視点を絞って、可能性を広げる
やりたいことが明確でそれができている人って凄いなって憧れてた。
自分もそうなりたいな、なろうと思ってはや何年だろうか?忘れたから6年くらいにしておく。はや6年。漠然とこの分野っていうのは決まっていたけれど、漠然としすぎていて何も行動に移せていない。
前にも書いたけど、俺は料理と文章を書くのが好きだ。だから、その両方ができることをなんかしたいなーと。そこまでは決まっていた。一応文章の方はこうやって書いているけれど、料理の方がおざなりになっていた。
料理と言ってもジャンルがめっちゃ多い。和食、中華といった国籍でカテゴライズされるものから、アウトドア料理や時短料理などシチュエーション(?)に関係するものまで様々だ。
その中からさぁ何がしたい?と選ぶとなると選択肢がありすぎて、優柔不断な私には鼻の穴に折れないようにうまい棒をねじ込むくらい難易度が高い。
選択肢がいっぱい状態のままずーっといたから身動きが取れなかった。選べる事が多いって一見いいようにみえてよくはない。これをカメラで例えたら、どこにピントをあわせていいかわからなくて絞りも適当だから、ボケまくってよくわからん写真ができるやつ。
それに6年経ってようやく気がついた。なんてバカなんでしょうか。
今日考えてたらそのことに気が付いて「ハンバーガーとサンドウィッチに絞ろう」と閃いた。閃いたとか大げさだなって思うかもしれないけど、これが頭によぎった瞬間に「そっか、そういうことか」って思って可能性がばーーーーーっと広がったんだ。
やることを絞るだけで一本の道がパッと現れる。道が別れていないから後はその道をひたすら歩けば、迷わずにやりたい事を続けられる。それにだ。何か1つに対してめっちゃ詳しいって武器になる。
うまいハンバーガー食いたいから、ゆうたに聞くか!ってなりうるわけだ。見聞を広めながら情報発信を続けていけば。
という事に気付きとてもワクワクしているので、ハンバーガーとサンドウィッチについてのマガジンを新しく作ってそっちはそっちで更新していくことにしたから楽しみにしていてほしい。
断っておくがもしこれで後々名が売れたとしても、「バーガーゆうた」とかそういった魂売ったみたいな名前を名乗る気はないので安心してほしい。