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宝塚記念三連単的中🎯

こんにちは、オオイシマーフィーです。

春のGⅠシーズン最終戦、宝塚記念が終わりました。
ツイッターでも前日の夜から予想を出していて、紆余曲折ありましたが最終的には三連単を的中できました。

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前日のツイート

以下、前日の夜のツイート。

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(以下にこのツイートのメモ)


自分用のメモなので言葉足らずなところが多いが、汲んでいただきたい。

前回の有馬記念と今回の宝塚記念がたまたまデータにハマッただけだけど、あくまで結果論にしてもかなり言い当ててる。有馬記念と宝塚記念がグランプリレースという共通点があり、その特性をとらえたことが的中の主要因と言える。

グランプリレースの特徴

結果論であることは大前提として、次回以降の宝塚記念はもちろん有馬記念にも使える特徴を残しておきたい。また、この手の特徴は同様の条件で使えるし、実際に私自身今年も数十万円の馬券をかすめているので覚えておくと使えると思う。
去年有馬記念を的中したときにも書いたので興味があればぜひ。

グランプリレースであること=そのシーズンのGⅠ最終戦であること。
GⅠ最終戦ということは、ローテ的にはここを走ったら休養ということになる。ここまで走ることを念頭にスケジュールを進めてきた馬もいれば、ここよりも前に最大目標があった馬もいる。それぞれの馬がどちらなのかを見極める必要がある。

グランプリレース≠主流のレース。グランプリレースとは宝塚記念と有馬記念のことを指すが、特徴は大きく2つ。
1,直線が短い。
2,距離はどちらかと言えば長め。
この2つの特徴から、「前有利」そして「スタミナ型の馬有利」となりやすい。が原則となる。(もちろん展開に左右される部分はある。)
これらのレースは両方を好走する馬が出やすい傾向があり、クロノジェネシス、リスグラシュー、キタサンブラック、ゴールドシップ、ジェンティルドンナなど、両レースで馬券に絡んでいる馬も多い。
(ちなみに主流レースとは天皇賞秋やジャパンカップを指すが、グランプリレースと主流レースどちらでも馬券に絡むとてつもない馬もいる。)

今回のポイント

今回の馬券の取捨でポイントとなった部分は以下。
・パンサラッサは有馬記念の負け方を見ていてもグランプリレースでは現状格下で、少なくとも今回の宝塚記念には適性が無い。
・デアリングタクトはデータ的に3着まで。
・ディープボンドは有馬記念で回顧すると今回連対はなさそう。
・5歳馬中心。(近10年では15/30、近5年では9/15という異常な馬券内率)。これに加えてリピーター馬、ディープ産駒の牝馬orハーツ産駒の牝馬、年度代表馬級4歳馬が馬券に食い込む可能性が高い。
・ハーツ産駒に外国人ジョッキーのD・レーンが騎乗するヒシイグアスは今回狙い目。6歳だがまだキャリアの出走回数が少ないので馬体がフレッシュ。5歳扱いでいい。
・内枠と前有利。外枠と差し馬は無視。

迷ったのは、「ディープ牝馬orハーツ牝馬」というカテゴリにデアリングタクト(エピファネイア×キンカメ)を入れるか。クラシック三冠牝馬でありハイレベルなジャパンカップで3着に来ていることを考慮すれば今回のヴィクトリアマイルからのローテのデータとかけ合わせても「ディープ・ハーツ系」として扱うことができるとし、3着までなら買えると判断。

馬券

以上の情報から、①番のオーソリティが競争除外になったことも加味して出した結論が、三連単フォーメーション
⑩→④⑥→④⑤⑥

だったのだが、直前のバタバタと「あわよくば穴馬高めに突き刺さったらオイシイ」という欲にかられ、実際の馬券は三連単軸1頭マルチ
→④⑤⑥⑦

となる。(結果は⑥→⑩→⑦
上記の三連単Fなら12点で済んだが、三連単マルチにしてしまったので36点になった。三連単が252倍だったことを考えると36点は無駄な点数が多すぎたが、あのバタバタの中では仕方ないと納得した方が精神衛生上よさそう。
ただ、三連単Fが12点なら購入したマルチ36点にフォーメーション12点を上乗せする発想があってもよかった。
とはいえ、個人的な都合で⑩ー④⑥の馬連も10口購入しており、この馬券の回収率がよかったので今回はよしとする。
(ちなみに①が競争除外となったことで馬連全体のオッズが下がり、結果的に枠連の方が500円も高くついてしまった。アクシデントとはいえ今後の教材としたいが、いずれにしても競争除外があったおかげで買い目を変更することになりマルチの購入が入ったおかげで三連単の的中に繋がったのだから、えらそうな口はきけない。検査の結果オーソリティが無事らしいこともよかった)

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タイトルホルダーの部分はこのnoteで書いた有馬記念回顧

グランプリレースは普段のレースに使える

上の方で、「グランプリレースの傾向は他のレースでも使える」と言いましたが、その一例がこの宝塚記念の一週前のマーメイドS。
コース設定は阪神の2000mで、阪神2200mの宝塚記念とコース形態がほぼ同じ。

ここでも私はスタミナ型の先行馬を挙げていき、10番人気⑦ウインマイティーを軸に4番人気⑫マリアエレーナ、9番人気⑩アイコンテーラー、11番人気⑮ホウオウエミーズを相手に18点で三連単を購入。
実はこのとき本命は⑦、対抗は⑫で、直前まで⑮の代わりに③ソフトフルート(1番人気単勝6.3倍)の購入を検討しており、実際に金額を入力する直前まで行ったものの(※画像参照)、「こんなに人気馬に適性がなさそうな荒れそうなレースで、1番人気のディープ産駒の③を入れる意味があるのか?」と思いとどまり、③をヤメて⑮を購入。
これが結果的に⑦→⑫→③で決着し、三連単11万6,680円の配当をすんでのところで逃すこととなった。
今年の回収率を大幅にプラスに持っていくチャンスだったので悔しかったが、「いつでも数十万単位の配当を狙う」というのが信条なのでまぁ仕方ないかなと思っている。


おまけ

写真フォルダを漁っていたらこんなスクショが出てきた。今回本命だったヒシイグアスをこのときも本命にしていたのだが、3着のギャラッドを買っておらず約53万円の配当をのがしている。終わってから振り返ればギャラッドは自身に合ってない条件で凡走を繰り返していただけで、「終わったディープ産駒」と判断したのは間違いだった。買ってる相手の人気も中途半端でよくない馬券。競馬の勉強は続く。

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