生成し,誰かしらに+1カウンターをおきますよという効果です.
この+1カウンターは《街角の料理人、ロッコ》自身でも良いし,それ以外のクリーチャーでも良いし,何なら自分の場以外のクリーチャーにも付与することができます.これは強制で置かなくてはいけません.
デッキトップの強制衝動ドローもパーティ感があり,1ゲームに1人はキーパーツが落ちて嘆く声が聞こえるので,すかさず大きな仕事をこなしたことをアピールすることができます.それが気持ち良い.
また,対戦相手としても欲しいカードであるが,今使って良いものなのか?という葛藤が見られるので,これもパーティ感がある要素の1つで楽しさがあります.
ちなみに《街角の料理人、ロッコ》使ってますというと,大体の方から「サーチするやつね!」と言われるのでこちらの認知度は低いです.
未だに対戦をしたことがありません.(※と,言っていたら先日ついに対戦しました!)
ちなみにアーティストプルーフを使用したいと思い,下記のアーティストのHPから購入済み.注文してから1ヶ月ちょいくらいで届きました.発送時に連絡をくれるので優しいです.
デッキリスト
紆余曲折を経て執筆時点で自分が納得できているリストがこれです.最初は脳筋のロッコを想像していましたが,もはや脳筋の考えはなくコンボで勝つ気しかない内容です.
脳筋戦法では勝てんのじゃ. パーティ帯(レベル1~4)であれば統率者を強化してもそこそこ戦えるのだろうけど,バトル帯(5~7)になるとそれは不可能なんだろうなと何回か対戦してみて思いました.めっちゃ無限コンボしてくるやん.
元々始めたときは無限コンボなんて外道で筋肉で攻めるべしと思っていたときもありましたが,何戦かしていくうちに戦術の1つだしこれは何にも問題ないだろうという思考に至るようになりました.
長々と語ってきましたが,それぞれのカードとコンボを簡単に解説することにします. この記事を執筆したタイミングでは《街角の料理人、ロッコ》に関する動画や記事を日本語・英語で探しても参考になるものが少なく前述した晴れる屋さんの動画とそれにまつわる記事が一番参考になっていたくらいでした.
これから《街角の料理人、ロッコ》を使ってみたいと思いネットの海を彷徨いこの記事にたどり着いた方の参考になれば幸いです.ではレッツゴー!
ちなみに ちなみに普段はMOXFIELDを用いてカード管理やデッキの管理をしているのでそっちのリンクも貼っておきます.何ならこっちの方が常に最新版.今まで採用していたカードや候補に入れたカードなども記録しています.今回の解説はあくまでもこの記事を書いた時点でこんな感じですよって内容です.(公開時にはすでに少しだけリストが変わってる)カルロフ邸の発売前から書き始め,発売されてリストがかわり,サンダージャンクションでまた数枚入れ替わりが発覚してしまったので,リストが変わっていいるはずです.たまにこのnoteも更新しようと思っています.
またそれぞれのカードわかりやすいように画像を差し込んでいます.
公式サイトから拝借しております.
また,この画像じゃ伝わりにくいなってものが上記サイトから出てきたときは晴れる屋さんのサイトから拝借しております.記事も楽しいし,動画も楽しいのでちょくちょくと覗いてみましょう.
本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです.ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません.題材の一部に,ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます.©Wizards of the Coast LLC.
追記 2024.05.02
サンダージャンクションでリストが代わりました.詳しくはこちらの記事にて.
【クリーチャー】
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
コンボパーツでもあり勝ち筋の1つ.勝ちに行くとき以外に出すことはほぼない.
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim》
優秀な1マナクリ.白が出てくれるのはありがたい戦力.うまくいけば《街角の料理人、ロッコ》の2ターン目着地が狙える.
《極楽鳥/Birds of Paradise》
優秀なマナクリ.何色にでもなってくれるのは3色デッキとしてはありがたき戦力.どれだけ方向転換しようとも君のことは忘れないよ.うまくいけば《街角の料理人、ロッコ》の2ターン目着地が狙える.
《喜ぶハーフリング/Delighted Halfling》
こちらもマナクリ.伝説のカードに少し寄せているので打ち消されない効果が地味に効く.うまくいけば《街角の料理人、ロッコ》の2ターン目着地が打ち消されずに狙える.
