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オバさんが音声メディアやってみた。

オトナ女子研究所では4月から音声メディアをスタートしました。
素人の私たちが悪戦苦闘しながら、音声メディアをやっている内容をnoteにもアップしていきます。

なぜかと言えば、あまりに素人でツッコミどころ満載だからです😆
音声なのに「あれ」「それ」「これ」の連発だったり、マイク使ってなくて声が聞きとりにくかったり、エコったり💦
後で聞いて、「ここダメじゃん」っていうところをダメ出ししたりしています。

以下、音声メディアを書き起こしています。
皆さんもこの音声メディアを聞いた感想があれば、コメントよろしくお願いします。

はじめまして、オバさんです。



はじまりました、オバさん研究所、略してオバ研。
50代の私たちオバさんが、オバさん達の生態を自由に研究して発表する番組です。

本日のタイトルは「はじめましてオバさんです」
まずは自己紹介から。
パタ:パターソン(以下パタ)と申します。今年59歳になります、実は…。
お相手は

加藤:加藤恵子(以下加藤)と申します。年は55歳です。毎日楽しい事ばかり考えてを考えて、生きてるオバさんです。
よろしくお願いします。
<この時点で、自己紹介と言いつつ、年齢言っただけ💦ヤバイです>

パタ:一発目なのではがきも何も来てません
<はがき、、、ってあなた、メールでしょ>

オバさんってどんな人


パタ:50代のオバさんの私たちの生態という事で、世の中マーケットリサーチとか私たち向けのマーケットリサーチって一切ないんですよね。
ジェネレーションZとかヤングママとかあるんですけど。わたしたち向けのものはないんですよ。実際私たち世代の方がお金を使う機会も多いし、行動力もあると思うんですけど。なので私たちをリサーチしてくれた方が消費にかなり協力できるんじゃないかなって思うんですけど。

実際、去年トイレットペーパーが売り切れた時あったじゃないですか。一時コロナで。

加藤:あ~、ありましたね。

パタ:あれって、オバさん達がトイレットペーパー売り切れるんじゃないかって言いだして、2時間後にはドラッグストアからトイレットペーパーが消えたっていう。

加藤:消えました、消えました。目の当たりにしましたね(笑)

パタ:ヤングママとかOLの人とか会社帰りの人とかトイレットペーパー買おうと思ったのに一切なかったんだよね。

それぐらいの情報量と拡散力が私はオバさんにはあると思っていて。
意外にネットワークをフル稼働しているんじゃないかなって、思っているんですよね。

加藤:オバさんパワーって言葉もありますしね。

パタ:加藤さんはお仕事柄オバさんと接する機会が多いですよね。

加藤:そうなんですよ。私、某スーパーに勤めているオバさんでして、トイレットペーパーがなくなるのを実体験として体感しているんですけど。
「お一人様一個」っていうサイン出しているんですけど、気づかないふりをするオバさんのパワーも良く見てます(爆)
「お一人様一個」って読めないのかな~って。

パタ:そして言うと知らんぷりするよね。

加藤:そうなんですよ。「あらそうなの~」「知らなかったわ~」みたいな。
そういう事が言えちゃう力を別のところに活かしてもらえるといいかなって思うんですよね。

今のオバさん世代って、なんか、度胸がすわっている世代っていうんですかね。それをいい方向にもっていってくれるとすごく面白いなって思うし。
こういう50代の生態を色々深堀したいですよね。

オバさんのイメージ


パタ
:世の中的にオバさんって図々しいとか、怖いっていうイメージあると思うんですけど、本当にそうかなって。結構私とかは気を使っている方だと思うんですけどね。本当に。

加藤:使ってます、使ってます(笑)

パタ:若い人たちもイマドキの若い人たちって十羽ひとからげに言われるのいやだと思うんですけど、オバさんは若者よりもっとひろ~い年齢層がそのジャンルに入っているんですよね。

加藤:そもそもオバさんっていくつからって問題もありますよね。
まあ自分がオバさんって言っちゃったらそこからオバさんなのかもしれないけど。70、80でも私はオバさんじゃないのよ、っていう人もいらっしゃるし。

パタ:加藤さん55歳じゃない。今、令和の奇跡と言われる石田ゆり子さんは52歳(笑)

加藤:石田ゆり子さんね~。永遠のあこがれですね。
ちなみにうちの旦那は石田ゆり子さん大好きで、インスタもフォローしてるし。

パタ:私もしてる!

