マジョリティとマイノリティ
多数派と少数派
選挙が終わるたびにぼんやり思っていたことを
書き残して、自分の中で少し整理したいと思いました。
① 1票の重さってなんだろう?
投票に行く人、行かない人、まわりでは半々でした
どうせ行っても変わらない、とか、よく分からない、というような声も聞きました。「行くことが大切」という声も街中やインターネットの中でもみかけました。義務や権利という言葉もよく聞こえます。
実際1票じゃ変わらないかもしれないけど、その変わらない1票がつもりつもって動かしてる世界なのになあと、私はぼんやり思っています。
自分の思いや考えを、世間に突き刺すつもりで私は投票に行きます。政党政治で、人にゆだねる投票ですが、名前を書きながら、政党を書きながら、こうあってくれよと思いながら書きます。
政治家でも専門家でもなんでもない一般国民なので、単純で浅慮なものごとばかりですが、それでも、投票に行った後は「言ってやったぜ」と、私はぼんやり思っていたのです。
② 民意ってなんだろう? 選挙ってなんだろう?
選挙で投票する。
集団で生活する中で、自分の意見を持ち、それを伝える、ということは、衝突もやむを得ないことだと思います。
思い通りの結果にならなくて、諦めのような、投げやりな気持ちになる事もあるでしょう。肩入れするものがあるほど、そういう時のやりきれなさや、無力感は大きいでしょう。
逆に、思い通りすべてうまく運び、なにもかも肯定され、認められているという気持ちになる事もあるでしょう。怖いものは何もないと、目の前が広く明るくみえることでしょう。
でも、、、変えられない事実と諦めるのではなく、発信すること、声をあげること、にやっぱり意味があると思うのです。
異なる意見に耳を傾けることで、自分の立ち位置を把握したり新しい見解を持つことができると思うのです
否定的な意見も、肯定的な意見も、どちらにもしっかり耳を傾けないと、前は見えないと思うんです。
だから、選挙のあとも、大切だよなあと、ぼんやり思うのです。
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