《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》
大事なドローソース.2~3個+1カウンターを乗せておけば適度にドローができて除去も使ってくれるので壁としても優秀.
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
+1カウンターをいっぱい乗せるか,食物を自発的にサクるか,《オズワルド・フィドルベンダー》に捧げるかなど役割は多い.
《オグマの文書管理人/Archivist of Oghma》
対戦相手がサーチすると1枚ドローと1点ライフゲインしてくれる.EDHではフェッチランドを含めみんないっぱいサーチをしてくれるので,とりあえず1枚ドローくらいはさせてくれるやつ.1点回復も地味に偉い.
《花を手入れする者/Bloom Tender》
このデッキのパワー9のひとつ.自分の場のパーマネントの色を参照してマナを出してくれるマナクリ.だいたい2,3マナでるので,出た時のコスパが良い.2ターン目にこれ,3ターン目に《街角の料理人、ロッコ》がでれば3マナ出せるのが黄金ムーブ.
《ディープ・ノームの地形術師/Deep Gnome Terramancer》
ランドセット権以外でランドを場に出したら平地をもってこられるクリーチャー.フェッチランドを切ってくれたらそれだけで平地をもってこられるので,地味なマナ加速.平地なら何でも良いのでどうせタップで出すことになる3色のランドや諜報ランドをもってくるのが基本的な動き.
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
宝物いっぱい出すマン.5個でも出りゃ上出来.ちょっとマナが足らないなってときに遠慮なく出しちゃう.戦場に出たら速やかに退出して欲しい.
《ゴブリンの技士/Goblin Engineer》
このデッキのパワー9のひとつ.少々手間がかかるアーティファクトサーチ.3マナ以下のアーティファクトを軽めのコストで戦場に戻せるのが強い.《稲妻のすねあて》を使ってすぐに起動型能力を使いたいところ.
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
これから勝ちにいきますよってスイッチをいれる大事なやつ.相手から呪文が飛んでこないことが確定するのは気持ち的にラク.なんでもないときに出しちゃうとヘイトがすごい.
《オズワルド・フィドルベンダー/Oswald Fiddlebender》
このデッキのパワー9のひとつ.テキトーな食物が《太陽の指輪》や《エスパーの歩哨》に変身するのはずるいよね.いまこれが欲しいんだよねというアーティファクトをおおよそ探すことができるように構築しているつもり.
《無謀な炎織り/Reckless Fireweaver》
コンボパーツのひとつ.単体で使うことはないかなぁ.
《サムワイズ・ギャムジー/Samwise Gamgee》
伝説のクリーチャーとアーティファクトはこのデッキの肝なので,それを墓地から回収できるのは偉い.
《サリンスの鋼探し/Sarinth Steelseeker》
このデッキのパワー9のひとつ.誰もこのカードを警戒しないけど,アーティファクトが出るたびにやっていることは探検と諜報を同時にこなすやばいやつ.墓地回収系のカードさえ手札にあれば遠慮なく墓地に落とし,土地は手札に加える.
《アカデミーの整備士/Academy Manufactor》
このデッキのパワー9のひとつ.食物トークンを生成したら手がかりトークンと宝物トークンも一緒に生成してくれるカード.めっちゃトークンが増える.《波止場の恐喝者》を出されたらみんなごめんねって思いながら気にせずにトークンを増やしがち.
《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》
コンボ用.それ以外の使い道はない.
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
もともとは白リクルーターを使用していたが,デッキをいじっているうちに赤リクルーターの方が探せるクリーチャー多くね?と思いこっちに切り替え.
《ペレグリン・トゥック/Peregrin Took》
このデッキのパワー9のひとつ.《ヌカコーラ自動販売機》が発売されて一気に最強カードになりました.めっちゃ食って,ドロー!ドロー!ドロー!状態になることもしばしば.
《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》
サクッたときの効果がめちゃ強なんだけど,1マナクリーチャーサーチも意外と馬鹿にならない.状況に応じて,《喜ぶハーフリング》か《エスパーの歩哨》を持ってくるけどのその割合は8:2くらい.
