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中華エミュ機MIYOO MINIを買ってみたら最高だった

今年に入ってから急に話題となったのが、中華エミュレータ機のMIYOO MINIだ。今回はこれについて少し語りたい。

ここ数年、中華エミュ機の進化が著しい。PSゲームぐらいなら余裕で動くし、見た目もかなり良いし、ソフトウェアのカスタマイズなども自由にでき、毎月毎月新たな製品が登場している。

おじさんも、以前レトロゲームプレイのためにRG350Mという中華エミュ機を購入した。

RG350Mはエミュ機の中では高級路線で、販売価格も1万円越え。本体重量も結構なもので、手に持つとずっしりとアルミボディが重い。

購入当時はすごく気に入っていた。いや、今も気に入ってはいる。中華製には見えないほどクオリティ高く、所有欲を満たしてくれる。けれど、さくっとレトロゲームをプレイするには本体重いし、電源のオンオフが結構面倒だったりするので、しばらくしてからはほとんど使わなくなった。

中華エミュ機は夢があるけど、まぁ、もういいかな…。

そんなことを思ってた時に見つけたのがMIYOO MINIである。

MIYOO MINI

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かわいい!こんな小ぶりな本体でもPSが動くらしい。しかも本体サイズの割に液晶画面も大きいし、これならさくっとプレイにもいいんじゃない?

もう恋(中華エミュ機)なんてしないなんて言わないよ絶対、とも言わんばかりに、気づいたら購入していた。

しかし購入からが長かった、おじさんが購入した1月下旬深圳はロックダウンされており、生産も発送も予想以上に遅れた。

2ヶ月以上経ってようやく届いた。

ってなわけで2ヶ月ほど触った感想を書いていくよ。

本体は小さく動作も軽快

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RG350Mってゲームプレイは快適なんだけど、本体重いし、各種ソフトウェアも遅かったのよね。でもMIYOO MINIはこの真逆。小さい、軽い、動作も機敏。

電源投入後10秒以内にはゲームを始められるし、いつでも電源ボタン長押しで電源を切れる。各種ソフトウェアも揃っていて、アプリを入れたり、テーマを変えることもできる。スクリーンショットも撮れる(重要)

RG350Mになかったものが全て備わっている。最高すぎる。

ゲームプレイ問題なし

買う前は少し不安だったのよ。小さすぎてプレイにしくいんじゃないかとか、性能あまりよくないんじゃないかって。

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LRボタンを頻繁に使うゲームや、アナログスティック前提なゲームなら、確かにプレイしにくい。けれど、それ以外なら余裕でした。標準的な手のサイズの人なら、そんなに窮屈には感じないはず。てかMIYOO MINIで窮屈さを感じるなら携帯ゲーム機はたぶんどれもダメ。

スペック的なものも、まぁPSゲームをやるぐらいには問題なし。最新のエミュ機だとN64やDCまで対応しているものもあるらしいけれど、そこまで求めていないのでとりあえずOK。

おじさんが購入した当時は6,000円ちょっとだったから、かなりコスパ高かった。

レトロゲームに改めてハマる

おじさんの場合、少し前からレトロゲームにハマりつつあったんだけど、MIYOO MINIでそれが加速した。

昔プレイしたゲーム、欲しかったけど買えなかったゲームを中古で購入し、自作のcartreaderでデータを吸い出す。

吸い出したデータはmicroSDカードに移動し、MIYOO MINIでプレイ!

もうね、ストレスなさすぎ。捗っちゃう。

レトロゲームファンは、買って満足しちゃうタイプの人多いと思うけど、MIYOO MINIのおかげでプレイもしようと気になる。プライドに拘りがなければステートセーブで楽に遊べるしね。


終わりに

絶対おすすめっす。cartreaderなどのダンパーを持っている人には、100%おすすめできる。最高の環境。

MIYOO MINIが発売開始した当初、世間的な評価としては「見た目がゲームボーイっぽくていいね~」ぐらいだったんだけど、いざ実際に触ってみたら普通に中華エミュ機の中でも使いやすくて大ヒットしたっていう感じ。界隈じゃいまだに盛り上がっているからね。

買え。


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