書ける時と書けない時
2日前に毎日書くことを自分と約束したもんだからそれを守っている。
宣言からまだ2日しか経ってないのに「これは結構大変だぞ」と思っている。「やべぇ事宣言しちゃったよ」と思っている。
日々の記録をほぼと言いつつ開始から毎日更新している糸井重里さんの「今日のダーリン」。その凄さが今物凄くわかりまくっている。1999年からだから18年(!!)も継続していることになる。
毎回気づきがあるし読んでいると声が聞こえてきそうなくらい読みやすい文章。それを毎日書くわけだから糸井さんホントすごい。。
俺もそうなりたい。自分の気持ちを形にする力が欲しい。これが書こうと思う原動力。
そして「今日のダーリン」を読むと書きたい気持ちがムクムクと育つから書く前は必ずサイトを覗くのがルーティーンだ。
23時過ぎからいつも書き出すからそれまでにお題を探しておく。のだがなかなかネタが浮かばない。その状態で探しながら書き出してしまうから定まらず気がつくと余裕で1時間経ってたりする。今だってそう。
ここ2日の更新時間をみてもらうとわかるのだがだいたい1つ書き上げるのに2時間は粘って書いている。結構かかってるなぁ。
一方書きたいことが定まっている時は30分もあればササササっとまとめあげてアップできている。
書きたいことがある状態を思い出してみるとなりふり構わず鬼タイプしていることに気付いた。打ち間違っていても読みにくい文章だなと感じてもとりあえず最後まで書き上げる。それから細かいところを直す。
材料も頭の中に入っていて咀嚼済みだから自分の気持ちと対話しながら書けている。書いているその瞬間に伝えたいことをぶつけながら綴っていける。
そう、ここが一番大きい気がする。
書けない時ってネタを探しながらだからそもそも自分と対話しきれていない。ネタに関してもちょっとずつ味見しながらだからどれが最も美味しいと感じるのかがわかりにくい。
書ける時は答えを自分の内に持っていて、書けない時は答えを外に求めている状態なんだと思う。
今日も結構外に求めがちだったなぁ。
糸井さんのレベルには当然すぐには到達できないけれど自己評価で毎日70点。いや60点は採れるようにはしようと思う。