7/7 備忘録 芸宿の歴史をざっとまとめる
今日は芸宿のことについて聞きたいという方が来て、設立メンバーをZOOMで交えての会議があったので、参加したついでにメモした事を共有できる形にしたいので記事としました。
芸宿の成り立ち
立ち上げはは2014年、6月に正式オープンしました。
場所として美大近くの床屋だった古民家を改装して作られました。
古民家だったので取り壊しが決まり、2018年に現在の場所へと移転しました。
Q.設立の思いや理由
Q.芸宿を作って
Q.やってきて大変だったこと・地方としての課題
Q.創設メンバーの現在の関わり
緩やかに関わりが続いており、周年記念など何かを市に集まっている。
まるでお盆に親戚の家に集まるみたいな感じ。
Q.今の芸宿はどう?
議題:芸宿の印象
集合だけが存在して、離散している。
実体しかない(イベントや集まっていること)しかないので、実態がない。
集合しかない→コミュニケーションしかない。
(組織として)何も捉えきれない。
誰か人や組織に帰属していない。
議題:キャッチコピー【誰かにとって都合がいい場所】
住居として暮らしているだけという人がいる。
芸宿の人ですか?と言われることがあるが、居住していようがそうとは言えないような気持ちになるところ。
団体の性質があって、資本主義の構造の中である一定のルールとして家賃の支払いなどで(いくら金を払ったか)で集団の中でのイニシアティブが発生する性質があるが、あんまりそれがない。
通常の団体の運営とはちょっと性質が違う、運営のマッチョさがない、要は適当である。
後書き
本当に備忘録的であるが、当日ミーティングに参加しながらメモ帳に書き殴った内容をここに記す。
共同体は内側ではなく、外側が形作られる事で生じる、とこの前読んだ本にあったので、どこかで芸宿の人と言われた事がある人は、芸宿側の人間だと思う。