《南小路のロージー・コトン/Rosie Cotton of South Lane》
このデッキのオタクカード.しかし,この重要なコンボパーツ.
《小走り樫/Scurry Oak》
これの上に+1トークンが乗るとリストークンが戦場に出ます.悪そうなことが書いてありますね.コンボパーツのひとつ.割と警戒される.
《動物学者、ベニー・ブラックス/Bennie Bracks, Zoologist》
そのターンにトークンが出てればエンドフェイズに1枚ドロー.相手のターン中でも自分の場にトークンが出てればドローできるのは偉いよね.《街角の料理人、ロッコ》が出ているとかなりの牽制になる.召集持ちなのが偉い.
《水晶の這行器/Crystalline Crawler》
このデッキのパワー9のひとつ.これにのった+1カウンターをマナに変換するクリーチャー.実質0か1マナで唱えてるようなもんなので放置しておくとヤバイ奴.ロッコの能力で+1カウンターが乗るだけで1マナ増えるんだもん.
余談ですが,このカードは《うろつく玉座》と間違えられがち.コピーするときはテキストとイラストはしっかりと確認しましょう.
《シャライとハラー/Shalai and Hallar》
+1カウンターが自分の場のクリーチャーの上に乗った数分のダメージを対戦相手に飛ばします.コンボパーツのひとつ.飛行・警戒持ちなので殴っても強い.
《祝福されたエミエル/Emiel the Blessed》
自分の場のクリーチャーを明滅する起動型能力持ち.ETB能力の使い回しができます.そして《波止場の恐喝者》のお供となり,無限宝物をもたらす.《ティムールの剣歯虎》とどっちにしようか構築を争う.
《レッドテラー/The Red Terror》
赤の発生源がダメージを与えるとこのレッドテラーに+1カウンターを乗せます.コンボパーツの一つ.
《舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer》
元祖ロッコは俺だ!と言わんばかりのクリーチャー.少しマナがかかるけど戦場に出せるのはかなり偉い.コマンダーにしても強いが,中に入っていても割と強い.
【ソーサリー】
《ギャンブル/Gamble》
1マナで何でも手札にもってくる代わりにランダムで何かを捨てるまさにギャンブル.体感では60%くらい持ってきたものを捨てがち.スパロボじゃないんだから.
《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
このデッキのパワー9のひとつ.大事なクリーチャーサーチカード.重要なコンボパーツの多くは緑であるのでなかなかに必要なカード.サーチして場に出せるのが偉いよね.
《破滅の終焉/Finale of Devastation》
緑の太陽の頂点よりも1マナ増えたクリーチャーサーチカード.X=10以上で唱ええることはほぼない.これもサーチして場に出せるのが偉いよね.忘れがちだけど,墓地もサーチの範囲内.
《緊急時/Time of Need》
重要なコンボパーツのクリーチャーがほぼ伝説なので,ソーサリーバージョンの《エラダムリーの呼び声》と思ってる.
《異界の進化/Eldritch Evolution》
サクッたクリーチャーのマナコストに+2したクリーチャーを場に出すことができます.3マナ以上のクリーチャーに打つと誰も出せませんが,1・2マナ帯が多めなので何かしらのコンボパーツを持ってくることができます.1マナをサクッたら《ペレグリン・トゥック》,2マナをサクッたら《レッドテテラー》か《シャライとハラー》を持ってきがちです.
《セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation》
デッキ内のマナコストは3以下のものが多めの構成なので,あれが欲しかったのに!というものがだいたいもってこれる.フラッシュバック付きなのも良いね.ただ,意外と使いにくく,ちゃんと唱えられたことが少ない.
【インスタント】
《活性の力/Force of Vigor》
《無のロッド》が出ているとやることがなくなるので,それを絶対に許さないマンその1.2つ破壊できるってのが良いところですね.
《偏向はたき/Deflecting Swat》
赤の統率者ピッチスペル.除去られそうなコンボパーツを守ったりとやれることの幅が広い.強いのはわかっているのだが,プレイングのなさが光,なんでも曲げられると思って出しがち.オニイサン今はそれ使えないよと,言われがち.
《天使の嗜み/Angel's Grace》
あと1ターンあればなんとかなるのに!というときに持っていたら最高なお守り.刹那って強いね.ここぞというときに持ってて良かった〜となりがち.実質追加ターンだよね.
