うまく生きられない私を掻き消してくれる音量で


人多いライブハウスが苦痛すぎる。
なんか無理。疲れちゃった。


より多くの人に知ってもらいたいのに、埋まってる事は喜ばなきゃいけないのに、大好きな場所のはずなのに、つらくなる。
私はもう本来の目的でライブハウスに行ってないんだと知ってしまう。こんな恥ずかしい事はない。


また同じ気疲れして、うまく生きられない私を掻き消してくれる音量で、優しく寄り添ってくれる歌を背負って揺られながら帰る。




今日の朝、他人に気を遣わないって宣言したのにどうして出来ないのだろう。
今日は気分がいいなって思って調子に乗るからダメになる。
やっぱりライブハウスでも人の目が気になってしまう。

私、相手に私と同じリアクションを求めてしまっている事に気がついた。
きゃーとか、わーとか、それは私のリアクションであって、他人のリアクションではないのに、なんで言わんの?気に食わないの?
って思ってる自分がいた。
最低だね。

でも気づけただけでも、書き起こし出来ただけでも、えらいよね。



今日も頑張ったね。おつかれさま。
おやすみなさい。



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