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信頼されるって幸せ

昨日、久々に友人と会った。

これまでだったら、特になんでもない1日だったけど、昨日はどこか特別な感じがした。

コロナ禍であることと、お互い暫く就職活動をしていたことから、ほとんど遊べていなかった。たまに会うことはあったけど、結局就職活動の話がメインになっていて、本当にどうでもいいような楽しい話ができていなかった。

だから、昨日は以前までの日常が戻ったようで特別な感じがしたし、残りの大学生活が短いっていう意味でも貴重だと思った。

その友人といる時間は本当に楽しい。何も隠さなくていいし、他の人に話したらひかれるようなことも、ためらわずに話すことができる。もちろん、その友人がどう思っているかなんて分からないけど、お互いオープンにしていることこそが、受け入れてくれている証なんだと思う。

友人は、他の人といる時に見せない顔を見せてくれたり、絶対言わないようなことを自分には言ってくれる。昨日も、「これ人に初めていうんだけど」って言ってくれて、信頼してくれてるんだなって実感できた。

私の友人は昨日会った友人だけではないけど、すごく少ないと思う。でも、その数人といれるだけで充実感がある。私のスタンス、人脈は「広さ」より「深さ」である。これは、これからも変わらない。

もちろん、社会人になると人脈の広さは大切になる。でも、プライベートの時間を一緒に過ごす仲は少数でいい。

信頼してくれる人が少数いるだけで、自分は満たされるし、心の底から幸せを感じるから。

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