オバさんの外食事情
オトナ女子研究所の音声メディア「オバさん研究所(略してオバ研)」の内容をnoteでも共有しています。
素人の音声メディアですので、アレ、コレの連発で何の事かわからないと言う方も多く、ここで詳しくご説明できればと思っております。
< >内のコメントは、後から聞いて、もうバカ私って、反省している心の声です。
今日は3人で外食の話
今日は、私と加藤さんの他に、オトナ女子研究所のメンバーの花摘さんにも参加していただき、3人でお話させていただきます。
花摘:よろしくお願いいたします。
パタ:今日のお題ですが、メディアでもちょこちょこ出てくるシニアの外食事情に関してお話したいなと。シニアって、、、私たちシニアでもないんですけどね(笑)
一人で食事が出来ないとか、いろいろな悩みがある中で、今日は個人的にも外食の量に関してお話したいなと思っております。
加藤:量ですか。
パタ:そうです。量。私、子供もおらず唯一の趣味が外で飲んで食べる事だったりするんですが、最近一番キツイのがコース料理。コースって聞いただけで予約しない。
花摘:そこまで
<ほんと、そこまで言わなくても…😢>
パタ:最初の前菜ともう一品出されたらお腹がいっぱいになってしまうんです。そこから後は地獄でしかない。
<地獄って、、、もう嫌。言葉選んで私>
加藤:苦行ですね(笑)
パタ:先方はこれでもこれでもかって出してきてくれて、お魚です、スープです、お肉来ましたって頃には正直帰らせてくださいって感じ。
<正直、この発言を聞いて帰りたい>
それに加えてデザート2品みたいな。ほんとね、地獄ですよ。持って帰っていいですかと聞きたい。
<多分、持って帰っていいと言われるレストランも本当は多いのではないかと>
食べられないの私だけなのかな?って。
花摘:わかります!
私もちょうど2-3日前に素敵なディナーにご招待していただいたんですけど、最初のカルパッチョまでは「わーい」なんて言っていたんですが、次に出てきたサラダが直径25CMくらいのお皿に山盛り出てきて、、、。
加藤:えーそれ一人分?
花摘:そうなんです!二人分かと思ったら一人分で…。もう終わったと思ったんです。
<私たちもまたここで終わっちゃったね>
パタ:ビジュアルってありません?サイズ見た瞬間におなかいっぱになっちゃうの。
加藤:ありますよね。サラダって葉っぱ(笑)だからって思うけど、結構おなかいっぱいになりますよね。それ2品目ですよね。
花摘:実はその前に小鉢があったので3品目でした。
加藤:えーすごいどれだけ素敵なコースをお召し上がりになったんですか。
花摘:結構カジュアルなイタリアンバルだったんですけど、その次がなんだったか、もうサラダの辺りから記憶ないんです😅
パタ:次はお肉とかパスタじゃないのかな?
花摘:そうです、そうです、肉です。その後パスタも。
加藤:キツイ~、でもイタリアの方ってそうなんじゃないですか。そのくらいが普通みたいな。
花摘:洋食もですが、そう言うのであれば、和食もつらくないですか?ちょっといい和食だと最後お食事ですってご飯と汁物出てきません。えー今までのお食事じゃないのって(笑)。
加藤:お魚も煮魚とお刺身が来たりして。茶碗蒸しも(笑)
昔は食べれたんですよね。何でですかね。年を取ったから、咀嚼力がなくなったから(笑)
パタ:結局、今のシニアって、そこそこ余裕というかお金があったりするじゃないですか。まあいいもの食べたいと思ったら、そんなに無理しなくても食べれたりするし、1年に一回か二回、ミシュランの星付きのお店に行ってもいいかなって思うんだけど、5-6万払って地獄の苦行ってね。
<ほんと、申し訳ないです、毎回💦。そろそろ学びます。ミシュランの星付きのレストランの皆さんがどれだけご苦労されて食材を調達して、お料理を工夫されているのか、重々承知なのですが、、、あのお腹が破裂しそうなほどパンパンになる感じがどうしてもつらくて>
花摘:5-6万円のコースだったらデザートは3回はでてきますよね。
ここで、あーだ、こーだ言っているオバさんではなく、本物のミシュランの星付きレストランのお話も紹介しておきます。
パタ:そうなの。
加藤:途中に一回出てきません?
