見出し画像

竹田市から考える次の暮らし

皆さんこんにちは、おおいた県IT部の後藤です。先日、竹田市役所の西山さんからお誘い頂きましてこんなイベントに参加してきました。

画像1

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、新しい生活様式が求められる中で、働き方に変化を感じると答えた人は9割りを超えるというアンケートデータをネットでみました。

画像2

これからはワークライフバランスを求める方が増え、個人の考え方の多様化を社会や会社は許容しなければいけなくなってきます。元々移住に力を入れている竹田市ではありますが、そこを敢えて「本当に地方へのニーズはあるのか?」と問題提起をするところがカッコいい!


オフラインでのトークセッションと、Zoomを活用したオンラインのミックス型イベント

今回のイベントで良いなと思ったところが、コロナ対策を考えてお客様はオンラインで、登壇者はオフラインでというところ。またオフラインのトークセッションに人数が多かったのもとてもよかったです。お客さんを感じられないオンラインはイベント好きの僕としてはちょっと寂しい…。人数が多いとちょっとテンションあがりますもんね。

画像3

それぞれがそれぞれの立場で新型コロナウイルスに対して考えていることや、実際に行なっている対策等を聞くことができました。コロナショックをいかにしてコロナチャンスに変えていくかという点において、誰もが意見を持ち、行動をしようとしている状況はとてもポジティブな雰囲気でワクワクしました。とても良いイベントでした。

画像4

ちなみに真ん中のオシャレな感じがとても市役所職員とは思えない西山さん。司会とてもよかったです!そんなわけでそんなシュッとしている西山さんにインタビューしてみました!


本日のイベント趣旨や内容、目的を改めて教えていただけますか?

コロナ以降、「新しい日常(NewNormal)」が叫ばれており、その中で「リモートワーク」や「多拠点居住」といったキーワードが注目されています。

5Gの技術的な後押しもあり、感染リスクや経営リスクを避け、企業や人の地方への動きが加速されると予測されています。

今回のトークセッションでは、すでにリモートワークや多拠点での活動を展開されている企業またはフリーランスの方々等にお集まりいただき、意見交換をさせていただくことで、「with コロナ」「after コロナ」時代に求められる地方像とは何なのか?を明らかにし、より具体的な事業の構築を図っていこうと考え、このような場を設けさせていただきました。


実際に本日イベントを開催してみていかがでしたか?

はじめての試みでもあり、お見苦しい点も多々あったかと思うのですが、それ以上に、みなさんが「with コロナ」「after コロナ」時代の地方の取り組みに関心が高いということがよく分かりましたし、竹田市の取り組みにも興味を持っていただけてすごく収穫があったと思います。

会場は満員で、参加希望者をお断りする状態でしたし、ZOOMでも東京や東北の方からもご参加いただきました。


今後の展望と記事をご覧になっている方へ一言お願いします!

今回お集まりいただいたみなさんや竹田市の取り組みに関心を寄せていただいている方に、事業立案の段階からご参画いただくことで、より実践的で行政にはない発想や技術に基づく事業構築が可能であると考えています。

ですので、まずはそういった方々が参加できるプラットフォームとして、いくつかのプロジェクトを立ち上げ、一緒に事業を組み立てていければいいなと考えております。

興味のある方は是非ご参加いただき、一緒に地域を盛り上げていただければとてもうれしく思います!よろしくお願いします!


おおいた県IT部としても移住やリモートワークにはご協力していきたいと考えていますので、次は竹田へ遊びにいきたいと思います!

西山さん、皆さん、本日はお声がけ頂きまして、誠にありがとうございました!


投稿者:後藤 洋介
株式会社コラボCo-Founder。GUGEN株式会社取締役。上場企業から地域の商店、行政事業まで、大分県から日本中の様々なプロジェクトに参加するディレクター。おおいた県IT部では総合プロデュースを担当。