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
エンチャントかアーティファクトをサーチしてデッキトップに持ってくる呪文.コンボの最後の一押しになりえるそれらがいくつか入っているので,重宝するカード.
《自然の要求/Nature's Claim》
アーティファクトかエンチャントを割るインスタント.無限コンボで処するのでライフゲインなど全く気にならない.
《無のロッド》を出されて完全に何もできなくなったので,保険として入れているカードその2.自分の食物トークンに打ってライフをしのぐときもあり.
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
言うことはないよね.相手のライフ回復なんて誤差みたいなもの.
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
墓地に落ちちゃったカードを回収できるある意味お守り.相手のカードを指定するときも稀にある.
《沈黙/Silence》
今から勝ちにいきますよって合図を1マナでこなせるのは偉いよね.
《夏の帳/Veil of Summer》
コンボを決めきりたい時の妨害にこれを挿せたら最高に気持ちが良い.忘れがちだが青と黒以外からも打ち消されなくなるので,青と黒だけに意識を向けすぎないように.
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
クリーチャーをサーチしてデッキトップに持ってくる呪文.コンボパーツにクリーチャーが多めなので強い.
《エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call》
え!?2マナで好きなクリーチャーを好きなタイミングでハンドに持ってきて良いんですか!?ただ強いカード.
《最後の賭け/Final Fortune》
青でお得意の追加ターンを赤でやっちゃうカード.あと1ターンあれば…といいう時に強い.どうせ負けそうなときにしか使えないんだから最後の花火を打ち上げようじゃないか.
《テフェリーの防御/Teferi's Protection》
最強のお守りカード.3マナが少し重たいけどハンドに入ったら3マナ残しがち.
《巧みな隠蔽/Clever Concealment》
召集を持っており,土地以外の自分の望む数のパーマネントをフェイズアウトするカード.実質1マナくらいのカードなので英雄的介入よりも強いと思っている.
フェイズアウトなので追放除去からも逃げられるのが偉い.
《召喚の調べ/Chord of Calling》
インスタントのタイミングで場に出せるってずるくない!?事前にマナかクリーチャーを用意できれば強い.これも召集持ち.
【アーティファクト】
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
使い切りではあるけど,0マナで1マナでるカード.これがうまく使えると上級者感あるよねって思っているカード.
《魔力の墓所/Mana Crypt》
ただただ強いマナ加速カード.
《モックス・アンバー/Mox Amber》
伝説のクリーチャーがいればその色を出すマナファクト.0マナで出せるのは偉いよね.伝説のクリーチャーはもりもりといるので,何かしらマナは出るだろと雑に採用しているが,やっぱり何かしらは出る.
《オパールのモックス/Mox Opal》
アーティファクトがいっぱい出る構成のでただの0マナで1マナだせるマナファクト.使えなくなるときはだいたい《サイクロンの裂け目》のオーバーロードなので,そうなったらもうしょうがない.
《精力の護符/Amulet of Vigor》
コンボパーツ.それ以外の使い道が何も無い.
《太陽の指輪/Sol Ring》
解説は要らないくらい定番なカード.
《アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldron》
+1カウンターが乗っているクリーチャーにこのカードによって追放されたクリーチャーカードの起動型能力を付与するカード.気軽に+1カウンターを乗せられるのと墓地追放できるのがこのデッキにおいてかなり優秀.追放は大体の人から嫌がられるので起動するのがたまらない.
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
3色デッキだからほしいよね.
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
速攻が欲しい時があるのでそれよう.あとはコンボパーツを守るための被覆.基本は《オズワルド・フィドルベンダー》のエサ.
《巻物棚/Scroll Rack》
デッキをシャッフルするカードが割と多いのでただのドローさせてくれるカード.うまくシャッフルできるカードが引けないと詰む.
《ヌカコーラ自動販売機/Nuka-Cola Vending Machine》
このデッキのパワー9.なんならデッキ構成はこのカードが生まれる前か後かで変わったくらい.M1のときの松本人志の紹介のようなことを言ってしまうくらいのパワーカード.《ペレグリン・トゥック》の専用機.