加藤:私はしてないです(笑)旦那は本とかひそかに立ち読みしているらしいですよ。買う勇気はないらしいけど。
<らしいけど、、、って☺>

パタ:よく言っているのはサザエさんのフネさんは何歳なんだって話。

加藤:そう、着物着てるんですよ、日常で。

パタ:会社の会議でよくシニアの代名詞で波平、フネカップルなんだけど、フネも52歳だから。

<波平、フネって呼び捨てにするな>

加藤:ほんとですか???
フネさんこしちゃってるじゃないですか私。

パタ:フネ52歳で波平も54歳ぐらいだったと思うんですよ。

加藤:え~。

パタ:それが今や阿部寛57歳。
<阿部寛も呼び捨て、、、すみません>

加藤:そうですよね~。

パタ:男性、女性とも、ちょっとみんなが思っているイメージと実際のギャップがすごくあるんじゃないかなって思うんですよね。
オバさんだからこれ食べるでしょ、とかオバさんだからこういう服とか、オバさんだからこういう化粧みたいな思い込みをちょっと一回捨ててもらって。
私たち、BEAMSとかユナイテッドアローズとか買物するじゃん、若い人にまじって(笑)
試着室行って、試着してたりするじゃん。でもぶっちゃけ入らないものとかも多いわけですよ。

加藤:そうなんですよね。

パタ:特に肩の周りの肉とか、これ年々増えていく気がするんだけど。

加藤:私、肩っていうより背中ですね。どんどん厚みを増していく感じで。
たくましくはなっていきますよね。体型はまあ変化しますよね。

パタ:そう言えば先日、スーツ着なくてはいけないイベントがあって、久しぶりにスーツに袖を通したんです。そしたら肩まわりとか腕まわりがパンパンで(笑)あれぇ~?って感じ。そんなに体重とかも増えているわけでもないのに、なんでって。

加藤:姿勢ですよね、きっと。姿勢だんだん変わってきますよね。

加藤:こういう 50代の本音みたいなのは世の中の人達にも知ってほしいですよね。だからアパレルメーカーさんが洋服のパターンを作る時も、そういうところ意識してほしいし。でもデザインは若い人と同じようなデザインを着たいっていう本音を。

パタ:そうそう。似合うとか似合わないとか決めつけてほしくないんだよね、作っている人達に。別に似合うかもしれないじゃない。
それと、ブランドとかそろそろサイズ0と1しかないですってやめた方がいいんじゃないかなと思って。

加藤:ほんとそうですよね。

パタ:それだったら、オーダーメイドじゃないけど予約制にすれば在庫にならないだろうし。

加藤:オーダーメイドじゃないけど、一時流行ったZOZOスーツ、あれオバさん向けだったかも!

パタ:あったね。私オーダーしたけど届かなかった(笑)

加藤:あれは何だったろう。
<ZOZOさんの悪口ではないけど、音声のせちゃっていいんですかね>

まあこう言った、女性の体形の変化とかね、ラジオがだんだん人気が出てきたら専門家のゲストをお招きしたりして。
<ゲスト?ゲスト来るのここに?>

女性の体形の変化や更年期の話も聞きたいですよね。

パタ:そうだよね。
更年期は男性もあるからね。
<医療の専門家でもないのに、決めつけ!失礼しました>

加藤:そういえば電車の中ですっごい汗かいてるおじさんいましたね。更年期だったのかな(笑)
<違うかもな~>

パタ:でも年をとって急に怒りっぽくなるオジさん、いない?
あれ更年期なんじゃないかなって今思えば。
命の母とか飲んだ方がいいんじゃないかなって。
<医療専門家ではございませんので、飲まないでください、おじさまがた>

加藤:でも本当に知ってほしいですよね、私たちの生態。

パタ:何に興味があるとか、今の話だったらお洋服の話とかも。
私たちは「オバさん向けの洋服がほしいわけではなくて、自分達が着たい服、似合ったらいいなって思う服があって、それを選ぶ場所は自分達が決めたいのに、世の中的にここはオバさんの場所じゃないって勝手に決められている感じがあって。そこがちょっと悲しいなって。

この辺の話もまた次回深堀していきたいなって。
まあ聞いている人がどのくらいいるかわからないけど(笑)

では今日はこの辺で。

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