マンガ日記 : 実家の猫

　実家の猫についての日記

　僕がいない間にこの家で暮らしている二匹の猫

　名をコキリとキキ、魔女の宅急便が元ネタらしい。

　母親がそう名付けたわけでなく、保護猫の里親募集というやつでうちに来た猫だ。

　親子で二匹、一緒位いることが多い。

　どういう経緯で保護されたのかわからないが、母であるコキリの方は人懐っこく、気が向いたら近くの人にすりすりと近づいていくくらい人懐っこい。

　その娘であるキキはどういう経緯があったのかものすごく警戒心というか人見知りな性格で臆病である。

　同じような見た目をしているので、尻尾が短いのがコキリ、長いのがキキとわかりやすい特徴があって良かったと思う。

　数日間、ずっと家にいるおかげか二匹とも僕に対しては警戒しなくなったというか、僕には慣れてきているようだ。

　しかし、猫というのは本当に一日中寝ている、偶に働く？というか頑張るのは庭にノラ猫が迷い込んだ時くらいである。

　飼い猫っていいなぁと思う。

　手前でだらっと寝てるのが、コキリ
　奥で丸まっているのが、キキ