《出産の殻/Birthing Pod》
必要なコンボパーツをクリーチャーに寄せているので,これで足りないやつをもってくる.《オズワルド・フィドルベンダー》と違って出したターンから仕事できるのはかなり偉い.ただ,なかなかうまく使えそうなときにハンドにない.
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4マナが少し重たいけど,ここぞというときにマナ不足を助けてくれる.食物を食べるときに便利.
【エンチャント】
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
青がいればそこそこマナが出る1マナのエンチャント.C卓で青がいないということはほぼないだろうけど,6前後だと割と発生するから入れるか入れないか迷いどころだけど,一人くらいいるだろってくらいの気持ちでいれてるカード.
《耳の痛い静寂/Deafening Silence》
相手の展開スピードを抑えるために採用.こちらはクリーチャー主体の構成のためこれに引っかからないことが多いため《エーテル宣誓会の法学者》と迷ってこちらを採用.
《森の知恵/Sylvan Library》
俺は馬鹿だからよぉ,テキストを読んでイマイチなにしてるのかわからなかったからってだけで採用していなかったんだよぉ.使われて何やその強さ!となったので速攻で購入したカード.4点減ったライフは食べて回復だ!あとは《オークの弓使い》がいないことを祈るだけ.
《中心部の防衛》
クリーチャーの2枚コンボがいくつか搭載されているので,そのときに最適な組み合わせを出すことができるある意味一撃必殺.出すとヘイトを買いみんなこちらめがけて攻撃してくる.
《つるむ面倒/Trouble in Pairs》
ずらずらとテキストが書いてあるけど,体感これを出してターンが返ってくるまでに2~3枚引けるカード.《息詰まる徴税》かこれかで迷っていたけど,使ってみたら速攻でこっちの方が強いわとなったカード.初手にあればコマンダーを無視して最優先でこれを出したいくらい強い.
【バトル】
《カルドハイムへの侵攻》
手札を追放して新しくその枚数分引けるカード.追放から期間限定でカードのプレイができるので,《街角の料理人、ロッコ》との相性は最高.え?裏面があるの?
【土地】
100枚解説といったものの土地カードすべての紹介は少しだるいので重要なものをいくつかピックアップ.
《風変わりな果樹園》
定番カードではあるが《水晶の這行器》にカウンターを多く乗せるために採用.これにより自分が出せない色を出すことができるので最大4個乗せることが可能になる.
《発明博覧会》
アーティファクトのサーチも偉いけど地味にライフゲインが染みる.
《出現領域/Emergence Zone》
これをサクッたターンだけ呪文に瞬速を持たせることができるトリッキーなカード.ナヤカラーで構えるのって不気味でかっこいいでしょ.ってだけで入れてるカード.
《草萌ゆる玄関/Lush Porticoと優雅な談話室/Elegant Parlor》
平地が絡むものだけ採用している諜報ランド.暇なときにデッキを掘れるのが地味に便利.《ディープ・ノームの地形術師》のサーチ先をこれらにするがために平地タイプ持っているこの2枚だけ採用.
《産業の塔》
アーティファクトは何かしら場に出るのでほぼ5色ランド.2枚目の《真鍮の都》.
《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》
地味に緑がたらんなというときが発生するので森を増やすくらいならいれておくか!というくらいのテンションで入れてる.
ここまでざーっとカードの紹介をずらずらと記載してきました.ここからは勝ち筋についての解説です.
このデッキにおける勝ち筋
このデッキの勝ち筋はいくつかあります.統率者をパンプしてなぐり倒すという筋もありますが,基本的にはコンボがメインです.
0.《街角の料理人、ロッコ》をパンプしまくって殴り勝つ.
ほぼ決まりませんが勝ち筋としては存在しています.
1.《歩行バリスタ》 + 《太陽冠のヘリオッド》
これは説明不要なくらい有名なコンボ.《歩行バリスタ》に+1カウンターを2個置いた状態で戦場に置いておき,《太陽冠のヘリオッド》の起動型能力で絆魂を《歩行バリスタ》に付与したらあとは矢が各対戦相手の顔面に突き刺さります.
《街角の料理人、ロッコ》の能力で+1カウンターを乗せられるのでまれにX=1で戦場に出すこともあります.
