【内定者が働く社員に聞いてみた!Vol.3】~この会社、私がやりたいこと全部できちゃうじゃん~
こんにちは!
来年の春に入社をする私が、オイシックス・ラ・大地の働く人々を伝えるこの企画。
第3回目は、大山友理さんにインタビューをしてきました!の後編です。
なんと!大山さんは、22卒唯一の新入社員なんです!!
4月からオイシックス・ラ・大地に入社し、グリーン戦略室で活躍される大山さんは、どんな人物なのでしょうか。
後編では、入社理由や入社前のインターンを通して感じたあれこれを聞いてみました。
新卒の募集はしていなかったのに応募しちゃいました
和田:
大山さんは、今年度唯一の新卒社員ですよね!2021年の3月からオイシックス・ラ・大地のインターンを始め、2022年の4月から入社されたと思うのですが、インターンを始めたきっかけは何だったのですか?
大山さん:
実は、もともとインターンをするつもりはなかったんです(笑)
大学3年生の冬に就活を開始し、オイシックス・ラ・大地への入社を考えていたのですが、採用HPを見ると中途と第二新卒しか募集がありませんでした。でも、どうしてもこの会社に入社したかったので、中途採用のオープンポジションの枠から無理矢理応募をしました。すると会社から、「面談をしてみましょう」とお返事が返ってきて、2021年の3月に「まずはインターンをやってみましょう」とインターンを開始することになりました。
和田:
インターンではなく、入社希望だったとは驚きです!!
新卒採用の枠が無くても応募するくらい、オイシックス・ラ・大地への想いが強かったのですね。会社のどのような点を魅力的に感じたのですか?
大山さん:
私は、両親が稀な病気を発病していたため、父親は長期間ご飯を食べられず、母親も食べられる種類が狭まる、という食への葛藤を近くで目にしていました。その姿から食事が健康や病気と密接に関わることを痛感し、家族の力になりたいと考えていた頃、YouTubeで宏平さん(社長)の講演を聞き、オイシックス・ラ・大地が人々の健康に寄り添う会社だと知りました。この会社なら、医者や看護師にならなくとも、両親の力になれるのではないかと思いと思い、入社を考えました。
もう1つは、忙しいお母さんお父さんの助けになりたいと思ったからです。
大学時代にメディアでインターンをしていた時、30歳くらいのお母さんにインタビューをさせてもらう機会がありました。そのインタビューの中で、「食事によって夫婦喧嘩になってしまった」というお話を聞き、夫婦関係や家族関係の中心に食事の問題が大きく存在していることを知りました。その後気になって家庭と食卓の記事を読むと、食卓におけるお父さんお母さんの苦労が書かれた記事が多く、これは大きな社会課題だと衝撃を受けました。オイシックス・ラ・大地は「社会課題をビジネスの力で解決する」会社です。ここならこの社会課題を解決できるかもしれないと感じ、入社を決意しました。
和田:
そうだったんですね。人それぞれ重要だと感じる社会課題は異なるけれど、オイシックス・ラ・大地はそのどんな食課題にも取り組んでいる会社だと感じます。
私も教育実習や幼稚園でのアルバイトで子どもの食育が行き届いていないことを知り、この社会課題を解決できるオイシックス・ラ・大地の入社を決めました。
大山さん:
そうそう。
この会社は本当に様々な社会課題に向き合っていると思います。
だから、会社を知ったとき「私がやりたいこと全部できちゃうじゃん」とすごく興奮して、新卒採用は募集していなかったけれど、「この会社入るしかないじゃん!」と応募しちゃったんです(笑)。
「こういう人になりたいな」という目標の存在
和田:
他の企業の選考を受けたりしたのですか?
大山さん:
オファーをいただいた2社と面談をしました。でも、一番働きたいと思っていたのは変わらずこの会社で、インターン中も2日に1回ぐらい「入社したいです!」と言っていました!
和田:
熱が伝わってきます!
インターンをする中で、思っていた会社と違うなと感じることはありましたか?
