一ヶ月前からエモーショナルなフラグを建てに建て先日から少しの眠りについた推しが一晩明けたらソニーミュージックVEE所属になった事が顕わになった話ししますか????????? ~またもや九条林檎様に脳みそを揺さぶられたディナーがのたうちまわってるだけの記事~
これなに
あんた誰?
そもそも九条林檎様とはどんなVなのか
九条林檎様の歩み、あるいは物語
羽化を見届ける前に
そして、待つ
1.これなに
題のとおりです!!!!
…だとなんだそれなのでちゃんと書きましょう
まず、こちらのニュースを御覧ください
ソニーミュージックが昨年募集をかけていたオーディション、それに合格し「Dev-a」としてデビューしたうちの一人
その中の黄色い瞳にサラサラヘアー、手足長々スタイル抜群の黒と赤のドレスの吸血鬼と人間のハイブリッドレディ、九条林檎様。
人間らをごちそうたる"ディナー"として親しみを込めてよぶ上位存在。
個人勢だった彼女が一ヶ月ほどの間仕掛けた"エモーショナル"に付いての怪文書です。
めっ!されたらひっこめます
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2.あんた誰?
よくいるネットの片隅で推しへの愛をこねこねしてにゅにゅっと出すタイプのバーチャルタレント・Vtuberの一介のファンの一人です。
九条林檎様はじめとした九条家やA2P皆様だったり個人勢の皆様だったりとその時気になった方を応援しています おえかきがすき。
はじめて観たVR配信は林檎様のバーチャルキャスト配信だったのでバーチャルキャストを親だと思っているフシがあります。
林檎様を本格的に追い始めたのは2018年12月の半ばくらい?からでそれ以前は有志の記録を参考にしています。
noteだと前はこんなのを書いてました。
3.そもそも九条林檎様とはどんなVなのか
くわしくならば御本人のnoteとFANBOX・有志のまとめをみるのが一番ですが、端的にならば
「バーチャル蠱毒こと最強バーチャルタレントオーディション極の覇者で
Avatar2.0Projectからデビューし一年で独立、今までは個人勢として活躍。幅広くバーチャルを愛しバーチャルの技術に明るく歌や演劇・ダンスが好きな好奇心旺盛な行動派。麗しい深みある低めのお声に上位存在然とした高貴さと軽妙でファニーな語り口とを両立する才媛」
といったところでしょうか。
You TubeとSHOWROOMで3DVR配信、クジュークボックスことワンフレーズ千本ノック歌配信、定期の魔界との同時生放送ラジオなどなど様々な配信・動画を投稿しており、TwitterやTikTokでのショート動画も好評。
余談ですが特に筆者は九条林檎様のバーチャルキャスト配信が大好きです。
また別途くわしく記事を書くかもしれません
4.九条林檎様の歩み、あるいは物語
1年目は、センセーショナルなオーディションののち理想と現状に挟まれてつつもできる限りの最高を出して
2年目は、奇跡を引き寄せ、サプライズで人々を湧かしたのち、呼ぶ声に応えるまま飛び回り止まり木に止まる事わずかで
3年目は、バーチャルとしての在り方を問い、それまでにやり残したことに注力し整えて-
なんとなくそんなこれまでだったと思います
そして4年目の今年、抱負で「IT'S THE BEGINNING OF THE VOYAGE」をかかげ今年は色々やるぞ、すごいぞ、と宣言していました
そんなこんなでコラボばかりだったり副業だったりでお忙しさが強まっていた一昨年昨年よりは落ち着いて4月までを迎えていたところ。
わくわくなものとして発表配信がある旨がしめされたのです。
当日ラジオ番組おはようマルクホルテのリニューアルやグッズ販売、MA1コラボ服販売など和やかに発表が進んだのち、最後
我々はオルゴールの音とともに示された招待状に度肝を抜かれたのでした。
「これは貴様と我の、次のステージだ」と
古くから九条林檎様を追っている者にとって、オルゴールの音は大変に情緒を揺さぶるものです。
饗宴のオーディションの頃。楽しくもままならぬもの見え始めたデビュー後数ヶ月。デビュー1周年記念にファンへのサプライズプレゼントとして発表された初オリジナル曲「malus」。そのエモーショナルは九条家全体曲「we sing the world」に受け継がれ、そしてまたここにまみえたのです。
