浮気って何が悪いの?

浮気は「された側」も悪い。
それは真理なのか。

本来動物には生殖本能があるという。
であるとするならば、複数の異性とsexすることは生物学的にはおかしくないのではないだろうか?

今回は「既婚者」にフォーカスした。

例えば、
「美人」「料理がうまい」「スタイル抜群」「sex抜群」
これでも浮気する男がいるとするのならば、それはレアだ。

つまり、人間はハイスペックすなわち強い者と生殖活動したいのだ。
その人にとってソレ以上がいないと思うから、結婚をする。

世にあふれるハイスペック異性の中で
”自分の求める”そのハイスペック異性を選んだのだ。

その上で浮気をするのだから、
選んだソレと同等、あるいはソレ以上に巡り会ってしまったということなのだ。

この観点からすると、浮気相手との「運命の出会い」をしたのならば仕方のない事である。

しかし、人間は賢い。
結婚という法律に基づく運命の出会いを演出する。

運命の出会いという演出を台無しにしたならば、
金銭を要求され、社会的な地位をも失う。

結果として「演出」や「制裁」を重んじなければ浮気は可能である。

仮に日本が一夫多妻、あるいは一妻多夫であるならば
低スペック異性は取り残される。
一夫一婦制度のおかげで守られている人がいることを忘れてはいけない。

「結婚」という弱者を守る法律にも敗れてしまう
「浮気された者」をこれ以上の敗者とするのはあまりにもナンセンスではないだろうか?

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