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リハビリナンパ①〜イタリア人さん〜

東京新宿

3連休初日

おじペン(以下、おじ)は、新宿にいた。

長いブランクを経て、おじはリハビリの決意をしたからだ。

巨乳外人チャンネーを抱くために。

故におじは、ものすごく気合いが入っていた。
つまり、緊張していた。

おじの目標は
「とにかく声をかけること」

しかしながら、おじは地蔵をした。

軽く2時間

この時おじは思った

そんなことを思いながら信号待ちをしていると
ナッツを食べながらダラダラと歩行中のギャル

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

これは、目的なく街を歩いてるやつ
つまり、暇

たが、2時間地蔵していた
おじ声をかけに駆り立てた最大の理由は別にある


「こ、こいつ、ノーブラやないか」

そうしておじはついに声をかけることに成功

そう

おじのモチベは、いつだってエロだ。

👨🏻‍💼「Is it tasty?」

「ah, yeah, i like it」

おじはtastyオープナーを使った。
(ただの持ち物いじり)

おじは内心喜んでいたが、緊張しまくっていた。

故に、その後の英語はカミカミである。

しかし、目標を達成したおじは調子に乗った

👨🏻‍💼「where r u from?」
👩🏼‍💼「im traveling from Italy.」
👨🏻‍💼「what are you doing」
👩🏼‍💼「well, nothing, im just walking around」
👨🏻‍💼「while eating nuts?」
👩🏼‍💼「yes.lol」


か、かわいすぎる・・・

こんなおじにも優しいイタリア人

調子に乗ったおじはこ思った

「これ、番ゲできんじゃね?」

発想が即にいかないあたり実に逃げ腰である。

👨🏻‍💼「what is your plan after walking?」
👩🏼‍💼「i dont know. im kinda hungry, so can you recommend somewhere to eat?」

「これ、連れ出せんじゃね?」

即ることが念頭にあればテルーホから逆算して店選びをするのだろうが

「このギャルと楽しくお食事できたらもうええ」

おじはそう思っていた

そうしておじは外人ギャルをお好み焼き屋さんに連れ出すことに成功したのである

リハビリ目的による声がけということを考えれば、おじにとっての成功体験

としては十分だったのではないだろうか。

お好み焼き編に続く




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