#プロフィール #自己紹介#biography もどき。
こんにちは。
じじじのじ🦉改め、じじと申します。
2021.3月からnoteを始めまして、フリーダムなタイミングで記事を載せています。✍️
虫は苦手ですが、緑が多くて海もある地域に、老後は移住できたらなぁ…とぼんやり考えております。🏝
毎日を平和に、ちょっとでも楽に生きられるように🕺🏻✨をモットーにしています。
人それぞれストレス耐性や感受性は異なると思いますが、
他の人よりも敏感だったり、影響を受けやすかったり、繊細?神経質?なタイプなのかわかりませんが、私はHPが少なく、すぐ敵にやられてしまうタイプです。🧎♂️(一言で言うとHSPです)
マリオで例えるならクリボーです。ジャンプ一回で簡単にやられてしまう…
でも、何度やられても、何度でも生き返ればいい。
どんな状況でも毎日朝日は登るので、毎日毎日をやっていかなければなりません。
子どもの頃は何とも感じず、当たり前にできた事が大人になってから出来なくなりました。
昔はそこまで緊張しなくてこなせた事も、社会人になってから、気持ち悪いくらいあがって震えてしまったり、心が苦しくキツく感じる事が増えました。
大人になってからメンタルが弱くなったな…と実感する事がたくさん出てきたのです。
仲の良い友達と関わるときも、昔は何とも思わなかったのに、今では話すのを躊躇してしまいます。電話も苦手です。友達とは繋がっていたいけど、会うと気を遣いすぎてドッと疲れてしまう…(これは昔からです💦)
人目が気になり、自分が相手からどう見られているのか、どう思われているのか、そこに意識が集中してとても敏感になり、適当な相槌しか打てなくなりました。肝心な相手の話す内容が全く頭に入らなくなりました。🗣
なんかおかしい…🙀🙀
子どもの頃、家の中で親に対して苦しんでいた記憶はあるけれど、学校や友達との事ではそんなにない。
それが大人になってからは、家の外の世界に対して、適応ができない自分になっている…よく分かんないけど私ヤバいのかも…と思いました。
親の価値観、感情をおしつけられ、コントロールされて育った人間は、人をコントロールしようとする大人になります。大切なのは、自分で自分の人生をコントロールしている実感を、子どもの頃に得ながら育ったかどうか。自発性や自立心に繋がると知りました。
それからいろいろと門を叩き、10年近くかけて、今に至ります。
キラキラなSNSが溢れている今、私はこれまでの事、これからの事を、包み隠さず赤裸々にノンフィクションで書いていきます。
自分の備忘録・生きてきた痕跡として記録する意味と共に、どこかの誰かに少しでも響くものとなれば幸いです。🕴
よろしくお願いいたします。🦉🌱
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これまでは受け身で、先生の言うこと聞いて大人しくしてれば勝手に守られてた世界だった。悪いことをしたら、それは違うと指摘する先生や、親の価値観でいれば満点だった環境から、一気に理不尽だらけの良くも悪くも自由な世界、はじめまして。
理不尽な社会に加え、パワハラ+セクハラがまだ健在する男尊女卑な会社だった。さらに醜い女の人間関係に巻き込まれる。苦悩した。
父はよく、私が人間性について母と話していると、「やる事やってから言え」「やる事ちゃんとやれない人間が人間性が高いと言えるのか?」と言っていた。確かに父は仕事も家事もやっていた。
私は会社に入ってからも、"やる事をちゃんとやる"真面目な人間だった。仕事は早く、おしゃべりも少ない。
しかし、やる事やるよりも自分の居場所を自分で作り、周囲とコミュニケーションをとりながら上手く存在する事、自分の選択を自分で行い、それに責任をもつことが、学校生活卒業後の社会では求められた。やる事をちゃんとやってない人たちとも、良好な関係性を保つことが求められた。
私はこれらが出来なかった。
警察や学校の世界では、"正しいことをちゃんとやるんだぞ!"で存在できる世界なのかも分からないが、民間企業はそうはいかない。
加えて、私の中に勝手にできた「周囲よりも優秀でいなきゃ」「ちょっとミスすると恥ずかしい」という価値観に苛まれ、自分の首を自分で絞めるクセがなかなか取れない。これは生まれてから育った過程で付いたオプションだ。
トドメの一撃は、会社の意地悪な先輩からの嫌がらせだった。
