アラサーオタク♀が婚活を通して考えたこと
おいもです。今回は私の婚活経験について書きます。
元々結婚願望がかなり強く、20代前半から婚活をスタートさせました。色々とありアラサーとなった今結婚願望に対する考えが180度変わりました。具体的には...
[婚活開始時の相手に求める条件]
・年収500万以上の男性
・子ども2人希望
・結婚後はパート勤務希望
[現在の相手に求める条件]
・女性
・子ども希望無
・共働きでゆるゆる稼ぐ
このように、数年の間でかなり考えが変わりました。最近は婚活していないので最新事情は詳しくないのですが、数年に渡りオタク婚活最前線(笑)にいた私の備忘録をここに記します。
①婚活初期(社会人サークル、合コン)
私が出会いを求めて動き始めたのは2016年夏でした。世間の婚活ブームが始まる少し前だったと思います。まずは社会人サークルのようなものに参加しました。活動の後にご飯を食べたりお茶したりと自然な出会いがありましたが、私とは真逆の陽キャだらけで根本的に合いませんでした😢
サークルをやめた後は友達主催の合コンに何回か参加しました。とりあえずラインを交換して終わってしまったり、実は宗教勧誘だったりと何一つ進展しませんでした。
②婚活全盛期(オタクの婚活パーティー)
真剣に恋愛や結婚を望んでおり、かつ気が合いそうな人に出会うにはどうしたらいいか考えた私は「オタクの婚活パーティー」なるものを発見し勇気を出して参加してみることにしました。初めて参加したパーティーで1人の男性とカップリング成功、後日アポもしました。恋人がいたことの無かった私にとって男性と二人きりで出掛けたのはこの人が初めてでした。数多くのアポをこなした今でも、その日はランチにオムライスを食べた後プラネタリウムを楽しんだことを覚えています笑
初参加の婚パで運良くカップリング出来た私は味をしめ、その後ひたすら婚活パーティーに参加することになります笑
一般的な婚活パーティーとオタク向け婚活パーティーの両方に多数参加したので、それぞれ良いところと悪いところを書き出してみます。
★一般的な婚活パーティー
・男性は普通っぽい人が多くイケメンもいる
・女性は美人が多いので私(ブス)としては負け戦ぎみ
・オタク・インドア率が低く気が合わない人が多い
★オタク向け婚活パーティー
・男女ともに参加者のルックス平均が下がる
・男性比率が高いので女性は売り手市場
・オタクだらけなので気が合う可能性が高い
ざっと比較するとこんな感じです。婚活に来てる女性って本当に綺麗な人が多く、一般的な婚活パーティーではフリータイムで私だけ誰も男性が来てくれないなど悲しいこともたくさんありました😂自分の外見やトークスキルに自信が無いオタク女性はオタク向け婚パに参加した方が良い結果が出しやすいと思います。ただしイケメンを求めるなら普通のパーティーの方が効率が良いです。オタク婚パにイケメンはいません!(失礼)いたとしてもヤリモクです!(偏見)
③婚活衰退期(婚活軸の見直し)
たくさん婚活しても成果が出ず嫌気がさしてきた頃、私はある事実に気がつきました。
「男性が好きではない」
自分が男性を好きかどうかなんて考えたこともありませんでした。将来を考えて結婚したい、そうなると相手は男性だと思い込んでいました。しかし、婚活で男性と時間を過ごす度にストレスや嫌悪感が悪化していき、婚活開始から3年経った2019年夏に私は婚活をキッパリと辞めました。
元々は将来1人で生きていく自信が無くて始めた婚活です。男性が嫌なら女性のパートナーを作ればいいのでは?「普通」になりたいからと無理に子どもを望む必要は無いのでは?パートナーと二人で暮らすだけならお金もあまり必要ないのでは?と考えるようになりました。
ネットを見てみると意外にも私と同じような考えを持つ人がたくさんいることが分かりました。色んな事が多様化した現代ではこういう選択も珍しくないのかもしれません。
④婚活で悩んでいる人へ
そんなわけで現在私は女性のパートナーをいつか作れたら良いなと思っています。婚活している人の中には上手くいかずに自分を責めてしまう人や、私と同じように「異性を好きになれない」と悩んでいる人が数多くいると思います。
婚活は自分の魅力うんぬんよりも、ぶっちゃけ運やタイミングが大切だと思います。「自分に人として魅力が無いせいだ」と落ち込むのはやめましょう!(※自分にも言い聞かせています。)
上手く行かないと感じたら早めに婚活方法や婚活軸を変更しましょう!
良い年して恋人すらおらず、コロナのせいでパートナー探しもままならず、それどころかこの不景気で日常を維持するだけでも大変な日々が続きますが、いつか自分なりの幸せを見つけられたら良いですね。
全パートナー探し苦戦者に幸あれ!