花摘:グラニテ?とか。
加藤:なんとかのジュレとか。
パタ:口直しとか言うんだけど、もう本当に無理って言うぐらい出てくるじゃん。
加藤:コース料理は、もしかしたら、すごーく長い時間をかけて食べるものなんじゃないですか。
パタ:そうなんだろうけど、時間をかけたらどんどんお腹が膨れてきちゃって余計食べられなくなっちゃう。
花摘:20分以内の方がまだ食べれる(笑)
加藤:わんこそばの方がまだ食べれる
<わたしたちどんだけ、、、>
パタ:それと、ちょっといいレストランだとご挨拶に来てくださったりするじゃないですか。「いかがですか?」って。
こっちは死にそうなんだけど「美味しかったです」って。確かに美味しいんだけど、ここまで苦労して食べないといけないのかなって。
加藤:ちょっとにしてくれても、コースの内容が増えるとやっぱりダメなのかな。目でもお腹いっぱいになっちゃうしね。
パタ:もしかしたらメニューを見て選ぶ場合と、コースも一応書いてあるけど、次に何が出てくるのかわからない、とか、そういう違いでお腹がいっぱいになってしまうって言うのもあるのかな。
加藤:予測しているとこっちも胃袋覚悟しているんだけど、そうじゃないものが出てくるとそれでお腹いっぱいになっちゃうのかな。
さっきの花摘みさんのサラダじゃないけど(笑)。実際美味しいでしょうけどね。
花摘:でも正直おなかいっぱいすぎて記憶にないもん。
美味しかったかな~って。
パタ:コースの場合って最初のディッシュは美味しいんだけど、後はもう全然ダメ。ギャル曽根だったらよかったのにって。
<全然だめなの、私たち😢 聞いてて冷や汗が出る。ギャル曽根さんもすみません>
加藤:でも私のイメージは中華。中華の量の多さ。最後の方であんかけとか出てきちゃうと。
花摘:私はコースとか食べた事ないかも。
加藤:そうですか?中華って私の勝手な思い込みかもしれないけど、残すほど出てくるって言うか、残すのがマナーみたいな。
パタ:でもそれだけだよね、今、SDGsの世界で。
花摘:どうしたら、いいんでしょうかね、この問題。
パタ:実際、ミシュランの星付きでも潰れちゃうとことかあるじゃないですか。私たちもサポートしたいし、行きたいんですけど。
<サポートってそんな偉そうな…恥ずかしい>
例えば、ギラギラに油のってる30代、40代の男性や若いカップルが「わぁ~ここ来たかった」ってそういう方々は食べれると思うんですけど。
<30代、40代の男性の方本当に申し訳ありません。ギラギラしてないんですよね>
でも年に1回6万とか出していくよりも、私たちはその1/3の量とお値段だったら、下手したら月に3回ぐらい行けるんだけど、ってなると思うんだけど。その方がお店にとってもよくないかなって。
花摘:そうですよね。
パタ:凝ったメニューを組み立てるシェフの方がいらっしゃって、これ食べてほしいって考えていただいているのは分かるんですが、なんか若干もったいない感じがして。
本当に通ってくれる人達がいるのに、そこじゃないんだなって。なんだかイベントみたいになっちゃって、美味しいものを食べるのが。
<それはそれでいいんですよ!イベントでいいんですよ。私が違うだけで>
加藤:この年になると、美味しいものをちょっとでいいから食べたいって思うんですけど、そこがマッチするところが、なかなかないですよね。
パタ:結局、コースがないところは、ないところで、美味しいんだけど、カジュアルなお店になってしまって、カジュアル=めちゃ若い人がいる。ここにもいるのかって感じ。
<若い人失礼しました。いいんですよ、楽しんでいただいて>
<カジュアルなレストラン、良く行きます、大好きです>
花摘:しっぽりしたいんだけど、なんか量が気になっちゃうって事ですよね。<しっぽり…久しぶりに聞いた>
パタ:雰囲気ベースはそういう一流レストランみたいなところに行きたいじゃないですか。量はでも1/3でいいんですよねって。でもそこのチョイスがないので。そうなるとカジュアルなところになっちゃうんですよね。それはそれで良いのですが、雰囲気的になんだか私たちの居場所じゃないなって思っちゃうんですよね。
<結局、ミシュラン☆付きみたいな素敵レストランに行きたいって事なんです、私たちオバさんは!でも量が多くて食べきれないし、持って帰っていいですかって言えないし、もうお腹いっぱい何でこの辺で打ち止めって言えないからって事です>
今更ですが、こちら2022年版のミシュランガイドで紹介されたレストランの数々です。
オバさんは、普段はどのくらいの量を食べているのか
加藤:普段はあんまり食べないんですか?
