優勝者が語る！大ディスペンパック大会で勝つ方法

来たる9/11、大ディスペンパック大会が開催されました。
結論から言うと私が優勝したのですが、皆様にも分かりやすいよう優勝するメソッドを紹介しています。

これを読めばあなたも優勝間違い無し！

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大ディスペンパック大会

自分イチオシのディスペンパックを送りあい、頂点を決める戦い…

この大会、特にレギュレーションが決まっていないのでどうなるか全くの予測不能なのである。

(※なおコロナ対策のため、リモートで開催されました。第1回なのに…)

決戦当日、他の参加者からディスペンパック(とその他は謎)の荷物が届く

ちなみに私が送付したのはブラック&ホワイトのディスペンパック(パキッテ)。

まったりとした濃厚なチョコクリームが美味しい…
王道のジャム系からは外れており、モフモフ系のパンやパンケーキと合わせるには水分が少ないという欠点はあるが素の美味しさ値が高いため、十分な戦力になると考えた。

前回、ディスペンパック大会の練習で事故があったため、万が一を考え密封されている袋(4個入り)ごと送ったら他の参加者は1個ずつ送っていたらしく「これごと送るの？」「やばいレギュ間違えた(1個しか送ってない)」「逆にレギュが間違ってる」など混乱を招いた(もともとレギュとか無いのに)。

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選手入ッッッ場ッッッ

まずは我が友あおのりさん(@Aonori888)
キャンプが好きな虫です。かわいい。

あおのりさんの選択(チョイス)は…

ブルーベリー&はちみつオリゴ

ジャム系では王道のイチゴ&バタークリームを外し、なおかつブルーベリー&バター風味クリームではないこの組み合わせを選ぶのは流石、ディスペンパック界のパイオニアと呼ばれるあおのり氏ならでは。
また、荷物の中でディスペンパックが破裂しても良いように事件現場の証拠品入れるやつみたいな袋に入れている気遣いも一流、これが常勝のあおのりの名を欲しいがままにする所以である。

ディスペンパック以外には、あおのりさんはNERVの職員なのでNERVの防災食料などを送ってくれた(いくつか食べたがめっちゃ美味しかった)

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続いては束子(フロンティア)ちゃん(@TowerSea255)
ゲームが大好きな美少女である。ゲームブログもやっていてすごい。よくゲームをオススメしてくれるんですが「石田ちゃん(私)これ絶対好きだと思う！」って薦めてきたのがCARRIONだった。俺の性癖を分かっていやがる…。

束子ちゃんの選択(チョイス)は…

あっ

ああああああああああああ！！！！！！！

被った

あおのりさん「2対1か…不利だな」

あっ そういうルールなんだ

やったあ！

有利です

ブラック&ホワイト軍の単横陣と、正面からの中央一点突破を図るブルーベリー&はちみつオリゴ

とりあえず食べなきゃ話にならないのでね、ここに今回の OLD BATTLE FIELD となる食パン(ハーフ)を用意したのでね

かけます

もうあの時の過ちは犯さねえ

せつないね

ウォオオオ！！！！！！

あおのりさん「アイツ…成長してやがる」

まだまだ！！！！
オリャ！！！！！！！！！！

ﾃﾞｩﾝ！！！！！！！！！！！

あおのりさん「それもかけんの？？？？」

束子ちゃん「いくらなんでもかけすぎ」

おいしいです

事前の練習で、食パン1枚に1個のディスペンパックでは火力不足ということが判明していた&一緒に送られてきたお菓子を先に食ってお腹がわりといっぱいだったため半食パンを使用したので、かなりリッチな味わいとなった。

最初は猛烈な批判を浴びたものの、「売ってる菓子パンみたいにうめえ」と言った瞬間「マジ？やっぱたくさんかけるのは正義やな」みたいな雰囲気となり終了。既製品への信頼がすげェ…

なお、2vs1という数的有利を覆してブルーベリーの存在感が強く、“ブルーベリーと甘いなにか”って感じの味でした。ブルーベリーのアイデンティティ、強ェ……

この後、2人もパンケーキを焼いたりクレープを焼いたりして各々ディスペンパックを評価していた。まあ2人同じやつなんですけど…

あおのりさんはまあるいパンケーキを焼いて3つに切り分けて、それぞれにディスペンパックを1個ずつかけて食べていた(非常に美しい出来だった)。

石田(私)「なんかあの、3つの勢力に分かれて混沌を極めていた…のやつみたい！」

あおのり「ぜんぜん3つじゃないけどね」

三つ巴に見えて全くそうじゃないやつ

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審査

全員がディスペンパックを食べ終わり、いよいよジャッジの時──

参加者3人=審査員なうえに2人が同じディスペンパック、さらに審査基準も特に定められていないため完全なるアンコントロール状態に陥ったが、どうにか
・各人が1〜3位の順位付けを行う
・基準は各々の心の中にある
という事になり、投票が行われた。

今回はこちらのTAGVOTEという投票サイトを使いました。無料、会員登録無しでサクっと使える投票サイトってあんまり無いんですよね…設定もいろいろ選べます。便利。

結果

1位:ワイ
あまりにもバカの食べ方をしたため勝てるとは思っておらず、結果を見て「こんなことってある？！」と叫んだ。

〜審査員コメント〜

2番目のコメントはブラック&ホワイト全般に対してのコメントだが、ほか2つは主に物量のことで好評価。え、そこ？そこなん…⁇⁇⁇⁈⁉︎⁇

2位:あおのりさん
パイオニアとしての意地を見せつけた。いちばん初めのチョイスからその強さを示したが、物量には勝てなかったか。

強さにこだわる奴ととにかく他の食材を代替しようとする奴が居るが、その特徴的な風味が高評価なのは変わらないだろう。

3位:束子ちゃん
クレープ生地を数時間かけて仕込むなど、技術力の高さをアピールしたがやはり物量の前に一歩及ばず。

「冷蔵庫に入れてたら固まってた。」ってもう何の評価⁇⁇
ちなみに、我々の中にアメリカで幼少時代を過ごした者は居ない。偽の記憶を植え付けられている…⁈

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結論

いかがでしたか？

今回は、大ディスペンパック大会で優勝する方法についてまとめました！

やはり、レギュレーションが無いということで優勝方法はとりあえず物量という事しか分かりませんでした！

これからもディスペンパック界隈からは目が離せませんね…

ここまで読んで頂いてありがとうございました！

……
この後、みんなで束子ちゃんが送ってくれた高山ラーメンを作って食べたり、あおのりさんオススメレシピでプリンを作ったらゴブリンの沼みたいなのが生成されたりしてメチャクチャ楽しかったです。
コロナ禍で遠方の友人とは会えねー！！えんえんええええんえって方はモノを送りあってオンラインで開封の儀するの非常にオススメです。

ゴブリンの沼


束子ちゃんの映像が逆光がヤバくて急に影絵で遊び始めたときのヤベー動きの蟹で終わりにしたいと思います。

おわり