辿り着けない、手に入らない
本当に誰かを愛したことある人は
どんなに望んでも求めても
相手のすべてを知り尽くし
手に入れることなどできないと、
不可能だってこと知っている。
…
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お金や立場で異性をどうこうしようとか
嘘をつかれたから暴れるとか
肉体の欲望だけおしつけるとか
会っていない時間の行動を把握したいとか
そんなものは、プライドと自己愛を丸めたおにぎりみたい。
相手へのリスペクトは
真ん中にある梅干しの種くらいしかない。
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相手の気持ちを時間を
欲しがって駄々をこねることは
自分の欲望をぶつけているのと同じ。
空々しいワガママでしかないことを
私はずっと昔に学んできた。
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人と人は、100%理解し合うことはなくて、
それでもそこまで愛せる相手に出会えたことは僥倖で、
他人にできることといえば
信じたり労ったり、
降り注ぐものを代わったり
なにかを手伝ったり
見守ってあげることくらいしか。
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それとせめてこのまま
ずっと愛し愛されながら
そばにいられたらいいな
とか曖昧に願うこと。
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愛だの恋だのの
そんなこんなは、
私にとっては
地球との関わり方にも似てる。
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決して手に入れることはできなくて
所有することすらゆるされてなくて
だけどその恵みを自分のものにしようと
あの手この手で必死になる人たちがいる。
仮の世で、人なんてすぐに死ぬのに。
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人間は単なる管理人、お世話係で
そのそれぞれ役目は
縄目やフラワーオブライフ
トーラスのようにぐるぐる回ってる。
だからそのために生まれてる。
そんなのホントは誰もが知ってる。
…
命は愛の行為から生まれ続ける。
命は所有できない。
管理もできない。
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私たちはただ、出会って関わってる。
狂おしくてひたむきに関わってる。
身を任すこと、惜しみなく尽くすことが、
幸せじゃないはずがない。
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ただ呼吸するだけで、与えられてる。
それはやはり、親たちの愛の証だ。
ずっとずっと「所有しあわない時代」
例えば先史時代いわゆる
縄文以前から
連綿と続いてきたものであり。
それが命のど真ん中だ。
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私は、その太古からの
人と命と世界の関係を、取り戻したい。
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だから、自分の中では、
セクハラの問題も、児童買春の問題も、
戦争もオスプレイもF35もAAV7も
マイクロプラスチックも、
動物の捕殺も
神社や宗教法人も、租税回避も
働き方や貧困の問題も、
皇族-財閥-金融も戦犯も、
イスラエルも株主も、
マスコミの凋落も、言論統制も
…それらの社会問題と
エコヴィレッジも玄米や大麦や味噌も、
勾玉も麻の葉も、パーマカルチャーも
龍神も神唄も地域社会も方言も
パワーストーンやパワースポットも
…つまり生き方の選択も
ぜーんぶ網の目のように
1枚の織物の中で繋がってる。
…
…
愛が試されてる。
手放し、惜しみなく
与えて尽くせるか、
あいまいなものをどれだけ赦して
信じられるか試されてる。
そこに宿るものは
きっと繊細だけど凜として美しい。
とにもかくにも
生命ってものすごくセクシーなのである。
…そんなことを、
椎名林檎の古い曲聴きながら思った。
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