と昔は言語化できず、また脳や神経系のメカニズムについて知る由もなく、ただただ自分または他人を責めるしかなかった。
出口のない苦悩、原因を考えも分からないが思考が常に何か答えを探しており動いている、劣等感・自己否定から、脳みそがおかしくなる。
今ならわかるが、当時の私の自律神経はぐちゃぐちゃになっていた。
朝目が覚めているのに、身体が動かない。
なぜ当たり前のことが私は出来ないのか、
それはいつから出来なくなったのか、
思考は止まらない、涙も流れる。
だが身体が動かない。
朝の私の思考と感情と神経系の状態は最悪な事が多かった。学生に頃には感じ無かったものだ。
布団の中の安心で心地よい空間の中、私の身体は凍りついていた。脳がリンクオフしているらしい。心と身体が繋がっていない状態。
仕事に行けなくなった。
そしてその理由を全力で探していた。意味付けがないと、私自身も納得できないし、親にも理解してもらえないからだ。
誰か、専門家の人に教えて欲しかった。
助けてほしかった。自分のこの状態は一体なんなのだろうか。どうすれば子どもの頃のように戻れるのだろうか。どうすれば朝起きて、会社に行けるのだろうか。
高校時代は毎朝5時台に起き、お弁当を作り通学できていた。当たり前のように。
朝起きれて会社に行けるようになりたくて、
ネットに書いてあるようなことはほとんど試したし、色んなクリニックに行き、脳や知能の検査をしたが、これといった異常は無かった。服薬をし、藁にもすがる思いで、有名なところを探してはカウンセリングを受けまくった。
しかし、私の状態は変わらなかった。
アダルトチルドレン?パーソナリティ?HSP?依存症?適応障害?医者によって様々な見解・診断だった。とある精神科医には「ご飯も食べれて寝れてるし、鬱とも言えない。なんの問題もないですね」と鼻で笑われた。
誰を信じれば良いのか、頼れるのか、誰なら自分の状態を診れるのか、、そんな人はいないのかもしれないとも思えてきた。
絶望感の中、次第に自分が誰なのか、今どこにいるのか、たまに分からなくなる瞬間があった。
そろそろ本当にやばいのかもしれない。
安定した稼ぎが無ければ一人暮らしが出来ない。
家を出たいし、早く自立しろと言われてるのに、それが出来ない現実。
ただ生きているだけで、耐え難い苦しみがあった。なんどか夜中に家を飛び出しては、踏切の手前で、折り返し徘徊し、ただひたすら歩きながら、思考と感情と身体感覚を自分なりに無意識なりに、安定化させようとしていたのかもしれない。
しんどかった20代。
今_ソマティック・エクスペリエンシング®を中心としたセラピーに通う
カウンセラーが紹介してくれた、"心理の母"に出会い、セラピーとセミナーを受けたら、信じられないほど私の状態は回復していった。
もちろん波はあったが、1年くらいで朝起床できて、会社に行けて、会社に行けなかった日も絶望しないようになった。
そして気付いたら、視界が明るくなり、目に見えている景色がポジティブに感じられて、びっくりしたのを覚えている。
ようやく、私は私の人生を歩き始められたような感覚。
絶望感がゼロになり、何でも出来るような気がしていた。本当に羽が生えたような感覚で、どこにでも自由に飛んでいけるイメージがあった。
そこからさらに回復は早く、セミナーやセラピーがなくても、私の脳が神経系を自己調整できるようになったので、平和な生活を送ることになる。
そして数年が経ち…
将来、身体的セラピーを取り扱えるようなセラピストになりたいと思うようになった。
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今自由な生活を手にしているにも関わらず、ストレス耐性が弱く、仕事や人間関係で挫けやすい方。
そして自分の感情のコントロールができなかったり、自分の首を自分で締めるような思考・価値観を捨てられない方。
適応障害というアバウトなくくりにカテゴライズされたり、よくわからないけど何かおかしいと感じている方。
そんな方が、試せる一つの選択肢として、身体的セラピーを提供したいと考えている。
医療だけじゃない、福祉の制度やサービスだけじゃない、「ちょっと美容室行ってくるわ」と同じくらいの感覚で「ちょっとセラピー受けてこようかな」と言えるくらい、ハードルや抵抗感が低く身近な存在で、また効果を体感しやすいものを、私は提供できるようになりたい。
