カッコいい英作文を書きたくはないか? Creative English Writing
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英語を日常的に使用する国では、「Creative Writing」という英作文の授業があります。
私も何冊かCreative Writingをテーマとする本を持っていますが、例文を読んでみると、英語はやはり能動態の形を非常に重んじる傾向があるように思います。翻って日本語は「~される」「~になる」という表現が非常に多いです。その影響からか、日本の中高生の英作文では受動態を多用する解答例が目立ちますが、可能な限り能動態に近づけて作文をするように心がけておくと、英作文のポイントが上がります。
いま私の手元に、シンガポールの小学生向けに書かれたCreative Writingという本があるので、いくつか例文を引用してみましょう。
Her arms flailed wildly as she thrashed about in the water.
flail: 暴れる
thrash: 何度も叩く
彼女は水中でもがいた時、腕が水面をバシャバシャと叩いた(腕をばたつかせた)。
Waves crashed against the sandy shores before ebbing away.
ebb: 引き潮、潮が引く
潮が引いていく前に波が砂浜を打ち付けた(砂浜は波に打ち付けられた)。
The sun made way for the full moon.
make way for: 道を空ける
太陽は満月に道を譲った(太陽の後に満月が上ってきた)。
いかがでしょうか? 私もこんなかっこいい言い回しが自然に出てくるように英語学習に磨きをかけていきたいと思います。
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