見出し画像

本当の地方創生ビジネスモデル

僕が経営しているオージャパンでは今、これから話すプロジェクトを進めています。
一言で言うと、「地域の物産品を売ったお金の一部を、地域の海外プロモーション費に回そう」です。
具体的に話すと、オージャパンが英語サイトなどの多言語サイトを無償で作ります。Instagramのアカウントも作ります。海外へ宣伝もします。
全て地域から費用は頂きません。その代り、地域の物産品を代理販売させて頂き、その売り上げの10%~20%を多言語サイト制作費やInstagramの広告費に回します。余裕が出れば、日本人向け宣伝費にも回すことができます。
地域は、自分達の物産を売ることで、その代金の一部が海外への宣伝費に回るという、地域はお金の負担することなく、海外へ宣伝できるというものです。余裕が出れば日本人向けへの宣伝にも回せます。

もちろんそう上手くいくものではありません。
地域の物産がそう簡単に売れる訳がありません。
そんな時は、オンラインツアーなどを企画し、認知をあげるサービスもあります。

これまで外国人集客のプロモーション費用は、「たまに補助金が県からでる」か、「補助金がでなければ、出るまで待つ」しかなかったのです。
しかも補助金が出た時は、都会や地元の業者は相手にしてくれますが、
補助金がなくなれば、「予算がないんじゃ」と言って、外国語サイトの更新は止まり、そのまま放置状態でした。
これではいつになっても状況は変わりません。
「ウチの地域は外国人はいいよ」という人もいるでしょう。
ただ見てください。
平日に日本人なんてほとんど遊びに来てくれません。
そこを埋めるには、やはり外国人客は必須なのです。
3割、外国人客が増えれば、これまでカツカツだった地元事業者も経営に潤いがでます。

正直、制作費やプロモーション費は、はじめオージャパンが持ち出して運用します。それでもこのプロジェクトで地域が回り始めたことを夢みて、
やめるつもりはありません。

「補助金あるときだけ顔出して」とか言われたくないのです。
覚悟を決めて、この道を進んで行きます。
10年後、100地域がこのプロジェクトで回っていることを目指して!
「ウチの地域でぜひやらせてください」や
「こんないい地域があるよ」や
「資金援助します!」などありましたらご連絡ください。

【栃木県益子町】 観光用英語サイト http://mashiko-tourism.com/
   観光用留学生向け日本語サイト http://mashiko-tourism.com/jp/
 Instagram https://www.instagram.com/mashikotourismassociation/?hl=ja
販売サイト  https://o-japan.myshopify.com/

【北海道雄武町】 酪農オンラインツアー https://rakunoo.com/

【北海道西興部村】瀬戸牛農園野菜販売 https://setoushi-farm.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?