【怖い話】小さいおじさん
※少し過激な内容も含まれており、人によっては気分を害す可能性があるため有料記事にさせて頂きます※
少し前にネットでもたまに話題に上がっていて、都市伝説のような扱いをされている「小さいおじさん」
語る人によっては、「無害」であったり「目を合わせてはいけない」だったり、逆に「目を逸らしてはいけない」だったり、様々な話が存在してます。
この記事でお話しするのは、私の身近な知り合いの中で唯一小さいおじさんを見たことがあるという、同級生のSの話です。
私がSと知り合ったのは中学生の時でした。
昼休みに図書室でばったり会うことが多く、私とSはすぐに仲良くなりました。
Sは、ある理由であまり多くの荷物を持つことができないので、移動教室の際は私がSの荷物も持って移動したりもしていました。
ある日の昼休み、いつも通りSと図書室で話していると、不意にSが私にこう聞いてきました。
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