新型コロナ撃退月間
長い長いコロナ休暇もやっと終わりました。
ここピアノ教室では、コロナ休暇ならではの宿題を出しました。
3月初めに始まったピアノの生活。
およそ3ヶ月の間、幼稚園児から高校生までの生徒たちは、今年生誕250周年のベートーヴェンから始まり、バッハ、モーツァルトと音楽室肖像画の御三家のお勉強をしました。
「ピアノの生活」では、ピアノだけではなく広く音楽を、もっと広く芸術を学んでもらいたいと思いました。
☆知っている様でよく知らないベートーヴェン、バッハ、モーツァルトを知ってもらえたこと。
☆普段ほとんど聴くことのないクラッシックを聴いてもらえたこと。
☆そして音楽だけにとどまらず、塗り絵をしてもらったこと。特にこの塗り絵はただの塗り絵では終わらず、それぞれ個性バッキバキの作品になりました。クレヨン、色鉛筆、モーツァルトに関しては、学校の絵の具が固まらない様にと、水彩にしてもらいました。これが良かった❤️
実際は、10秒で描いた?ものもあるし、全力で描いて来た子も!!
なんてユニークなベートーヴェンでしょう!?音楽室のベートーヴェンのマフラーの色は?というクイズでしたが、赤いマフラー以外はモダンな色使いをしてくれました。
下絵が同じなのに、全く違う絵の様です。
これは私のミスだったのですが、モーツァルトの生まれた国を問題にして、答えが選択肢の中になかった!!この写真の中学生以上はさすがです。小学生はアメリカかフランスに丸。でも、小学生で分からなかったと、答えた子が一人いました。
その他、私の引っ掛けの反応も三人三様で、真面目に調べてくる子、100%感でやってくる子、初めから疑ってくる子…
学校が休みに入ってすぐの頃です。折り紙サイトをみんなに送ったら、次々に作ったものに写真を送ってくれました。
まだまだ油断できませんが、ギリギリのところで学校が始まってくれてよかったと思います。明らかに最近は子供達も飽きて来たのか、体が鈍って来たのか…誰にもどうしようもない我慢を強いられ、本当に子供達は頑張ってくれました。
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