あるいは、SHOWROOMイベント参戦の区切りとして奇跡のような逆転劇を魅せたアニメーションMV制作権獲得イベントから端を発し結実した…
-ハロウィンの音楽イベントで密やかに歌われ、20歳の誕生日の夜に現実とバーチャルの境を溶かし、”実在感”でファンを騒然とさせた-
MV「月下宴」を思わせる招待状が、心をざわつかせるのです。
そして、思わせぶりにFANBOX・およびYou Tubeコミュニティへ記事が投稿されたのです
「Emergence」ーイマージェンスー
週に1回ほど、現在4つ投稿されているこのシリーズは
魔界から来た1個人としての「九条林檎様」と人間界でのバーチャルタレントとしての九条林檎様とを振り返り、これから起こることについて書き記されたものです。過去のことは-避けられない題材ですが-おいわたしく、心痛むものも言及されています。しかしそこからどうしたらいいのか見出し、それを今回活かせないか-と思案する様子が記されています。
そして、ショートトーク動画とEmergence#4が投稿されたその日。彼女は一度「蛹(さなぎ)のように眠り、休む」ことを宣言しました
26日まで、我々は待つ。そのはずでした。
5.羽化を見届ける前に
私の見立ては「26日までは一切の発信は林檎様からはないのではないか」…だったのですが。それは早々に破られます。
そして題の通り。
九条林檎様は晴れてSony Musicバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」の第一弾「Dev-a」の一員としてデビューすることが発表されたのでした。
新宿の広告は、自分で作ってみたという企画のものであり、ちゃんとこれまでの彼女からのメッセージを知る者からすれば思い当たるものでした。
ずらりと並ぶこれまでのLAM様謹製の肖像画たち。そして左上の、未完成の肖像……いろんな仕掛けがなされている、ワクワクする広告です。私もデザインをちょびっとだけかじったことがありますが、ここまでのものは出せただろうか…?いつもおどろかされます。そう、話は変わりますがあの番号かけられるのです。こわくないよ。だいじょうぶ。
古くからのファンは紆余曲折あり独立し個人勢として奮闘しつつも事務所を探されていたのを見ていました。ずっとお忙しそうにしている御様子からいつ潰れてしまわれないか…気をもんでいなかったといえば嘘になります。
どうして時間は貯めて差し出せないんだとかとか、詮無いことを考えることも多かったです。
しかしまさか、まさか。そのお忙しさの幾分かの答えがオーディション参加にSony Music所属とはおもいませんでしたけれども、ええ……!!よもやよもやです
そそそそそにー……こうしきさいとにりんごさまいる……!!
6.そして、待つ
さて。センセーショナルなデビューの発表。しかしこれは当日の彼女の目覚めを示すものではありませんでした。
先の私の見立ての「発信はしない」というのはここからという意味では近いものだったかもしれません。(※1)23日は林檎様は基本的には最低限のことしかしていない。デビューにかかわる告知自体は多いとは言えその他は言及にいいねをするくらいで親しい相手にすらリプライを返すなどはしていないのです。例外的にフィンおじ氏が実はVEEの五人のデビュー動画を作製したことがわかったのに驚いたりはされていますが一応関係者枠かなあ…
ひとまず、林檎様と林檎様は26日まではお休みされる。
ただ、これを書いている2022年5月24日は、おなじBEE所属の秋雪こはくさんの初配信があります。プロジェクトのファーストペンギン…!
この感じだとまずは個々人がそれぞれ一人ひとり配信するようなのです
が、5人まとまっての配信があったりするのか等どうなるんでしょうね…?公式チャンネルで定期的に行われるとかあるのか、そのあたりも動向を注視していきたいところです。
ちょっと話がそれたのでもどすと。
26日、それまでに蛹のようにと眠る林檎様を、目覚めた林檎様に林檎様に私はおめでとうございますと言えるのを楽しみにしています
何を用意しているのだろうか、何を魅せてくださるのだろうか…
林檎様のことだから、きっとたくさん尽力して驚かせてくださるんだろうなせめても暖かく迎えられるようにわーい!や やったー!の素振りをしておきたく思います
どうか目覚めのその時まで
ごきげんよう、いい夢を。
追記
(※1)そんなことはなかったぜ 皆お電話してみてね