筋トレしててもスポーツは上達しない
昨夜、猛烈な睡魔に襲われシャワー浴びずに
寝ようとしたら、
嫁に「シャワー浴びるまでは
ここ(子どもの部屋)に入らないでね」と
バイ菌扱いされたHABIT大久保和哉です。
#奥さんの感染対策は完璧です
昨日は奥さんのお母さんに母の日ということで
お花と和菓子をプレゼントしてきました🎁
仕事が終わってから、奥さんの実家に向かう前に花屋に寄って買うという作戦でしたが、
母の日が近いせいか2軒とも
今日は予約してないと無理よ。と門前払い。
母の日祝いなのに
お花がないのは、寂しいなと思い
とりあえず先に和菓子を買いにデパートへ。
たまたまそのデパートの小さなスペースに
母の日のお花コーナーを見つけゲットできました。ラッキー✌️
(母の日終わったら違うコーナーになってそうなとこだった。お花のクオリティは高くないけどありがたい)
このエピソードから分かるように
ほしいと思うもの、叶えたいと思うもの
自分の中で重要性が高いものは
脳の無意識が探してくれるから見つかる。
脳にはRAS(網様体賦活系)という機能があるから。
#簡単にいうと脳はほしい情報だけをインプットすること。
ただ見つけるには条件があると思う。
ほしいなと思ってる状態でちゃんと
動くこと。行動すること。
全く動かないと脳の無意識の機能とはいえ
さすがに見つかりにくいのかなと。
長くなってしまった、、
この話をどうやって終わらそう、、笑
とにかく、ほしいもの、叶えたいゴールがある時は、動こう、行動しよう!!!以上。
では今日のテーマは
カラダの特異性の法則
についてお話しします。
#〇〇の法則とか〇〇の原則って言葉が個人的に好きです。
特異性の法則とは
人間のカラダは行うことを忠実に学習します。
例えば、野球。
打球を遠くに飛ばすためにスクワットをするのであれば、
スクワットの重量は伸びていくかもしれないが必ずしも打球が遠くに飛ぶとは限らない。
ある程度の筋肉量をつけることは大前提
必要になってくるが、筋トレだけしてても
その筋トレの動きを忠実に学習する。
つまり
スポーツを上達するには、
そのスポーツをするしかない
筋力、柔軟性、カラダの使い方は
練習した所でしか使えるようになりません。
整体も面白い例です。
僕は整体に通っていた期間がありましたが
正直効果はあまり感じませんでした。
#気持ち良くて最高でしたけど
施術ベッド上でいくらカラダを動かされても
脳は施術ベッド上でのカラダの変化を学習します。
つまり起き上がり、歩いたら、
カラダの緊張は元通りになります。
脳は意外と単純で、逆に応用が効かないおバカさんなのです。
#そんな脳が可愛い
ただ応用が効くところと言えば、
ひとつひとつの関節の動きです。
関節の動きは全ての動きの中で重要です。
だから動きのクオリティを最大化する。
モーターコントロールが必要になるわけです。
僕もボディメイクをしていた時代があり、
ベンチプレス100kg挙げたり頑張ってました。
ただテニスをしてみたら逆に球速がかなり落ちてました。逆に下手くそになりました。
トレーニー=スポーツできるは
特異性の法則を考えると成立しません。
日々筋トレしてるから俺はスポーツ万能だと
思ってる方はスポーツした際に
落ち込まないように気をつけてください。
#僕のようにね。
カラダはあくまでやってきたことを
忠実に学習するだけの可愛い奴なのです。
最終的に目指すカラダを常に明確にして
スポーツ、トレーニングに取り組んでみてください。
おしまい。
ではまた!!