《キンカノート》 エサ容器を替えたワケ。
ケージを買うとたいてい付属の餌・水入れもあって有難いのだが、残念なことに丸二日使ってみてスズメや文鳥よりさらに小柄なキンカチョウには、その餌入れがなかなか危険で不便なものに思えた。
なぜかというと、「深い」。
単純に深すぎるんだよぅううう・・・(泣)
お水の入った容器を見ながら
”万が一頭から突っ込んじゃったら身動きできないくらいジャストサイズだな・・・”
と思ってからは心配でしょっちゅう見に行っていたし
下の写真でも分かるように、
二羽いるせいか餌は思っているよりもずっと早く減っていき、容器の下の方にあるエサは小さな二人にはどんどん食べづらそうになっていく・・。
それに下の写真のようにぽんず♀がよく飛び散り防止壁に止まるのでしょっちゅうフンが入ってしまっていて、注意して見ては取り除くようにしていた。
どっちみち、うちのように殻付きシードを与えている場合、”まだまだ入ってるねー”と思っていたのに実は殻だけだった!という危険性もあるので清潔なエサを確実に必要量与えるために毎日入れ替えていたのだが、
体が小さいので1日に食べる餌の量はそんなに多くないのに食べやすいようにしてあげようと思うと容器パンパンに入れなければならず、
毎日エサを交換するとなると綺麗な手付かずの部分までたくさん捨てることになってしまうところも不本意だった。
とりあえず、再び家の裏のホームセンターへ行ってみると小さなサイズのエサ容器があったのでこれは良いんじゃないか!と、購入。
前の容器と一緒に入れて様子を見てみることにした。
新しいエサ容器は食べやすそうなのでひとまず買って良かった。
ちなみにお水用や、うちのように二羽一緒のケージならもう一つ大きめサイズでも良いかもしれない。
ただ、食べるのが下手っぴなキンカチョウ。
食べ終えた後の殻の飛び散りようときたら・・・
ケージに付属してた餌入れには背面だけじゃなく左右に大きな飛び散り防止のカバーがあってすごく良かったのになぁ(笑)
それに広めの足場で居心地良かったのか、食いしん坊のぽんちゃんがエサを食べたあとそのままよくウトウトしていて可愛かった!
このエサ容器をサイズ的に問題なく使えるであろうインコさんたちが羨ましいぞ。
にしてもキンカを含め他の小鳥さんたちはどんな餌・水入れを使ってるんだろう?
photo:2020.12.21