2.《南小路のロージー・コトン》 + 《小走り樫》
《南小路のロージー・コトン》が場に出ると食物トークンが1つ生成され+1カウンターを《南小路のロージー・コトン》ではないクリーチャーの上に置くことができます.
《小走り樫》の上に+1カウンターが乗るとリストークンを戦場に出すことができます.
トークンが場に出ると《南小路のロージー・コトン》の効果により+1カウンターを乗せることができるのでこれで無限リストークンとパワータフネスが無限になった《小走り樫》の完成です.
これでターンを渡して再度戻ってきたらほぼ勝ちですが,全体除去されがちなので,コンボのお供として《出現領域》を事前に貼っておいて奇襲をかけるのもありです.
3.《シャライとハラー》 + 《レッドテラー》
何かしらのクリーチャーに+1カウンターがひとつ乗ると《シャライとハラー》の効果で1点のダメージが飛びます.赤の発生源によるダメージにより《レッドテラー》に+1カウンターがのります.+1カウンターが乗ったので《シャライとハラー》の効果で...これが無限に繰り返されます.+1カウンターは《街角の料理人、ロッコ》の効果で乗せましょう.
4.《太陽冠のヘリオッド》 + 《シャライとハラー》
《シャライとハラー》に《太陽冠のヘリオッド》の能力で絆魂をつけて,何かしらの+1カウンターをのせることによって無限チクチク1点ダメージを与えるコンボです.《歩行バリスタ》が居なくなったときのサブプランなのと,《歩行バリスタ》+《太陽冠のヘリオッド》のコンボを崩されるとだいたい全員気が緩むので,そこ抜け目なく突いていくことがポイント.
5.《アガサの魂の大釜》 + 《歩行バリスタ》 + 《レッドテラー》
《歩行バリスタ》が墓地にいってしまったときのプラン.《アガサの魂の大釜》で《歩行バリスタ》を追放し,その能力を食べます.《レッドテラー》に+1カウンターが乗れば《アガサの魂の大釜》により《歩行バリスタ》の能力を得られるようになるので,自らの+1カウンターを取り除きながらダメージを与えることによって自身の効果で+1カウンターが乗るようになるので,これで顔面にチクチクと飛ばします.
6.《ペレグリン・トゥック》 + 《ヌカコーラ自動販売機》 + α
食物トークンが3つある状態で《ペレグリン・トゥック》により食物トークンを3つサクって1ドロー.ヌカコーラ自動販売機によりタップ状態の宝物トークンと《ペレグリン・トゥック》の効果により食物トークンが出てきます.3つ同時にサクっても1個ずつに誘発するので食物トークンをずーっと3つ用意できるのでライブラリーがある限りドローをすることができます.ただし,3つサクってスタック上に処理が乗っている最中に《ペレグリン・トゥック》を除去されてしまうとドローし放題にはならないので,食物トークンが6個ある状態で始める方が安心.
プラスアルファは下記に記載.
6-1.《精力の護符》
タップ状態で出てくる宝物トークンをアンタップ状態で生成するようにします.1ドローにつき宝物が3つ出るので5ドロー程度でも15個の宝物がでます.それだけあればなんとかなるでしょう.《クラーク族の鉄工所》によりマナを大量に出して《歩行バリスタ》でも良いですし,1~5の勝ち筋でもOK.
6-2.《無謀な炎織り》
1ドローにつきアーティファクトが6個でるので7ドローもしたら42点ダメージを飛ばすことができます.そのためデッキの下の方にあってもなんとかなります.
7.《アカデミーの整備士》 + 《ヌカコーラ自動販売機》 + 《クラーク族の鉄工所》
やってることはほぼ6と一緒です.ドローソースが手がかりトークンというくらい.
8.《波止場の恐喝者》 + 《祝福されたエミエル》
《波止場の恐喝者》により4個以上宝物トークンが出れば出し入れして無限宝物トークンとなります.このあとに1~7に繋げられたら勝ち.
基本的な立ち回り方法
勝ち筋はコンボを決めることなので,《街角の料理人、ロッコ》を脳筋コックさんと見せつけます.
このデッキにおける+1カウンターは殴り勝つためのパンプアップとして使うのではなく,コンボを決めるためのトリガーでしかありません.
