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美しく豊かに生きる人を増やす。心理カウンセラー ”井上ヒロミさん”

心を大切に “日本から世界をひとつに” その実現に向けて活動されている、心理カウンセラー井上ヒロミさんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:横浜
活動地域:大阪・名古屋 /全国
経歴:モンテッソーリ教育を通じて、子どもの力を信じることのできる大人を学ぶ
洋服屋を経営し、後の引きこもり経験を経て、現在は心理カウンセラー、ファッションスタイリスト、Re・rise協会を通じて、共に美しく輝くために活動中
座右の銘:なにがあっても大丈夫!!

日本から世界をひとつに。一人ひとりが自分の輝きを最大限に発揮しあう社会にしたい

Q:井上さんはどのような夢やビジョンをお持ちですか?
井上さん(以下、井上 敬称略) :
“一人ひとりの輝きを最大限に発揮し合う” “日本から世界をひとつに” そんなビジョンを持っています。私が行っている活動はすべて “本来の自分らしさに気付く” そのキッカケだと思っています。自分自身を最高に喜ばせてあげることができたら、人生は豊かになる、心の質は人生の質。だと思っています。

出会いの瞬間を丁寧に大切にすること

Q:“本来の自分らしさに気付く”キッカケづくり。のために、どのような目標や計画をお持ちですか?
井上:
まずは “出会うこと” 出会いの瞬間を、丁寧に、大切にしています。
たった一言で、その人の人生に影響を与えることがある。一度の出会いを真剣に、深く出会うこと、その積み重ねだと思います。

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Q:ヒロミさんの人生を変えた一言はありますか?
井上:「やればできるを残しておいて、何もしていない自分に気付いてる?! あと何年それやるの?」と心理カウンセラーの兄に言われました。

私は「やればできる」と言い続けながらも、人目が怖くて何もできなかった。それを見ていた兄からのその一言にハッとしました。
「今やらないと変われない」と思い、心理カウンセラーになることを決意しました。

それまでは自分に対して全く自信がありませんでした。 
20代の頃、7年間新横浜で洋服のお店を経営していました。その頃は未熟で、信頼できるのはお金しかありませんでした。お金を稼ぐこと、店長としてお店に立つこと、そんな役割の自分としてしか人との関わりを持てない、経済的には満たされていても孤独でさみしい生き方でした。

売り上げや目標を達成することに喜びを感じていたので、人に興味がなく、自分に自信がないこと、孤独なこと、人と違うことに当時は気づいていませんでした。

結婚を機に大阪での生活が始まり、お店を閉めることになり、それ以降、何かをしようと思っても、経営者時代の自分と比べては、小さなプライドが邪魔をして、雇われるのはイヤだし、自分で何かを始める勇気もなく「やればできる」を残しておいて何も出来ませんでした。

人間はどれだけ可能性の塊なんだ!

Q:実際に現在どのような活動をしていらっしゃいますか? 
井上:個人セッション・カウンセラー養成講座(心塾)・自己啓発セミナー(RTM)トレーナー・ファッションスタイリスト・作詞・歌うこと・Re.rise協会の活動です。
15年以上前に、自己啓発セミナーに参加して、自分のダメなとこもエネルギーが高いことも徹底的に体感し、そこから大きく人生が変わりました。

「やれることを今の10倍やれ」と兄に言われて自分の内側と向き合い、最初はFacebookを始めるところから、心理学の本を声に出して読んだり、人前で話しをしたり、ラジオパーソナリティーや、色んな事にチャレンジしました。
心の中では、失敗したらどうしよう、人にどう思われるだろう、という恐れがあったけど、何度も泣きながら「怖かったらやる、迷ったらやる」を繰り返し、どんどん実行できるようになりました。

心理学を学びながらコツコツやり続けたので、「確実に、昨日より今日が生きやすい」と思えるような毎日になりました。
かつては、守ることに必死で、能力のほとんどを使ってなかった。
その、知りたくもなかった自分を受け入れて、残りの全部は可能性 ということが分かるまでに、沢山の時間がかかりました。使いこなせるようになるまで、まだまだ実践の旅は続きます。

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最後の1ピースが埋まった

Q:“一人ひとりの輝きを最大限に発揮し合える社会”  を 日本から世界に広げたい” という夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?
井上:カウンセリングを通して、安心の世界へ導くこと、笑顔になること、本来のあなたを思い出すこと、そんな活動をしている中、足りない何かを探し続けていました。

そんな時、夫が「夫婦で学ぶことの素晴らしさ」を伝えてくれて、Re・rise協会のベースコンテンツである、nTech(認識技術)を学ぶ機会を得ました。よく分からないまま講座を受けて、直感的に、これが最後の1ピースに違いないと、ワクワクと好奇心に満ち溢れている私がいました。

その出会いをきっかけにRe・rise協会の活動を始めることになり、人生が圧倒的に楽しくなり、これからは仲間と一緒に幸せな人たちを増やす。日本から世界をひとつにする。という大きな夢ができました。

「ひとつだけがある」ということが明確に分かって、認識が変わりました。
一人じゃない、全てのエネルギーが集まり、存在させられている。
誰かがコントロールできるものでもなく、そもそも人は、最初から愛されてる。

「ひとつだけがある」世界から見たら、愛されてないとか、いなくていいなんてありえない。
あらゆることが腑に落ちて、安心感に満たされるようになりました。
勝ちも負けもない、戦わなくて大丈夫、毎日が豊かで勝手に笑顔になる。

今まで頑張ってポジションを獲得し、戦ってきたけど、今は、目の前の人の能力をどう活かすことが出来るかを、徹底的に考えています。

認識技術は、0から立ち上げられる、“現実は創り出せる、自分が何者か分からない” ところから “自分らしく生きる” ができるようになり、
長いあいだ探し求めていた、最後の1ピースがようやく見つかった感覚です。

違う価値観を持っている人達がひとつになる

Q:夫婦で学ぶことが素晴らしい。と思えるようになった背景には何があったのでしょうか?
井上:
Re・rise協会の活動を夫婦でやるようになり、お互いの良いところをみるようになり、相手の為に言いたいことが言えるようになりました。

世界をひとつに、winwin の関係性という、共通のビジョンを持てるようになったことが嬉しいです。
より本音で話すようになり、夫と一緒にLive活動も出来ました。本当に、余計なエネルギーがいらなくなりました。家庭が上手くいくと、会社も社会もよくなっていく、出会いの深さや大切さを感じています。

一人でできることや満足には、限界があると思います。ビジョンは、仲間と楽しみながら一緒に見ていくことで、実現できると思っています。

その為には、共通土台が必要です。共通土台があるから、違う価値観を持っている人達がひとつになってチームプレイすることが可能になります。共通土台を持つことは絶対条件だと思っています。
お互いの違いを理解し、認め合うことができる。みんな“違い”に苦しんでいます。そもそも違うんだ、が分かると見える世界が変わります。

Q:最後に読者のみなさんに何か一言メッセージをいただけますか ?
井上:仲間が大好きと言えるようになりました、仲間と一緒に、日本をひとつに美しい調和をつくりだしていく、そんな自分や人との出会いにワクワクしています。いつかどこかで、お会いできたらあなたのお話を聴かせてください。

【編集後記】
今回インタビューを担当した小畑、山本です。
堂々と情熱的にお話しされるヒロミさん!ご自身の変化を通して一人ひとりと大切に出逢っていきたい、仲間と共に日本から世界を変えるんだ!という想いが強く感じられました。今後のますますのご活躍を心より応援しています。ありがとうございました!

井上ヒロミさんの活動こちらから


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