【開催レポート】目的のない読書会 (えぬ会) 第5回 2022年12月16日(金)
「鳩麦開卓所」様主催の「目的のない読書会(No goal Book club)」、通称「えぬ会」第5回が開催されました。
こんな読書会でした
ご新規さんがお二人(しかも読書会始めて!!)参加され、本日の参加者は7名。久しぶりにテーブルが一杯です。
差し入れの紅茶と共に、ゆるゆると開始しました。
本の紹介は5分、質問タイムは2分でした。
時間が余った時は、ファシリテーターの十一里あるくさんがサポートしてくれます。昔の税率や自己紹介、艦隊やゲームの話など、本から派生した様々な話がありました。
質問タイムでは、映画と小説の比較や、絶筆の意味など、思い思いに会話が飛び交っていました。
これらが終わった後は、「ええやん」タイム。紹介を聞いて、何か引っかかれば「ええやん」を渡します。
皆さん席を立ち、初参加の方々も置き去りにせず、「ええ感じ」に2~3グループに。本のあれこれだけでなく、最近はまっている趣味や、どこで「えぬ会」を知ったのかなどで話しが盛り上がっていました。
紹介された本
ジェイン・オースティン、セス・グレアム=スミス 、(安原和見訳)『高慢と偏見とゾンビ』(2020年、二見文庫)
中山可穂『サイゴン・タンゴ・カフェ』(2010年、角川文庫)
山崎豊子『約束の海』 (2016年、新潮文庫)
大高勇治『第七駆逐隊海戦記』(2010年、光人社NF文庫)
ライアン・ノース (吉田三知世訳)『ゼロからつくる科学文明: タイムトラベラーのためのサバイバルガイド』(2020年、早川書房)
クオンタム (原著)、風都ノリ(著)、天野英(デザイン)『勇者、辞めます (1)』(2018年、角川コミックス・エース)
古橋秀之『ある日、爆弾がおちてきて』(2005年、電撃文庫)
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(2018年、角川ホラー文庫)
次回開催予定
次回開催予定
2022年1月20日(金)19時20分~21時
水野ゼミの本屋
詳しくはこちら。
これまでの開催レポート
目的のない読書会(えぬ会)第1回開催レポート
目的のない読書会(えぬ会)第2回開催レポート
目的のない読書会(えぬ会)第3回開催レポート
目的のない読書会(えぬ会)第4回開催レポート
執筆 (翔)