ジェネラルとしての《街角の料理人、ロッコ》の役割は3つあります.
1.相手のキーカードを追放させる
毎ターンデッキトップを追放することになるので,タイミングによってはそのマナは払えないよというカードが落ちることがあります.このように相手のそれなりのキーカードをランダムに追放させます.決まると気持ち良いです.ただ,相手が強いほどうまいこと利用されるのとマナ総量が小さいカードを入れ勝ちなので,みんなごめんねと思ったりも.
2.こちらのデッキをディグること
こちらは《街角の料理人、ロッコ》により追放したカードを唱えられるようにカードのマナコストをほぼ4以下に抑えています.これにより追放されたカードを無駄なく使用することができると共に,食物トークンと+1カウンターをばらまくことができます.
毎ターン2ドローに近い状況になるので,コンボパーツ探しがはかどります.
マナの大きいカードがめくれてしまいそれが追放されると単純にドロー1回分とそれのカードを失ったことにより実質2枚分のアド損になります.(なるよね?気持ちの問題?)
3.食物トークンをある程度用意しておくこと
《オズワルド・フィドルベンダー》などによりアーティファクトを他のアーティファクトに変換する能力持ちのエサとして用意しておくことでより強いアーティファクトを持ってくることができます.
また,《ペレグリン・トゥック》や《サムワイズ・ギャムジー》など食物トークン3つで起動できる能力持ちもいるため,食物トークンはあればあるだけ得です.
困ったら食べてライフを回復します.食物を食べてなんとかなったというゲームが以外と少なくありません.
《ペレグリン・トゥック》による勝ち筋があるため,食物トークンは6個以上所持していると気持ちの上でラク.
これらの役割を果たしてもらい,コンボパーツを早く見つけてコンボを決めにいきましょう.
あえて入れていない定番的なカード
EDHといえば的なカードでもいくつか採用していないカードがあります.思いついた範囲でさらっとご紹介.
《自然の秩序》
戦場に出せるのは偉いものの,緑のクリーチャーしかだせないので使い所が難しい.正直なかなかうまく使いこなせていない.ちなみにイタリア語版を所持している.めっちゃ安かった.
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
唱えるときはだいたい1~3マナくらいではあるが,そのあとの展開がだいたいうまくいかないので,全除去を打つようなときは負けるときなので,もっと他のアクションを取れるようなカードを採用している.
《英雄的介入》
全除去を打たれてもこれで守っちゃうもんね.大逆転切り札の定番的カード.ではあるが,《サイクロンの裂け目》にはどうにも対応できないし,これがハンドにあるときはなんでか全除去などをうたれないので,自分との相性が悪いなって思って抜きました.
《ウルザの物語》
早めのターンに引くには土地が1枚なくなるのが少々痛いし,遅めのターンに引くには3章まで待ってられないしと使いこなせていない感がとても強かったので抜いています.今のところそんなに困ってないかな
憎き天敵
このデッキには最悪の天敵が4枚いると思っています.それは《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》と《ドラニスの判事》と《無のロッド》と《溜め込み屋のアウフ》です.
まずは《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》の効果を見てみましょう.
このクリーチャーの効果によりこちらは+1カウンターを乗せることができなくなります.コンボ条件の+1カウンター絡みがこれでほぼ止まります.止まってもたついている間に殴り殺されます.統率者としていたらげんなりします.
次は《ドラニスの判事》です.
効果をみてみましょう.
シンプルながらロッコで追放したカードが死ぬのでデッキのスピードがかなり落ちます.それどころか重要なパーツが追放していくので勝ち筋がなくなっていきます.
見かけたら最優先で処さないといけません.なんならこっちが採用してやろうかと思ったくらい.ヘイトすごそうだけど.
最後にこれら《無のロッド》や《溜め込み屋のアウフ》です.
もう説明するのも嫌.とにかくこれら4枚は見かけたら処するのみ.
トークンカードの紹介
せっかくなので僕の所持しているこのデッキにおけるトークンカードをご紹介.既存のものよりもせっかくならばおしゃれにしたいので手に入ったものから公式外のものを使用しています.トークンを用意できないやつはセックスのときにコンドームを用意できないやつだぞ.(たまに持っていくのを忘れるけど…トークンの話ね.)
