【内定者が働く社員に聞いてみた!Vol.3】~豊かな生活をサポートできていることを日々実感~
こんにちは!
来年の春に入社をする私が、社員インタビューを通してオイシックス・ラ・大地の働く人々を伝えるこの企画。
第3回目は、大山友理さんにインタビューをしてきました!の前編です。
なんと!大山さんは、22卒唯一の新入社員なんです!!
4月からオイシックス・ラ・大地に入社し、グリーン戦略室で活躍される大山さんは、どんな人物なのでしょうか。
前編では、仕事内容や仕事のモチベーションを聞いてみました。
「会社のサステナブル活動をいろんな方面から盛り上げる」グリーンチームへの配属
和田:大山さんが配属されているグリーン戦略室とはどんなチームですか?
大山さん:
私は5月の中旬にグリーン戦略室に配属になりました。このチームは、「カーボンニュートラル、サステナブルリテーラーとしての認知、Upcycle by Oisix事業を始め、オイシックス・ラ・大地だけでなく世の中全体のサステナブル活動が盛り上がること」をミッションとしていて、私たちはグリーンチームと呼んでいます。
このチームで行っていた私のミッションは、「Oisix会員からOisixはサステナブルなブランドだと認知してもらう」ことです。
和田:
お客様に認知していただくために、具体的にどのようなお仕事をされていたのですか?
大山さん:
ミッション達成のために取り組んでいたことは3つあります。
1つ目は『Oisixのサステナブル活動の実態把握』
Oisixがやってきた過去のサステナブルな活動を洗い出して、会社がこれまでどこで何を伝えてきたのかを整理しています。
2つ目は『お客様からのOisixの評価把握』
お客様にアンケートを取って、お客様が抱いている『Oisix×環境』のイメージを把握しています。
3つ目は『お客様へOisixの認知拡大』
お客様に『Oisixってサステナブルなことを本気でやってるんだな』と感じてもらうため、会社が伝えたい情報を、いつどのようにお客様に伝えると良いのか。というお客様とのコミュニケーションを再設計し、認知を広げていくお仕事です。
和田:
会社やお客様の理解を深めることとOisixを発信していくお仕事をされているのですね。
大山さん:
そうそう。このお仕事を通して会社のことはもちろん、お客様についても知ることができました。「Oisix会員からOisixはサステナブルなブランドだと認知してもらう」というミッションを掲げていく中で、このミッションを達成するためには、お客様がどういう思考を持ち、どういう商品を買いたいと思っているのかをもっと理解できた方がいいよねという話になり。
サステナブルマーケット(フードロス解決型ブランド Upcycle by OisixのECサイト)の売場運用を行うことでよりお客様を理解し、Oisix全体のサステナブルの活動を発信にも活かしていくようにしています。
人に寄り添うことで人の生活がより豊かになる実感
和田:
サステナブルな活動を発信するためには、まず、お客様を理解することが大切ということなんですね。どのような取り組みを通してお客様を深く知っているのですか?
大山さん:
お客様にアンケートやインタビューを行っています。
主なアンケートは2つで、
1つ目は、3か月に1回行っているアンケート。『お客様がオイシックスのどんなサステナブル活動をどこで認知してくださったか』を聞き、情報を発信する際のタイミングや伝える内容を見極めています。
2つ目は、Kit OisixとヴィーガンミールキットのPurple Carrot Japanのレシピカード裏面にあるOisixサステナブルActionという記事に関するアンケート。その記事を読んでくださった方に『どのくらいOisix×環境のイメージが変化したか』をアンケートしています。これは、毎週アンケートを取っていて、OisixサステナブルActionで、お客様にどういうコミュニケーションをとることができるのか、企画のヒントにしています。
インタビューは2ヶ月に1回実施していて、
Kit OisixやUpcycle by Oisixの商品を買ってくださったお客様に依頼をしています。
9月は、『Kit Oisixで調理をする際に出てしまうプラゴミをもう少し減らせるのではないか』という課題に対して、インタビューを通してお客様の声を聞き、グリーンチームではどのような改善が必要なのかを考えていきました。
11月のインタビューでは、Upcycle by Oisix商品の新規購入者やリピート購入者を増やす為に、商品のパッケージやECサイトでどのような訴求ができるんだろう、ということに対し、お客様からヒントをいただくためにインタビューを実施します。
この他にも、お客様がECサイトのUpcycle by Oisixの商品に星マークやコメントをつけてくださるので、それもチェックしながら売り場にお客様の声を反映しています。この仕事は、お客様の声を聞く機会がすごく多いと思います。ほぼ毎日って言っても過言じゃないくらいお客様の声がもらえるんです!
和田:
いろんな手段でお客様の声を聞いていて、お客様に寄り添う会社なんだと思いました。
大山さん:
そうなんだよね。私は入社したばかりの時に、宏平さん(社長)のお客様インタビューに同席させていただいたんですけど、宏平さんがお客様に対して「こういう商品を求めていませんか?」、「生活の中でのお困りごとあるんでしたら、こういうサービスはどうですか?」とたくさん提案をしていたの。お客様が良い反応してくださると「じゃあやってみます!」と動き出したりしていて、お客様の声を本当に聞いている会社なんだと改めて感じましたね。自分たちのことばかりだったら、ただ売れたらいいやって終わっちゃって、そこまでお客様の声を重視できない気がするんです。
和田:
お客様の声を本当に大切にしているんですね。
大山さんは毎月何件のアンケートを読んでいますか?
