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(自分たちの考える)理想の自転車雑誌をつくる

2024年の夏からつくっている小冊子… 同人誌? ZINE? リトルプレス? の『CICLOVIA』

自分たちとしては「自転車雑誌」をイメージして作成したもの

だから、いろんな特集があったり、商品紹介があったり。インタビューもあれば、編集後記的スペースもある

それは「理想の自転車雑誌をつくりたい」というところからスタートしたから

「理想の自転車雑誌」って?

きっかけは、ある人に「理想の自転車雑誌ってどんなの?」と聞かれたこと

今出ている自転車雑誌やムックは買わないし、読まない

パラパラ見ることはあっても「自分向けじゃない」ように思えて、正直興味もない感じ

既存のモノには思い当たらず

もう廃刊になったものや、過去に出たムックも含め、「あれは刺さった」とか「あれは面白かったよね」と感じるものが思い当たらなくて

でも雑誌やムックは好きだし、結構買う・読む。さらに以前はライターの仕事でも随分関わったはず…

別業界や街歩き系の雑誌にはあるんですよ「あれいいな」って。それを思い浮かべて「自分が読みたい雑誌」「自分向けの雑誌」を構想したのが

この「CICLOVIA」になる

悲しいかな「創り手」の能力に難あり

「(自分たちが考える)理想の自転車雑誌」を目指してはいるんだけど…

どうしても「創り手の能力」やら、「資金的な問題」なんて大問題が立ちはだかってしまい…

少なくとも現状は「これが理想の自転車雑誌だ!」には到達してないけど…

でも、方向性としては間違ってとは思うので

少しずつレベルアップとブラッシュアップをして、理想に近づけていくぞ‼️ と思っている

”理想の”自転車雑誌とは?

じゃ「理想の自転車雑誌」ってどんなの? っていうと…

主役が「モノ」でも、「ヒト」でも、「カルチャー」でもなく

あくまでも「自転車と遊ぶ」ことにあるもの

つまりは「自転車旅」や「自転車さんぽ」であってほしいし

読んだら「自転車に乗りたくなる」ものがいい

⭕️「これいいな」「ここ行きたい」と思ったらすぐに参考にして取り入れられる「再現可能性」がある

⭕️新しい楽しみ方・遊び方を提供・紹介したりそのヒントになるような内容が詰まったものがいい

自転車の楽しみを詰め込んで

fだから「こんなところを走ったら楽しかったよ」とか、「こうやって遊んだらすげー良かった」とか、普段からアチコチで書き散らかしていることを中心に

自転車の楽しみをたくさん紹介していくのだ!

どうしても住んでいるところの関係で「滋賀とその周辺」になっちゃうけど、遠くの人が読んでも参考になるような内容にしたい

自転車雑誌『CICLOVIA』

2024年夏に創刊した『CICLOVIA』

「雑誌」なので基本再販はしない方針

表紙は京都の鴨川沿い

創刊号はもう売り切れてしまったので、今はDL版として販売中


vol.02は絶賛販売中

創刊号よりもかなり強気に刷ったのに、じわっと減って

そろそろ底が見えてきた感

次のイベントで売り切れとかかな?

気になる方は通販もどうぞ


vol.03は「冬号」として準備中だけど…

冬号を今頃準備でいいのか? 謎

そして44ページ(予定)のうち、まだ13ページしかできてなくて

先は長いぜ…

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