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競争か、共創か

珍しく2日連続更新!あおいです。

勘のいい人はこのタイトルだけで
今日のnoteのテーマがわかったのではないでしょうか。

そう、AIです。


わたしはお恥ずかしながら
chatGPTはほぼ使わないまま過ごし、
「Claudeがすごいらしいよ〜」という情報は
比較的早い段階で耳にしていたものの 使ってませんでした。

AIを馬鹿にしてたつもりはないのですが、心のどこかで
「とはいえやっぱ機械的な文章になるんでしょ?」と

あとはクライアントや成果物に関わる情報を
ネットの海に垂れ流すのもな〜〜 という意識もあり。
(あと金融ジャンルはAIと相性が悪いというのもあり)


しかし、つい先日『Claude3.5』に課金しました。

いや〜〜〜

絶望、じゃないですか?(笑)

文章力もそこそこだし、
語彙力はわたしより上かも、と思ってしまいました。

なにより、速い。
十数秒でそれなりに整った文章を吐き出すんすよ。

これはベテランライターさんたちも
『AIを使わない奴は取り残される』と口を揃えて言うわな。

で、便利だな〜と思うと同時に
わたしが抱いた感情は『恐怖』です。

これは「AIに仕事を奪われるかも」ではなく
「AIに頼らなきゃ文章が書けなくなるんじゃないのか…?」のほう。

こんなに手軽で、クオリティも高くて、安くて、
こんなんもう、麻薬じゃないですか?


「意欲を見せる」を採用しました


自分の頭で考えられなくなるかも
すぐにAIを頼っちゃうかも
だってそっちのほうが早くて効率的だから

こう考える「成長したい自分」と

それの何が悪いの?
クライアントは「人の書いた」文章にこだわってる?
人間がきちんと整えて、成果物として
クオリティが担保できてればいいんじゃない?

と考える「クライアント目線の自分」

成長したい、AIに負けない文章を書けるようになりたい

AIを使いこなして、クオリティと執筆効率を上げたい

ライターとして、どっちが『正』なんだろう
と、ぐるぐる悩んでいます。

みなさんはAIと、どう付き合っていますか?

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