ネガティブオタクの人生嘆き
おいもです。暫く元気が無くてオタクすら楽しめない状態が続いていました。少しメンタルが回復したかなと思うとまた次の問題が舞い込んできて突き落とされる、そんな無気力な毎日を過ごしています。
さて、コロナに振り回されて何も出来ないまま気がつけばもう12月も終わりますね。今年1年を振り返ろうと思ったのですが本当に何も無かったので笑、日々溜め込んでいるネガティブな感情をここで吐き出して整理してみようと思います。
①労働の辛さ
程度の差はあれど皆さん仕事は嫌ですよね。理不尽な客やパワハラ上司、使えない部下に頭を悩まされている皆さんお疲れ様です。
でも私の労働の辛さは他人由来ではなく自分由来です。
私はいわゆる「仕事が出来ない人」です。毎年、入社して数日の新入社員さんの方がよほどしっかりしていると感じます。社会人になるまで自分がこれほどの無能だとは夢にも思いませんでした。何か障害があるのかもと疑っていますが検査はしていません。中途半端な障害が見つかってもデメリットでしか無いからです。
②孤独と自己嫌悪
上記の通り、私が労働で自己実現出来ていないのは明らかです。労働がダメならプライベートはどうか。答えはNOです。アセクシャルなので恋愛で自己実現する日は恐らく来ないでしょう。恋愛がダメでも友達がたくさんいれば楽しいかもしれませんがそれもNOです。元々友達が多くないタイプではありますが、ここ数年で更に友達が減りました。仕事で活躍したり新婚で幸せそうな様子を見るのが辛くて友人ともどんどん縁を切ってしまったのです。友人の幸せを素直に喜べない自分が嫌で自己嫌悪にも陥ります。全てが数珠繋ぎで悪い方向へ転がり、どうにも身動きが取れなくなってしまいました。オタク以外の趣味も無く、しかも完全受け身の非生産型オタクです。
③二次元への劣等感
信じられないと思うのですが、とうとう二次元のキャラクター達にすら劣等感を抱くようになりました。
話題の作品に出てくるキャラクター達は皆、外見が良かったり実力が飛び抜けていたりコツコツと努力が出来たり、自分には無いものばかりを持っています。あと皆若い!!自分も20歳の頃に戻れたらなぁなんて考えてしまいます。
空想世界の登場人物と自分を比べるなんておかしいのは分かるのですが、彼らの物凄いエネルギーに押し潰されそうになってしまいます。
こんな感じで毎日暗い思考をぐるぐると巡らせては憂鬱になっています。仕事ではまたミスをしたし、新しく友達の結婚報告が来て落ち込んだし、これから年賀状で同級生の充実した人生を知りたくもないのに知ることになるのだと思うともうやりきれません。何がクリスマスだ、正月だ。何も持ってない人間はどうやって生きていけばいいんでしょう。適度に食べられて屋根のある場所で眠れさえすれば幸せだと思わなきゃいけないならそんな人生願い下げです。
最近唯一良かったことは購入したコンビニスイーツが想像以上に美味しかったことです笑 特に今はファミマに美味しいスイーツがたくさん出てるので皆さんもぜひ。