見出し画像

初出展!アートダイブレポ

2024年10月19,20日に京都にてアートダイブが開催されました。アートダイブは2009年から開催されているアートイベント。ですが、コロナ禍で5年間休止されていて、久しぶりの再開となりました。

5年前の情報はほとんどなく、どんなイベントになるのかドキドキ…

誰も来なかったらどうしよう…
私みたいな誰にも知られてない人が参加して大丈夫かな…

と、不安がいっぱいでしたが、
お友達のポン酢ジュレちゃんに励まされ、家族にも「出るだけで大丈夫だから!」と応援してもらい、当日を迎えることができました。

当日までの準備

4月に申し込みをし、そこからあれを作ってみたい、これを作ってみたいと考えながらも在庫を抱える心配を拭いきれなかったり、無理せずまずは体験してみたいという気持ちが強く、今回は販売するもの無しで参加することにしました。

ましゅくまの紹介となるイラストを印刷して、スチレンボードに貼り、背面の壁に貼れるように準備したのと、SNSをフォローしてくださった方へのプレゼントとしてましゅチェキを作成しました。

イベントの1ヶ月前にアートダイブの出展者情報がHPで解禁されたので、それまでに紹介となる情報の入力が必要でした。

ブースの机は、やんわり購入を考えていましたが、今回は会場で借りることにしました。

机の装飾は、家にあった布を使ったり、ポン酢ジュレちゃんが以前チームで出たイベントの時に使っていたものを再利用させてもらいました。

わが家のめちゃでか定規(大活躍)
わが家のめちゃでか定規(大活躍)

イベント1日目

当日はめちゃくちゃ早く目が覚めてしまい、朝からチェキを作ったり、ゴソゴソ作業…
荷物はスーツケースに詰めて、会場へ向かいました。

準備開始

11時開場のイベントでしたが、出展者は8時から準備ができました。
ポン酢ジュレちゃんと福吉さんとはやんわりとしかイメージを共有していませんでしたが、とてもスムーズに飾り付けできました。

お隣さんにもご挨拶。
とても気さくで優しい方で、イベント出展歴もある方だったのでたくさんお話しができて楽しかったです。
イベント前日までは、待ってる時間何しようとか、うまく喋れるかなと不安でいっぱいでしたが、待ち時間含めてあっという間にすぎてしまいました。
(Marbleさん、ありがとうございました✨)

開場前に腹ごしらえをしようと、向かいのスタバであんバターサンドとチャイティーを飲みました。ちょっと重たかったのか、緊張も相待って腹痛…
・飲み物/食べ物は普段慣れたもの
・軽く済ませる
・座っている時間が多いので緩めの服装
というのは大事だと思いました…

飾り付け完成!

合間に会場をぐるぐる。3人の共同出展だったので、席を交代で外せたのは初出展としてとても良かったと思います。
色んなブースを見て回って、出展者タグも付けているのでクリエイター同士としてお話しをしたり、聞くことができて、お客さんとして見に行く以上の体験ができました。

今回のイベントはクリエイターさんの年齢層もいろいろ、作っているものも色々、という感じでした。美術館にありそうな作品から、ポップなキャラものや、アクセサリー、インテリアまで様々。
ブースの作り方も色々で、がっつりポップストアのようになっているブースもあれば、シンプルに作品を飾っているだけのブースもあったり。ブースごとに色の強さも違って面白かったです。
ビビットカラーに目が行くもんかなと思っていましたが、個人的には「好きな色合い」に惹かれるなと思いました。私は強すぎる色よりも、優しい色かつモノクロではない雰囲気のものが好きなので、のんびりした作風のブースには吸い寄せられていきました。
なので、自分のブースもこれから作るにあたっては目立とうとするよりも、好きなテイストを全面に出して自信を持って作っていけたらなと思いました。