花摘:自分がどのくらい食べるのかよくわからないんです。一緒に住んでいるのが19歳の娘なんで、彼女よりは食べないって、そのくらい。
加藤:若い子は5食くらい食べますからね(笑)
もうちょっと子供が小さい時って、子供の残したものを食べてたから、あの頃はすごく食べてた記憶があるけど。
今はあまり食べないけど、子供がいるので作る量は一緒なんですよね。
後は一時流行った、作り置き。1週間分作ってあれをうまく食べきるって言うのができなくて、無理くり全部食べたりとかしてました(笑)
自分の胃袋の求めるものと、食べてるもののバランスが私はあまりよくなかった気がします。
パタ:それはみんなあるかも。あまっちゃうから無理くり食べないといけないって。うちの場合、主人が結構食事作ってくれるんですよね。でも彼は作り置きが好きなんですよ。
彼は昨日の残り物を食べるのが好きなんですけど、私は残り物を食べるのがそんない好きじゃないんです。子供の頃は家族が多かったので、やたら残り物が多くて、早く残り物がなくならないかなって、いつも思っていたから。
加藤:一時すごくブームでしたよね、作り置きって。今はどうなんでしょうね。作り置きって作るのはそんなに面倒くさくないんですよ。でも食べるのが面倒くさいんです。
花摘:決まっているものを食べるからつまらないですよね。
加藤:つまらないし、期間内にどう食べるかって。
花摘:プレッシャーですね(笑)。
加藤:だから食べたい時に食べたい物を作った方がいいなって思うようになって。
パタ:結局、量は食べられなくなるけど、食べたくないわけじゃないし、ちょっとお金払っても質のいいものを食べたいんだけど、世の中が食べさせてくれないんですよ~(笑)
<なんて事言ってんだか、私たち>
スイーツもあまり食べられなくなってしまった
加藤:バイキングとかもいかなくなりましたよね。
若い子たちってスイーツバイキングとか行ってますよね。
何で同じようなケーキを何10個も食べれるだろうって。
花摘:行ってる、行ってる。ありえない~😅
加藤:ミスタードーナッツの食べ放題も。
花摘:行きたいって言ってる(娘が)。
パタ:甘い物が食べられなくなったんですよね。昔はすごく食べてたんだけど。ガロンのアイスクリームとか1日で食べれた。
加藤:ケーキもホールで食べる人いなかったですか。
花摘:さすがにそれはない。
加藤:最近甘い物の会話も出来ないですよね。
お酒飲んでるからかな。
花摘:でも最近また甘い物食べられるようになりましたよ。
カカオが高めのチョコレート一つでいいって感じですけど。
パタ:私はハイカカオは苦いっていうか、酸っぱいってあまり食べられないんです。
加藤:私も。ハイカカオの商品って血管詰まる感じしません?