道は長く、何十年後になるかもしれないが、
今の状態を少しでも、良い神経系の状態に持っていくことは、「生きる」上で誰しも大切なのではないだろうか。
また、自殺率・犯罪率にも直結してくると個人的には感じている。
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全ては過去のトラウマに繋がり、神経に蓄積された感覚とリンクしている。
そこを処理できれば、感覚を正常に戻し、つまり自律神経を自己調整出来るように脳が動き始める。そしていつの日か気がついたら、以前は感情をコントロールできないレベルの同じような出来事に直面しても、なぜだか「なんとも思わない」思考・感覚でいられるのだ。
私は、カウンセリングではここまでの効果を実感できなかった。セラピーはすごい。
海外ではもっと身近なものなのに、日本ではあまりフォーカスされないのは何故なのだろう。。日本の心理士や精神科医の世界では、既存の考えやアプローチがまだまだ主流となっており、身体的なセラピーを受け入れることに抵抗があるのだろうか…?わからない。。
ソマティック・エクスペリエンシング®って何?トラウマセラピーって何?と言う方に、ちょっとご紹介。。
ちなみに…スピリチュアルやタロットカード、占い等で、トラウマセラピーを行われている方もいるみたいだが、その界隈は私には良く分からない。。
私は精神科、心療内科、カウンセリングでは、苦悩からの脱却はできなかった。
治療レベルでの"何か"(当時はセラピーを知らなかった)を求めていた。なんとかして自分の思考や感情を、生きやすい仕様に変えたかった…🥲
個人的にオススメなのは、海外でも取り扱われているような、体の神経に直接アプローチできるセラピー。
なぜなら、言葉や情報を扱うカウンセリングは、大脳皮質から入れるトップダウンしかできないらしい。いくら情報を認知から入れても、トラウマの渦にいる状態では、なかなかリアルタイムで問題とぶつかった時のパターン化された思考・感情・感覚に働きかけることは難しい。
頭で分かっていても実際に出来ない…捉えられない…。それが出来たら苦労しない。
例として、
直接脳幹にアプローチし、ボトムアップできるセラピーの具体的な手法として下記がある。(私が通うところで、実際に受けられるもの)
頭は使わずに体の感覚(神経系)からアプローチできるのが、ソマティック・エクスペリエンシング®(トラウマセラピーの一種)だ。体から感情へ、そして思考へと変化が期待できるのだ。
●EMDR
●ブレインスポッティング
●ソマティック・エクスペリエンシング®→SEと呼ばれるもの。
●DARe:Dynamic Attachment Re-patterning Experience 愛着パターン修正体験
●ISP
●ホログラフィートーク
●エリクソニアン催眠
●BASE Body And Somatic Education: タッチセラピー
●CRM(包括的リソースモデル)
●SSP: Safe & Sound Protocol Certified
アブミ骨筋に音楽で働きかけるセラピー
(ポリヴェーガル理論のポージェス博士の研究により作られたプログラム)
以上、参考まで。
他にも身体感覚を取り扱うセラピーはあるし、セラピストも全国にいる。
セラピーに興味がある方は、調べるポイントとして、具体的に何を受ける事ができるのか、具体的にどんな効果が期待出来るのか、実際に効果があったクライアントさんの声を確認できるのか、調べて見てほしい。またオンラインでやれるものと、手法によっては対面が望ましいものもあるので、自身の通える範囲かどうかも確認しておくと良いと思う。
最終的に自分に合ったセラピスト・カウンセラーを選んでいただきたい。
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追記_2021.08.21
全てに繋がっている重要なポイントは、人と自分とを切り離して捉えられるようになった事。それゆえ過度に人目が気になることも無くった。
他人と自分とを無意識に比較し劣等感に苛まれることも減った。
人にイライラしなくなった。
相手を傷つける言動が浮かんでこない、私の中に無くなっていた。
自分も傷つけられた!と感じることが少なくなった。
なんでもできる気がしている。