大山さん:
入社したいという思いが強すぎたからなのか、マイナスに感じたことはなかったです(笑)。
これまでメディアのインターンを経験していたので、職業が違うと仕事内容もこんなに違うんだということには驚きました。多くの人の力が集結してやっと商品を出せると知ったときはとても感動して、食の世界って凄いなと思いました。
和田:
他の業界を知っているからこその驚きですね!
インターンを経験して入社への気持ちが高まることはありましたか?
大山さん:
あります!インターンをしていた時の上司の方が、どんな時も楽しそうに仕事をしていたんです。『私もこういう人になりたいな』と目標になりました!
あとは、オイシックス・ラ・大地が社外の活動を続けられる会社だと知ったことも大きいです。私は高校生の時に有志コミュニティを立ち上げていて、その活動を社会人になっても続けられたら良いなと考えていたんです。でも、会社によっては社外の活動をやってはいけないところもあるじゃないですか。
インターンをしていて、社外の活動をしている先輩たちが居たり、活動を尊重してくれる環境があるということを知り、ここの会社に入るしかないと改めて感じました。実際に入社しても活動を応援してもらえていて、すごくありがたい環境だなと思っています。
和田:
自分のやりたいことを続けられる働き方という点にもメリットを感じていたんですね。
原点に帰ることのできる言葉
和田:
お仕事をする上で大切にしている言葉はありますか??
大山さん:
社会人になってから響くようになったのが、「進みたいように進みんちゃい」という言葉です。これは、就活で悩んでいたときに、有志コミュニティで知り合った広島の女子大の先生がかけてくれた言葉なんです。
私は、熱中すると周りが見えなくなっちゃうタイプで、ふと我に返った時、この道で合っているのかなと不安になってしまうことがあります。そんな時に、「進みたいように進みんちゃい」の言葉を頭に浮かべることで、この会社に入りたいと思った時の気持ちを思い出しています。就活で悶々とした時期に先生が後押しをして下さったから今ここにいるんだ、と原点に帰ることでき、自分の選択を信じて仕事に取り組むことができます。
和田:就活をしていた当時のことを思い出す言葉なんですね。
大山さん:
そうそう。自分がいっぱいいっぱいになっちゃった時に、ちゃんと原点を思い返さないと適当に仕事をしちゃう気がするんです。業務量とこなすスピードのギャップがあったり、やりたいと思っている施策に対して自分のスキルが追いつかないなと思ったり、仕事で悶々とした時に思い返すことで、この会社で働きたいと思った時の気持ちを思い出しています。
自分のやりたいことが仕事になっている
和田:大山さんのチームの雰囲気を教えてください。
大山さん:
人の役に立ちたいという気持ちとスピード感を併せ持つ先輩方が在籍しているチームです。お客様のためになりたいという気持ちがすごく強くて、いつも「こういうことで困っていると思うから、こうやって解消したいね」という会話ばかりなんです。
スピード感についても、Upcycle by Oisixが新しく始まった事業ということもあって、チーム全体が社内ベンチャーの雰囲気です。
和田:人のために働きたいと考える方が多いんですね。
大山さん:
そうそう。人情が厚い方ばかりです。
でも、仕事をしているというより、ライフワークの方が多いのかなと思います。
人生をかけているというか、自分がやりたいことを全力でやっていて、それが仕事になっている。そんな働き方のように感じます。
あと、先輩達は、一人ひとり強みや武器を持っているんです。私自身、そういうのにすごく憧れがあって、私もいつか先輩みたいに自分にしかできないことや自分にしかない強みができたらいいなと思っています。
このチームの一員で居られて毎日幸せです。
今回も前回に引き続きグリーン戦略室で活躍される新卒の大山友理さんにインタビューをさせていただきました。
就活から1年半近く経っているにも関わらず、当時のお話を強い熱量でお話ししてくださり、その情熱があったからこそ、22卒唯一の新入社員になっているんだと感じさせられました。大山さんの武器は絶対に情熱だと思います!私も自分の武器や強みを身につけていきたいです。
オイシックス・ラ・大地株式会社では大学1年生から4年生までの学生のインターンを募集しております。
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