お客さんの年齢層は少し上かなといった印象でした。でも、どこのブースやテイストがめちゃくちゃ人気ということはなくて、色々見て回っている人が多いかなという印象。
声をかけるとどの方も笑顔で無料配布のポストカードを受け取ってくれたり、その場でAR体験をしてかわいい!と感想を伝えてくださったりと優しい方がとても多いなと思いました。
お互いに積極的な交流って楽しいなと思いました…。
お客さんとの交流というと、以前、アルバイトで観光地のお店で呼び込みをしたことがあったのですが、そのイメージで…自分が上手く営業トークをしないと!!!という気持ちが強く、緊張していたのですが、相手も興味を持って接してくださるので話しやすく、楽しい時間を過ごすことができました。

会場全体は、まばらにお客さんがいるという感じでした。全くいないわけではないけど、余裕を持って作品を見れる感じ。
売り上げを意識していたら、お腹が痛くなる感じではありました。

会場入り口

イベント2日目

私は前日と装飾も変わらなかったので、10時頃に会場に行きました。
ブースの3分の1くらいが別の出展者さんになっている印象でした。

少し早めに朝ごはんを食べてしまったので、お腹が空き気味…
でも、前日よりは多いお客さんがいらっしゃって、あっという間に15時くらいになっていました。

差し入れありがとうございます!

席を外して、フードコーナーで持ってきたパンを食べました。その時間にはキッチンカーのご飯がほとんどsold outになっていました。
昼食後、そのままぐるっと会場を回って散策。

会場で記念撮影

夕方には娘も来てくれて、会場の雰囲気を楽しんでくれました。缶バッチ制作もしていたし、かわいいハムスターのステッカーも買って満足そうでした。

娘セレクト

イベントを終えて

まず、今回のイベント出展が楽しく終われたのは、ポン酢ジュレちゃんと福吉さんの優しさと元気のおかげです。初出展を1人でしてしまっていたら、こんなに色んな人とお話しして知識を増やすこともできなかったし、余裕を持って会場を回れなかったし、プチトラブルもたくさん起きていたと思います。
お互いがこれいるかなって持ってきたものや、気遣いで、初めての出展をスムーズに進められたと思います。
また、3人とも作風が違うので、自分との違いを比べることもできて、自分は子ども向けにがんばりたいなとか、可愛いを愛する人に届けていきたいなと改めて考えることができました。
客観的に作品を見ることもできるので、ポン酢ジュレちゃんや福吉さんを気になってそうな方に恥じらいなく、名刺受け取ってもらえませんか!?と声をかけに行けたのも楽しかったです。自分ひとりで、自分のものをだともっと引っ込み思案になっていたと思います…

また、周りのクリエイターさんたちがとってもお優しくて、協力して頑張ろう!っていう雰囲気がイベントにあるんだなと感じました。正直、もっと競争してる感じなのかなと想像したりしていて、緊張していたのもあります。
過去の経験を教えてくださったり、一緒に頑張ろうね、またいつか出展で会おうねと声をかけてくださったのはとても素敵な経験になりました。

次の出展に向けて

概ねのパッケージを作れば、また気軽に出られるのではないか?という気持ちが強くなりました。
何のグッズを作るのがいいのかなというのが目下の悩みです。
ポストカードを作成している人はとても多くて、大体100〜200円で販売されている人が多かったように思います。
作品の広がりとして、値段にも幅があったほうがブースとしての奥行きが広がるなと思ったので、なにがいいかなぁと考えています。

今考えているのは、
・ポストカード…200円くらい
・ステッカー…300円くらい
・反射板缶バッチ…500円くらい
・ぬいぐるみ…2000円くらい
・鉛筆…150円くらい

などなど。
もう少し色んな価格帯のものを作りたな。

ましゅのゆるくポップな感じがかわいいと伝えてくださった方が多かったので、彩度を上げ気味の作品を優先して、楽しく可愛い作品を作っていきたいなと思っています。

まとめ

緊張とは裏腹に、あっという間で、優しさをたくさん感じたイベント参加になりました。

誘ってくれたポン酢ジュレちゃんには大大大感謝です。
参加して本当に良かった。

みなさんとまたお会いできる日を楽しみにしています。

tom

リンク集

ましゅくま instagram
ポン酢ジュレ X
福吉ロッカ Xinstagram

アートダイブ HP

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?