たまに電子で買って良すぎると紙でも買っちゃうヤツってあるよね
こんにちわ、ちょこです
よくX(旧Twitter)で流れてくる1話試し読みとかでついつい気になって買っちゃうという経験はありませんか?
私は結構な頻度であります。
大体が買って後悔しない面白い作品なんですが、たまーーーーーに本当に好きすぎる作品に出会える事があります。
今日はその本当に好きすぎる作品に出会えたものを紹介したいと思います。
能美先輩の弁明 作:大麦こあら
あらすじ (コミックシーモアから引用してます)
「俺は、俺の“魂の片割れ”を探してるんです」 自堕落な大学生活を送る正孝は、教授に誘われ参加した読書会で、同じ哲学科の後輩・瑛人に出会う。 学科内でも際立つルックスでクソ真面目。しかもゲイだが、人の目を一切気にしない瑛人。正孝は興味津々で近づくが…?!
超強気クール後輩×ゆるクズ先輩。
知を愛し、愛を知れ!哲学科BL
もう初見で読んだ時、え、ちょ、ま、って感じで完全に語彙力を失いその後すぐに2周目を読んで、1日置いてまた読んで...と良すぎる作品に出会ってしまった時のルーティンをしてしまいました。
元々読んだことのある作家さんの作品でしたがダントツで1番好きでした。
まず能美正孝(受)は女の人と遊んでいて若干ヒモ気味。そして酒!タバコ!ギャンブル好き!
だがその顔面の良さからまぁこんなに顔が良かったら許されるなって感じで。
そして丹瑛人(攻)は能美に反してスンとした表情が多く真面目でハッキリとした性格をしており嫌なことはキッパリと断れる。
ただ能美先輩にはそれがあまり通用せず強引に連れ回される所もある。
1話ではそんな性格の瑛人に興味を持った能美がパチンコに誘ったり飲みに誘ったりしてそのまま連れていかれる。
そして飲み終わった後に酔っ払ってだる絡みをしてくる能美をほって帰ろうとする瑛人だがまたもや強引に引き止められ、「お前になら抱かれてもいいや」と言う。
そんな能美をじっと見るシーンはこっちまでドキドキしてしまいます。
そうして男同士のセックスを興味があるからしてみたいと言う能美に、「いつもこんなクソみたいな口説き方してんだ」という瑛人で1話は締めくくられています。そうしてなんだかんだセフレとして関係ができていき...。
瑛人の普段はスンとした表情から微妙にわかる感情や特に目が良い...目線というかそこからわかる感情が最高です。
反して能美は表情豊かでわかりやすいのも可愛く、なのに本を読んでいる時は集中力が凄く何時もの元気さがうさのように静かになったり。
ギャップが最高ですね。
そんな2人に共通しているという部分と言えば、
哲学への愛というのがまた素晴らしい。
しかも黒髪年下イケメン×色素薄め年上ノンケから始まるラブストーリーなんか好きにならない訳もなく。。(知らんがな)
そして話が進むにつれて少しづつ変わっていく二人の関係や相手がいたからこそ変わっていく自分があるのがとても良いです。
是非BL好きの方には1度読んで頂きたい作品です!!!
発売して間も無いのにもう重版もかかっておりかなり注目の作品にもなっています!
気になった方はぜひ1話の試し読みからでも読んで見てください!
コミックシーモア
Amazon
下記ネタバレ含む感想を少し書いてます。
(本を読んでからみて共感してほしい。しなくてもいい。でも本はめちゃくそいいから読んでね。)
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2話〜はセフレの関係が始まっていくのですが語彙力のない私は、ヤバ?!?!!?!って終始なりながら読んでます。
初めはホテルでヤるだけだったのが瑛人が一人暮らしというのが分かると家行かしてよ!!言われて何だかんだ嫌いだって言うてる先輩を連れ込むのがほんとにもう...
終わったあとに本を見つけてそれを静かに読んでる能美先輩をみて無理に追い出さずにそのままにしてあげる瑛人をみて、おいおい〜〜〜^^となりました。
そこから距離を縮めて見ようとする能美を突っぱねるがそこでなぜそんなに能美の事を嫌いだと言っているのがわかる。
そう、ここがめちゃくちゃ良くて、、、
それからさらに進んでいく話と、6話では瑛人視点で始まりからどう思っていたかが分かる話になっています!
最初から最後まで終始最高すぎるストーリー、作画、スケベなシーンが本当によすぎるので是非気になった方は読んでみてください^^
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ではまた次回🌱