世話を焼かれるようになりたい
私は塾講師のバイトをしている。個別指導で、一回に見る人数は上限二人。指導に当たる時の気持ちは、割とおせっかい心で成り立っている気がしている。
20を超えてから、叱られることが減った。そう思うと、世話を焼いてもらえるってすごい有り難いことだなと思う。
そこで、自分が世話を焼きたくなるタイプの塾生徒から、世話を焼かれる人間になるためのポイント2つを偏見塗れでまとめてみたい。
1. やる気のある子
指導をしていると、やる気のある事、無い子の違いが、はっきりわかる。
ペンを動かす速度や、悩み方、なんとなくその背中や表情、雰囲気でわかる。
わたしも人間なので、やる気のある子には上手くいくようアシストしたくなる。そういう頑張ろうとしている子が、結果がでなくて萎えちゃうのが一番もったいないと思うので。
2. 悩みをどうにかしようとしている子
「この間のテストがやばくて……どうにかしたいんです ; ; 」
ってお話してくれる生徒には「そうかそうか、聞かせておくれや。微力ながら力になるで」と擦り寄っていきたくなります。
そして、その相談で、アドバイスしたことを素直に実行してくれる子はもっと好きになってお節介をしたくなってしまう。
ここで大切なのは、「実行していることを見せる」ことだと思います。
実行してるんです~って言ったり、見せたりを上手にできれば、なついているアピールをできるし素敵だと思う。
構ってちゃんな人間だから、いくつになっても相手が素直に「こいつに世話焼きたい!」と思ってもらえるような素直な人間でありたいなと思います。
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