ちなみにトークンは以下のサイトで購入しています.
1.rk postのサイト
rk postのサイトは全部英語ではあるものの,グーグルアカウントとpaypalアカウントがあれば簡単に購入できます.14枚くらいまでは確か同じ送料だったはず.それ以上は確か宅配便扱いでめっちゃくちゃ送料が上がったはず.2週間くらいで届いたので,発送と到着も割りと早いです.次回から使えるクーポンくれるし,(漏れがなければ)全部にサイン入れてくれます.TCGplayerで購入すると追跡は見失うは届いても1ヶ月ちょっとかかるわで毎回ソワソワしますしね.
2.SIGNALPEST
SIGNALPESTでは数名のクリエイターのトークンが販売されております.どれも超カッチョいいので,おすすめ.発送がとても早いです.どんどんクリエイターさんが増えているのでこまめにチェック推奨.
トークンだけでなく,ステッカーも販売しています.どれもかっちょいいのでデッキケースに貼っても御洒落です.
とにかく,トークンカードを使ってないやつはトークンカード使え.
テキトーな紙で代用するんじゃない.トークンカードを使えないやつはセッ..以下略.(二回目)
《白鳥の歌》みたいに突然鳥を出されたらしょうがないわと思いますけど(とはいえ,唱えた側は用意しておいてほしいよね),テキトーな紙で代用されるとこっちはそれって何のトークンだっけ?ってなるんですわ.
ながく戦場に居座るトークンならばいちいち覚えてられないんだからそれくらい用意してくれよ,お店のストレージに何かしらあるっしょ,それくらいケチらんでくれよ,トークンカードを使えないやつはセッ..以下略…(三回目)
と,少しだけ文字数稼ぎがてら愚痴をぶちまけてみました.
おわりに
以上が街角の《街角の料理人、ロッコ》のデッキレシピのご紹介でした.
今までこのような記事を書いたことはなかったのですが,
マジックをやられている方がnoteに記事をあげるのをよく見かけるのと個人的にもレシピを見たりするときに用いていたのでnoteで記事を書いてみました.昔ブログを書いていたことのことを思い出しました.
また,こんな終盤に書くことではないのですが,このデッキのレベルは6~7くらい,晴れる屋さん基準のバトル帯あたりになるだろうと思っています.チャレンジ帯でもやれるのかなとは思うものの,マナ加速の速度が早すぎてだいたいついていけないので,上の卓では難しいかなって思っています.
レベル8くらいで組んでるよって方と対戦したときには接戦のときもあればスコスコにやられることもあるものの,概ね勝てないのでTHE GAMEでは全然だめだなという肌感覚です.
ついでに僕のレベル感の肌感覚を共有しておくと
Party:レベル 1~3
Battle:レベル4~6
Challenge:レベル7~9
TheGame:レベル10
って感じです.異論は認めます.人それぞれの感覚っぽいですしね.
一応このサイトで判定したらレベル7でした.参考までに
晴れる屋さん基準の表でも個人的な評価はバトル帯.
ルートはこちら
1.[楽しむのが目的だ]:YES
2.[120点削り切るだ]:NO
3.[ガチデッキだ]:YES ※ここ一番曖昧な基準だよね.組むからにはガチで組むでしょ.
4.[高額カードや再録禁止などが惜しげもなくある]:NO ※惜しげもなくは入っていなく,一番高いカードで《魔力の墓所》
5.[統率者を絡めた即死コンボなど]:NO ※ロッコはコンボにはほぼ絡んでいない.食物トークンという料理を振る舞い,パンプアップさせるだけ.
6.[強力なマナ加速カードの有無]:NO ※1枚で大量マナは《波止場の恐喝者》のみなので複数枚は入っていない.
ということで,結果はBattle.
文章を書くのも楽しかったのですが,まとまりもなくなってきたのでここでおしまいです.
また,それなりに自分の中でいい感じの相棒に巡り会えたらここに記事として上げてみようかと思います.
次の記事は「パイオニアEDH版《街角の料理人、ロッコ》の100枚解説」ですかね.たぶんこっちは超脳筋デッキになると思います.
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