好きなことやりたいことが結構でてきた。
平和に暮らしているなぁと実感できるようになった。
何かマイナスな出来事にぶつかっても、なんとかなるかも、と思えるまでになった。
自己肯定感が私の中に少しずつ出てきたように感じる。
自分が平和な心や思考でいられると、相手にも平和な環境を提供できる気がしている。
まだまだ過渡期。
これからも波のように行ったり来たりするだろうが、今は絶望や不安がない。
トラウマセラピーのおかげで、私は自分の長年の状態を理解し、認知と感覚を変容することができ、母との共依存の関係も断ち切れた。
それにより、両親含む家族に対する嫌悪感、憎しみ、悲しみ、被害者意識が薄れた。ここが重要。私の神経系にとって悪影響な言動や対応をされ続けてきた結果が、苦しんでいた状態や症状と繋がっていたと知ったのに、だ。
これはカウンセリングや心理教育だけでは、得られなかっただろう。
トラウマセラピーや、愛着修正版であるDARe、イメージ療法・タッチ療法等を網羅したトラウマセラピーに出会えことが、私の人生の転機と言える。
(アドラー心理大学院にて600時間もの実習を終え、海外での臨床経験や知識とポリヴェーガル理論を組み合わせた、独自のセラピーを体系化された、故:福田先生により、私の神経系の状態は2年弱で回復した。
同じようなルートを辿ることは難しいけれど、私も終始インプットを続けながら、自分自身のセラピーに肉付けしていき、満足する事なく体系化していきたいと思う)
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以下、リアルな感想です。
病院がお勧めケース:不眠症の改善、脳内のセロトニン増加目的のための薬を処方してもらいたい方。休職や退職時に必要な診断書を書いてもらいたい方。また、発達障害の可能性を調べたり、知能検査を受けたい等、現在の判断基準に自分を当てはめてみたい方は、心理士がいる病院をお勧めする。
カウンセラーや心理士のカウンセリング対応がお勧めのケース:誰かに自分を受け入れてもらいたい、自分の状態を知りたい、理解してもらいたい場合、共感・傾聴してくれる。心理についてよく分からない、詳しくない、けど自分自身の事を知りたいと思っている方も、最初はカウンセリングから試してみるのも良いと思われる。(何が合うのか、合わないのかは、個人差があるため)
ソーマティックなものを扱えるセラピスト(心理士等の資格も所持している方もいる)がお勧めなケース:上記以外で、生きづらさを感じていたり、なんだかよく分からないけど苦悩している方。すでに上記は経験済みで改善が見られなかった方。すでに少し心理系の知識は持っていて、カウンセリングでは効果が得られなかった方。認知行動療法やSST等のグループ活動がしっくりこない方。 人との関わりも大事だが、自己の神経系の調整が可能になりフラットな精神状態になるための、ソーマティックなアプローチは、多くの方に知ってもらいたい。精神疾患の有無に関わらず、少しメンタル不調を感じていたり、自身の思考や感情に苦痛を感じている方には、特にオススメしたい。
※精神疾患の有無や病名は、確定することは困難ですし、正直あまり関係ないように思います。
もし、確定することで、手帳や制度やサービスを活用できる幅が広がり、社会資源に繋がったり、本人にとってメリットとなることもあります。
しかし、本人の根っこにある苦しさの元となるような思考、感情、感覚については、障害名やワードにカテゴライズする意味はないんじゃないかと、個人的には感じてしまいます。
そこに固執しなくても、『今よりも少しでも楽な状態になる』ことは、ソーマティックなアプローチをベースとしたセラピーやカウンセリングによって、可能であると実感したからです。
ただただ今よりも、心地よく楽に生きるためには、"薬だけ"ではなく、"認知行動療法だけ"ではなく、
脳幹に直接アプローチ出来るソーマティックなものと、同時に心理教育やカウンセリング等の認知から入れるものを行うことが自己回復の早さ・その実感に直結したのだと感じています。
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以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございます🙇♀️