自分のことを会社だと思ってみると

さっきかっぴーさんの記事を読んでいた時に「個人だってある種会社みたいなもんじゃね?」って思った。

まぁフリーランスなんかはそういうことだと思う。移動しながら働いていて自分の体がいるところが事務所!なんて人もいるだろう。だからフリーランスに関しては考えやすい。

でもね。普通に会社員している人たちだって同じだと思う。働き方のスタイルが違うだけで働いているのは一緒だし。

会社を興したい!と考えたらまずは「何をする会社か?どんな業種か?」みたいなところを考えるはず。(と書いたけどこれ考える順序逆だよね)その後にどんなサービスを扱うかとか経営理念とかが重なってくる。みたいな順番だと思うんだけどどうなんでしょう。

これ、全部個人にも当てはめられるよね。

「何をする会社か?」→「何をして生きていきたいか?」
「どんなサービスを扱うか?」→「そのために必要なスキルは何か?」
「経営理念はどうしよう?」→「何をモチベーションに働くか?」

変換が多少ずれてるものもあるかもしれないがこんな感じだろう。ほら会社に似てるでしょ?

こう考えると誰だってみんな「自分」という会社の経営者になる。俺だったら「たさきゆうた株式会社」の経営者だしムスカ大佐だったら「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ株式会社」の経営者だ。

「たさきゆうた株式会社」をどんな会社にしようか?どんなサービスを扱おう?経営理念をどうしよう?そうやって考えていくとなんだか面白い。いい感じに距離をとって自分自身を俯瞰できる。考える機会もできる。

自分が会社なわけだから売上目標だって自分で設定できる。今年は去年より20万多く稼ぐでもいいし。そうなったら正社員の人たちだって例えば自分ができる副業にチャレンジして売上作ろうと計画を立てたらいい。会社ぽく言えば新しい事業部を増やす感じ。

そうやって自分のできることを増やして行けたら世界で一番過ごしやすい「会社」になっているのではないだろうか?

ちなみに「たさきゆうた株式会社」はライティングの事業部を作りたい感じらしいのでまずはクラウドソーシングで副業チャレンジするそうです。

死ぬまで倒産しない会社は、いつでも自分の中にある。

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