今夜は、十三夜🌔
季節の行事と食べもの
【後の名月十三夜】
今日10月8日は、「十三夜」
旧暦9月13日のお月見です。
十五夜と十三夜両方愛でることが良いとされています。片方だけみるのは片見月といって縁起が悪いとされます。
この頃に収穫時期を向かえる「豆」「栗」をお供えして、収穫に感謝をして綺麗な月を眺めます。
十五夜を「芋名月」というように、十三夜も「栗名月」「豆名月」とも呼びます。
十三夜は、日本ではじまった風習とのこと。
十五夜と同じように月見団子を作りお供えもしす。
数は13個。
下に3×3
上に2×2
で、飾ります。
【豆腐入りお月見団子🎑】
2人分(10個)
・白玉粉 50g
・絹豆腐 同量くらいから(様子をみながら加えてみてください)
(準備)
鍋に、団子を茹でる用の湯を沸かす。
茹だった団子を取るように、水をはったボウルを用意する。
①ボウルに白玉粉を入れ、絹豆腐で粒をつぶすようにしてしっかり混ぜる。
(耳たぶくらいのかたさに調整する)
②湯を沸かした鍋に入れ、浮いて来てから1分くらい茹でる。
③茹だったら、冷水に取りぬめりをとる。
冷めてもやわらかく、つるんとしてます。
みたらしダレやきな粉などを絡めても◎
写真は、借りものと以前の勤務校十三夜メニューで作った栗ごはん。
(奥は、青大豆と大豆で作ったカラフルビーンズ🫘)
友人のお店でいただいた栗ごはん🌰
寒露を迎えて空気も冷え澄んできたので、雲は少しありますが
とても大きく綺麗なお月さまを愛でられますね♪