大山さん:
アンケートによりますが、3か月に1回取っているアンケートは毎回2000件弱ぐらいで、毎週取ってるレシピカードの裏面のアンケートは、毎回500~700件ぐらいいただいているかな。
和田:そんなに答えていただけるんですか!?
大山さん:
びっくりだよね。お客様にちゃんと寄り添い、日々改善をしているからこそ、お客様もこの会社になら声が届くだろうと思ってくれているような気がします。
インタビューでお客様から「本当にOisixさんのサービスがないと私たちの生活は日々成り立たなくて」と言っていただくことがあって、「そんなに愛用してくださってるんだ!」とすごく感動します。人の生活に寄り添って、その人の生活がより豊かになる。私たちが働くことによって、人の生活のサポートができているんだと、日々実感できて、とても感動しています!
他にも、「もうちょっとこういう風にしてくれたら、さらにOisixを好きになります!」と言ってくださることもあるんです。でも、これって会社に期待してないと言ってもらえない事だなと思っていて。お客様は本当にOisixならやってくれるって信じてくださっているんだと思うと、自分がその一員で居られることが嬉しいです。
和田:そういうお声を直接聞くと、より一層頑張ろうって思いますよね!
大山さん:
そうそう。誰のためになってるかが明確だから、やりがいを感じます。インタビューの度に、私はこういう方のために頑張ってるんだって実感して感動しています。
一回学んだら、二回目から「じゃあやってみてね!」
和田:
ぶっちゃけ1年目の裁量はありますか?
大山さん:
裁量権はあり過ぎるって思うぐらいあります!前回初めてチームのお客様インタビューに同席させてもらったんですけど、もう今回のインタビューから私一人でやらせてもらっているんです。一回学んだら、二回目から「じゃあやってみてね!」みたいな感じ。たまに、一回もやったことないことでも、こんな感じでやってねと任せてもらうこともあるんです(笑)。
和田:
一年目とか関係なしに、どんどん挑戦していこうという感じなんですね!
大山さん:
そうそう。
サステナブルマーケットで販売数の調整やお客様への販促、といった販売に関わる全てを担当させてもらっています。先程話した、レシピカードの裏面のOisixサステナブルActionもそうです。もちろんインプットは下さるし、法務とか品証のチェックを元に最終仕上げをするけれど、「デザインはこんな感じがいい!」とか、「こういう言葉入れたい!」とか、たくさん任せてもらっています。凄く嬉しいです!
和田:すごいですね!
大山さん:
最初は、私の仕事によってお客様のOisixに対するイメージが変わっちゃうかも、と考えて緊張していたんです。でも最近は緊張より、もっともっとお客様に良いことを届けたいなという気持ちが強くなっていったかな。
お客様により良い物を届けるために、この半年は多くの先輩方とランチをご一緒させてもらっています。色々な経験をしてきた先輩方のお話は、本当に学ぶことが多いです!
これからは学んだことをアクションに落として行く段階だなと自分で思っています。
和田:
大山さんのカレンダーを見て、いろんな部署の社員さんとランチしていると思いました!!
大山さん:
そうそう(笑)。最近、週3出社、週2リモートなので、出社のうち2日間は先輩方をお誘いしてランチをしています!昨日も先輩方とランチをして、夜は第二新卒の先輩と最近入社したインターン生と一緒にご飯を食べに行きました!
最初から最後まで仕事の全てを任せてもらえるようになった
和田:やりがいはどんなときに感じますか?
大山さん:
一つは、お客様の声を聞く中で、お客様の役に立ってるんだという実感が沸いてやりがいを感じます!
和田:お客様と直接関わる機会があるからこそのやりがいですね。
大山さん:
そう!お客様に温かい声をかけていただくことが本当に嬉しいです!
もう一つは、最近、最初から最後まで仕事の全てを任せていただけることが増えて、やりがいを感じています。
これまでは人に頼らないと不安で、上司に責任を一緒に持ってくださいというスタンスでいてしまったのですが、「自分のやった仕事は自分の責任だよ」と言われて、このままでは成長できないな、と仕事に取り組む姿勢が変わりました。その結果、自信につながり、サステナブルマーケットやレシピカードの裏面といったお仕事の全てを任せてもらえるようになりました。もっと多くのことを任せていただけるよう、これからも頑張っていきます。
今回はグリーン戦略室で活躍される新卒の大山友理さんにインタビューをさせていただきました。1年目から多くの仕事を任され、責任を持って取り組まれている姿がカッコいいです!自分の仕事が誰かのためになっている、そんな実感ができる仕事を私もできたら良いなと思っています。
この企画では、月に2回、内定者による社員インタビューをお届けしています。
次回の投稿をお待ちいただけると嬉しいです!
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