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【終了】10/21(土) ダンテ『神曲』を語る読書会 煉獄篇

イタリア文化を広める書店「itatana(イタターナ)」主催、ダンテ『神曲』を語る読書会。地獄篇、煉獄篇、天国篇の3回に分けて行います。

主催者が背水の陣で臨む連続読書会。イタリア文学最大の詩人ダンテの叙事詩をみんなで一緒に読みませんか。


開催要領

1.以下の課題作品を読了してからご参加ください。
以下の版であれば、どれでも結構です。
山川丙三郎訳『神曲 中』(1953年、岩波文庫)
 こちらは青空文庫でもお読みいただけます。
寿岳文章訳『神曲 煉獄篇』(2003年、集英社文庫)
平川祐弘訳『神曲 煉獄篇』(2009年、河出文庫)
平川祐弘訳『神曲【完全版】』(2010年、河出書房新社)
三浦逸雄訳『神曲 煉獄篇』(2013年、角川ソフィア文庫)
原基晶訳『神曲 煉獄篇』(2014年、講談社学術文庫)
山川丙三郎訳『ダンテ神曲 浄化(国立国会図書館コレクション)(kindle版)

以下の本は不可とします。
・野上素一『神曲物語』(1968年、現代教養文庫)
・『ドレの神曲』(2009年、宝島社)
・平川祐弘『ダンテ『神曲』講義』(2010年、河出書房新社)
・阿刀田高『やさしいダンテ<神曲>』(2011年、角川文庫)
・知的生活追跡班編『読みはじめたらとまらないダンテ『神曲』』(2014年、青春文庫)

他の版につきましては、お問い合わせください。

2.当日は、作品の感想、お気に入りの場面・記述・登場人物、分からない・腑に落ちない場所などを語り合います。

3.正しい読み方を求める読書会ではありません。
人それぞれ多様な読み方がありますので、お互いの意見を否定せず、尊重してください。
自分とは異なる読み方を知ることで、読みの幅を広げていただく読書会です。
他の方の意見を聴き、ひとりでは気付かなかったことを知り、再読したくなったり、イタリアやイタリア文学への興味が広がるような読書会となることを願っています。

開催日時、会場

2023年10月21日(土) 14時~15時30分

水野ゼミの本屋
大阪市北区西天満5丁目12-16 山口ビル4階 401号室

最寄り駅は、南森町 (大阪メトロ堺筋線・谷町線)、大阪天満宮(JR東西線)。
東梅田駅、中崎町駅(大阪メトロ谷町線)から徒歩15分。
天満駅(JR環状線)、扇町(大阪メトロ堺筋線)から徒歩10分。

参加費

一般 700円
学生 500円
当日受付時に現金でお支払ください。

お申し込み

下記宛メールでお申込ください。

oitmizuno[at]gmail.com
** [at]は、@に書き換えてお送りください。

主催

itatana
主催者の詳細はこちら

前回開催レポート

2023年6月17日『不在の騎士』を語る読書会 開催レポート
2023年4月15日『木のぼり男爵』を語る読書会 開催レポート
2023年2月17日『まっぷたつの子爵』を語る読書会 開催レポート
2022年12月17日『ジャン・ブラスカの日記』を語る読書会 開催レポート
2022年10月8日『クオーレ』を語る読書会 開催レポート
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以上


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