《キンカノート》 ‘親とはなんぞや’ が、ちょっと分かった気がする。
ぽんず♀とゴマだれ♂、
お楽しみの放鳥タイム ♪
・・・が、
食欲旺盛、絶賛成長中のヒナたちへの餌やりでお疲れの様子。気づくとよく二人とも止まった先で寝落ちしている・・・。
私もさし餌を覚え、餌やりのお手伝いをさせてもらっているが、2、3時間おきに結構な量を食べては寝る3羽のヒナたちのお世話はなかなかに忙しい。
でも不思議なもので、ヒナたちが餌をねだる時のあの独特な鳴き声と仕草は人間の母性もくすぐりまくるのか、それが夜中の2時、そして4時にまた起きることになっても嬉々として出来てしまう。
ぽんずとゴマだれを見ても分かるように、キンカチョウは成長になっても小さくて可愛い。
そのヒナともなればそりゃ可愛いに決まってる。
”目に入れても痛くない可愛さ”とはこういうことか・・・
手に乗せたヒナを見つめながらしみじみ思う。
てか実際に目に入れても痛くないだろうし、口に入ってきても逆に嬉しいかもしれない・・・。そんなことを思いながらヘラヘラする危ない飼い主になっていた。
こんな可愛い時期もあっという間に過ぎるんだろう。
ゴマぽんもきっとそれを分かって一生懸命子育てしてるんだろうね。眠かったら寝て、休める時は休みながら楽しく子育てしていけばいいよ。
この前までは自分たちも子供だったはずのぽんずとゴマだれ。今や立派な親になってしっかり子育てをする毎日。そして飼い主も少し親になった気分を味わせてもらっているのだった。
photo : 2021.02.02
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