花摘/パタ:しないでしょ(爆)逆に、本当は体にいいじゃない。
上質な睡眠を得ることができるチョコレート
パタ:ちょっと話変わっちゃって申し訳ないけど、今、睡眠市場って盛り上がっているじゃないですか。ヤクルト1000もそうだけど。上質な睡眠を、という感じで色々なメーカーさんがサプリとか商品沢山出しているんだけど。その中で上質な睡眠を謳うチョコレートがあるんですけどね、成分はそういう成分が入っているんでいいんですが、問題はいつ食べるのかわからないっ事。
加藤:寝る前かって事ですかね。
パタ:寝る前にチョコ食べちゃダメって言われて育ってるから。
花摘:でも高級ホテル行くとベッドにチョコ置いてありますよね。
パタ:あれは別に寝る時にチョコ食べてくださいって事ではないです(笑)
花摘:えーそうなんだ。ベッドをめくりに来る時に置いてあるから。
パタ:それってチップのお礼みたいな。
花摘:そーなんですか?初めて知った。お恥ずかしい😆
パタ:でも先ほどの上質な睡眠をって言うチョコは歯を磨く前に食べて効くのか、って色々わからないなって思ってしまって。でも上質な睡眠はとりたいんですよ。すごく気になる。
加藤:上質な睡眠は求めてますね。この話はまた別途出来そうですね(笑)
★脱線してしまいましたが、会話に出ていたのがこのグリコのGABAフォースリープ。ストレスに良いと言うGABAですが、睡眠の質を高める効果があるという事で販売されています。
実は私、お仕事の関係でグリコさんにいつこのチョコレートを食べたらいいか聞く機会がありました。
答えは、食事の後のデザート時、お酒と一緒になどで大丈夫と言う事です。
ベッドに入る直前に食べる必要はないそうですよ。
普段はどんなところで食べてます?
花摘:また外食に話戻していいですか。
<もちろんです、外食の話しているから、、、>
実際どういうところによく行ってます?食事や雰囲気とか。
加藤:私は「ごはんごはん」(下記店舗TWITTERです)みたいな自分でちょっとづつ選んで食べるとか自然食レストランみたいなところは一人で行くの好きかもしれない。
花摘:私たちってあんまり量食べないけど、外出も多くて、一人で食べる事が多いじゃないですか。昼も夜も一人で食べなくちゃいけない時が多いから、そういった人達向けにレストランとかカフェ作ってくれたらいいんじゃないかなって。
加藤:堀井美香さん(オーバーザサンでパーソナリティーされてます)じゃないけど立ち食いそば。
花摘:私も行きたいんですよ、立ち食いそば!
加藤:行った事ないんですか?
花摘:若い頃行ったきり。すごく行きたいです。
加藤:最近は店内もきれいだし、女性いっぱいいます。それこそ堀井美香さんが行ってるってとこ(町田の)私もわかりますけど。
花摘:私はいつもスープストック。ちょうどいいから。雰囲気から量から。
加藤:でもスープストック、ちょっとお値段いいですよね。
花摘:そうなんですよね。ちょっと高いなって思うけど、ちょうどいい(メニュー、味、量、雰囲気全部)から。
加藤:長居したい時はサイゼリアとか行っちゃいます。
パタ:サイゼリアって小さいサイズOKなんですよね。メニューに書いてある。お年寄りもお子様サイズ頼めますって。そういの必要だなって思うんですよね。そっかミシェランシェフ、お子様メニュー作ってくれないかな。
こちらサイゼリアのキッズメニュー。右上に60歳以上の方も注文できますって書いてあります。出来れば何歳でもOKにしていただきたい。
加藤:旗とかたてて(笑)
花摘:うちの近所のビストロやってますね、お子様メニュー。結構こじゃれてるけど、ちゃんとお子様メニューやってますね。
パタ:そういえばカツヤは大人様ランチとかやってるんだよね(笑)
<収録次点の情報ですので、今は提供はないかもしれません>
それも好評と言う事で、それの逆バージョン。
加藤:そういう事で言えば、私はマクドナルドのハッピーセット今でも頼みますよ。おもちゃいりませんって。
値段も安くて、ポテトもドリンクもSサイズでちょうどいいんですよ。
パタ/花摘:私たちも頼めるの。いい事聞いた!
パタ:と言う事で、最後の方はファーストフードやチェーン店のお話になってしまいましたが、シェフの皆様、ぜひお子様メニューまたは小さいサイズメニュー、ご検討お願いいたします。オバさん達も素敵なレストランでゆっくり、食べられる量の美味しいお食事を楽しみたいんです。
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