貴州納豆って?
昨年は納豆関連の本や記事などを読みあさっていて、貴州納豆にもとても興味を持ちました。
そこで辿り着いたのが、新小岩の『貴州火鍋』(現在はお休みをされています。)
なんと知人がそこで料理教室を主宰しているというので、参加してみました。
実は料理教室の前に偵察で食事をしに行ったのですが、オーナーシェフの女性がいらっしゃらず、あまり良い印象ではありませんでした。
が、
料理教室に参加してみると、ほぉ〜と、見るもの聞くもの全て珍しい!
面白い!内容でした。
そして、憧れの貴州納豆の作り方を教えて頂きました。
納豆(日本の)をザルにのせて塩を軽くふり、干す。
以上。
それだけ。
カラカラに乾燥するまで、約3日(かな?)
これを炒め物にしたり、スープに入れたりします。
お店でたくさんのお漬物もつけていらっしゃいました。
貴州は発酵食品をたくさん作り、食べるそうで。
中でも無塩発酵漬けの高菜が非常に美味しく。
直ぐに教えていただいた通りに作りました。
タイの漬物もそうですが、アジアの発酵は米の研ぎ汁やお粥の上澄み等、米の糖分を使って発酵をさせることが多いですね。
高菜の無塩発酵は、塩分を後から加えられるので、味のバリエーションが広がって便利なんです。
2021年、今年は大量の高菜を無塩発酵漬けにしました。
これで一年中、高菜が食べられる!
いつか日本の無塩発酵、すんき漬けも体験したい…。
今年も無理かな。