11月6日 ビットコイン相場

みなさんこんにちは！
おさんぽ君です🍣

本日ビットコインがドル相場で過去最高高値を更新しましたね🔥

そこで今何が起きているのか解説します！

アメリカ大統領選挙が現在大きくビットコイン相場に関係しています。

今回のアメリカ大統領選挙では、共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のカマラ・ハリス氏にリードしていることが報じられています。

これにより、ビットコインや米ドル価値の上昇、さらにはメキシコペソの下落など、トランプ氏の勝利を見越した投資（「トランプ・トレード」）が増えているようです。

6日のアジア取引時間中には、ビットコインが急上昇し、1ビットコインあたり約7万4000ドル（約1110万円）と、これまでの最高値を更新しました。

このビットコイン上昇は特にメキシコペソに対して顕著で、トランプ氏の関税計画がメキシコに大きな影響を与えるとの懸念から、メキシコペソが下落しているためです。

ビットコイン/メキシコペソの取引価格は約10%高騰しています。

トランプ氏はメキシコからの輸入品に対し関税を最大100%まで引き上げると表明し、これが実施されれば物価上昇（インフレ）を引き起こす可能性もあります。

そのため、金（ゴールド）や米ドル、米国債利回りといった資産への影響も注目されています。ドル価値が上昇したことで、金の価格は横ばいとなり、米10年債の利回りも上昇しています。

さらに、トランプ氏が当選すれば、メキシコとカナダとの貿易協定（USMCA）の見直しも予定されています。

米国の経済政策の変動がメキシコペソをはじめとする為替相場に影響を及ぼしており、初心者でもこの変動に注目する価値があります。

長期的に見ると、アメリカの財政赤字の膨張によってビットコインや金は今後も上昇傾向を示すと予測されています。